リクルートマネジメントソリューションズとカオナビが新たな業務提携開始
PR TIMES / 2019年5月13日 18時40分
人事データの一元化・蓄積から活用までを一気通貫に。戦略人事をより多くの企業・団体へ
企業の経営・人事課題の解決や人材育成・組織開発を支援する株式会社リクルートマネジメントソリューションズ (本社:東京都品川区 代表取締役社長:藤島敬太郎 以下、当社)は、株式会社カオナビ(本社:東京都港区、代表取締役社長:柳橋仁機 以下、カオナビ)と、2018年9月に開始した、カオナビ上での当社サービス 適性検査「SPI3」の提供に加え、新たな業務提携を開始したことをお知らせします。
1.業務提携内容
本提携により、人事データの収集、一元化、蓄積から、データに基づいた課題の見立て、ソリューション施策までを一気通貫で提供できることになります。
当社の長年の人事・人材育成・組織開発の知見に基づいた「実効性」の高いコンサルティング力と、カオナビのカスタマイズ性・操作性の高いデータベース機能と、両社の強みを掛け合わせることで、人事データ活用の裾野を大きく広げることを目指していきます。
【具体的な提携内容】
■当社によるクラウド人材管理ツール「カオナビ」の提案・提供
カオナビとプロモーションや営業活動を協働し、初期導入、運用支援コンサルティングを提供いたします。
■「カオナビ」利用企業に対し、当社の人事知見に基づいた総合的なソリューションの提供
「カオナビ」利用企業に対し、「カオナビ」導入コンサルティング、タレントマネジメント業務再設計コンサルティングに加え、企業ごとの課題の見立てに応じて、HRアナリティクス、アセスメント、コンサルティング、トレーニングを組み合わせた総合的なソリューションを提供いたします。
・HRアナリティクス
蓄積された技術・データに基づき、個人・組織を多面的に分析し、意思決定を支援する
・アセスメント
個と組織の可能性を、精度高く可視化し、多面的な現状把握や課題設定を支援する
(例)適性検査SPI3、管理職適性検査、従業員満足度調査など
・コンサルティング
経営と現場を深く理解し、個人・組織の変化を生み出す解決策の立案と実行を支援する
(例)人事制度設計・運用支援、育成体系設計など
・トレーニング
職場での行動変容を促す気づき・学びを提供し、職務の遂行と自律的な成長を支援する
(例)新人若手層の早期戦力化、管理職層のマネジメント力強化など
■「カオナビ」の製品向上のための開発協力
「カオナビ」の製品強化に向けた開発協力を行います。
2.業務提携の背景・目的
近年、少子高齢化や人材不足が叫ばれる中、IT技術の進展もあり、社員の経歴やスキル、性格などの人事データを活用することにより、自社人材の有効活用に繋がるとして、HRアナリティクスが注目されています。
しかしこれまで、HRアナリティクスは「人事データ活用はシステム導入の費用が高い」「そもそもデータが整っていない」等の理由から、一部の先進的な企業だけのものとなっていました。
この度、当社とカオナビの業務提携により、人事データの収集・一元化・管理は「カオナビ」を通じてより手軽にできるようになり、当社は蓄積した人事データを活用した課題の見立てや企業の課題に応じた「実効性」のあるソリューションを一気通貫で提供できるようになります。
導入した各企業は、人事データを活用した離職・休職予防やエンゲージメント向上などに取り組むことができるようになります。働く一人ひとりの社員にとっては、自身の強みや持ち味を生かされることにより、仕事の質の向上が見込めます。
当社はこの度の業務提携により、より多くの企業に対して人事データを活用の裾野を広げ、個人と組織が相乗的に価値を高め合う「個と組織が生きる」社会の実現を目指していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/29286/64/resize/d29286-64-363801-0.png ]
3.株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 企業概要
リクルートマネジメントソリューションズはリクルート創業後の2番目の事業として、「人材採用・人材開発・組織開発・制度構築」の4つの事業領域とHRアナリティクス・アセスメント・トレーニング・コンサルティングの4つのソリューション手法を駆使し、企業が「個と組織を生かす」ことを支援しています。領域の広さと人事知見の深さを強みに日本における業界のリーディングカンパニーとして、ヒューマンリソースマネジメントの様々な課題に向き合い続けています。また、企業内に専門機関である「組織行動研究所」「測定技術研究所」を有し、理論と実践を元にした研究・開発・情報発信を行っております。
<株式会社リクルートマネジメントソリューションズ>
所在地 : 東京都品川区大崎1-11-1 ゲートシティ大崎 ウエストタワー7F
設立 : 1989年
資本金 : 1億円
代表者 : 代表取締役社長 藤島敬太郎
事業内容 : 企業における経営・人事課題の解決および、事業・戦略の推進⽀援
会社HP : https://www.recruit-ms.co.jp/company/
4.株式会社カオナビ 企業概要
株式会社カオナビは、「顔と名前が一致しない。」という悩みを解決すべく誕生したクラウド人材管理ツール『カオナビ』を提供しています。人材マネジメントにおけるプラットフォーマーとして、日本の「働き方」を変えていきたいと考えています。
<株式会社カオナビ>
所在地 : 東京都港区元赤坂1-2-7 AKASAKA K-TOWER5階
設立 : 2008年5月27日
資本金 : 4億4140万円
代表者 : 代表取締役社長 柳橋仁機
事業内容 : クラウド人材プラットフォーム『カオナビ』の開発・販売・サポート
会社HP : https://corp.kaonavi.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
「マネジメントに対する人事担当者と管理職層の意識調査2024年」の結果を発表
PR TIMES / 2024年9月20日 14時45分
-
「働く人の本音調査2024」第3弾を発表
PR TIMES / 2024年9月18日 11時0分
-
「治療と仕事の両立に関する調査」の結果を発表
PR TIMES / 2024年8月26日 13時15分
-
不動産業界日本一を目指すオープンハウスグループ、グループ全社6000名の人材データを横断的に可視化・活用できるWHIの統合人事システム「COMPANY」を採用し戦略的人事を推進
PR TIMES / 2024年8月23日 15時40分
-
釧路市が”主体的なまちづくり”を牽引する職員の育成を目指しタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入
PR TIMES / 2024年8月22日 12時45分
ランキング
-
1「コンビニは高い」払拭目指すセブン-イレブン 松竹梅の“梅”重点強化
食品新聞 / 2024年9月20日 9時57分
-
2漁業関係者、「ぬか喜びにならなければ」=歓迎も中国側の手のひら返し警戒
時事通信 / 2024年9月20日 20時55分
-
3ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
4ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
-
5“推しスーパー”投票 総合1位は「ヤオコー」 魚部門、品揃え部門、サービス部門も決定 それぞれの特色も【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年9月20日 22時47分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください