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Allbirds 2023年版サステナビリティレポートを公開。 前年比22%のカーボンフットプリントを削減。 

PR TIMES / 2024年11月26日 11時0分

2025年までの目標に対して、90%以上の達成率に到達。



「Allbirds(オールバーズ)」は、2023年版のサステナビリティレポートを公開しました。
私たちのミッションは「ビジネスの力で気候変動を逆転させる」ことです。目標達成のためには、気候変動の大きな要因となっているカーボンフットプリント(温室効果ガス)を削減する必要があります。
そのため、カーボンフットプリントを計測し、表示し、削減することを大切にしています(世界で初めて全ての商品にカーボンフットプリントを表示したファッションブランドとなりました)。
目標達成に向けて、2020年には2つの目標を発表しました。
- 2025年までに製品ごとのカーボンフットプリントを半減させる
- 2023年までに限りなく「ゼロ」まで減らす

※2023年版サステナビリティレポートの詳細と全文はこちらからご覧ください。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52205/64/52205-64-8c3c106764bced58246cc641c55b460a-1459x1459.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 ファッション業界の温室効果ガス排出量は全体の約8%程ですが、カーボンフットプリントを計測して減らすことは大切です。ダイエットと同じように、測らないと減らせませんから。
オールバーズは製品毎のカーボンフットプリントを1.58kg CO2e削減し、 5.54kg CO2e(前年比22%削減)となりました。一般的なスニーカーが約14kg CO2eですから、半分以下の数値となります。 2025年への目標達成率は間近になりました。軽量なパッケージング開発、再生可能エネルギーの使用、フットウェアビジネス集中へのシフトが削減した主な要因となります。

本レポートは、11月27日(水)より、Allbirdsの国内全店舗(原宿、丸の内、大阪)と公式サイトにおいて配布しています。
2023年の主な取り組みと成果
▼ 再生型農業 - 健康な土を育て、CO2を削減する農業への転換
再生型農業によるウール素材をより多く使用しました。2023年にはSuper Light Wool Runnerをリリースすることができました。CO2排出を吸収(隔離)することに成功したニュージーランドの牧羊農場、Lake Hawea Stationから調達したウールを使用した、世界初のゼロカーボンシューズとなるM0.0NSHOTプロジェクトを発表しました。

▼ 再生可能素材 - 新品のバージン石油由来の素材を減らし、天然またはリサイクル素材を代用
ファッション業界では、製品に使用される素材の約55%が、地球環境に負荷を与える化石燃料由来と言われております。この問題を解決するには、より多くのリサイクルまたは天然素材にシフトしていかなくてはなりません。
製品以外では、2023年にはフットウェアのパッケージングを一新。重量を大きく減らすことで、輸送時のCO2排出量を減らし、環境負荷の軽減に成功しました。

▼ 環境的責任のあるエネルギー - エネルギー消費量を減らし、環境に配慮された燃料・電力を使用
ほぼ全てのフットウェア製造をベトナム工場で行い、再生可能エネルギーの使用率を拡大し、主要工場ではREC(再生可能エネルギー証書)を用いた施策も導入しました。

▼ 2023年に支援したプロジェクト
ノルディックスキー複合の渡部暁斗選手との、北海道での植林活動とジュニア選手への環境教育、アマゾンの熱帯雨林保全、アルゼンチン再生型農業ウールへの資金投資などを通じて気候変動の解決に向けた取り組みをサポートしました。
カーボンフットプリント計算ツール
カーボンフットプリントを計測し、表示し、削減することは業界全体で取り組まなければいけません。しかし、どのように始めたら良いかわからない企業もたくさんいるかと思います。
そこで、私たちが作ったカーボンフットプリント計算ツールはどなたでも使えるように、オープンソース化しています。KAPOK KNOT さんはこの計算ツールを使ってカーボンフットプリントを導入した日本で初めての企業となりました。
こちらからダウンロード可能です。

カーボンフットプリントとは?カーボンフットプリントとは、製品を作るために排出されたkg CO2eのこと。
あらゆる温室効果ガスの排出量を、CO2の排出量に換算したものです。
「Allbirds」では2020年4月より、全製品においてカーボンフットプリントを表示。製造過程における排出量ゼロを目指すと共に、食品のカロリー表示のように、「地球のためにCO2e排出量を知る」が当たり前の世の中をつくります。
▼詳細はこちら 
https://allbirds.jp/pages/sustainability


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52205/64/52205-64-bcd495c9715de0a4e9e9a93051935bb4-1080x1350.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


店舗情報
Harajuku Store
ストア名:Allbirds 原宿(オールバーズ原宿)
住 所 :東京都渋谷区神宮前1-14-34
     原宿神宮の森ビル1階
電話番号: 03-6804-6827
営業時間:10:00 ~ 19:00 不定休

Marunouchi Store
ストア名:Allbirds 丸の内(オールバーズ丸の内)
住 所 :東京都千代田区丸の内3-4-1
     新国際ビル1階 105区
電話番号: 03-6812-2580
営業時間:11:00 ~ 20:00 不定休
日・祝日は10:00 ~ 19:00

Osaka Store
ストア名:Allbirds 大阪(オールバーズ大阪)
住 所 :大阪市北区大深町4-20
     グランフロント大阪 南館4F
電話番号: 06-6487-8841
営業時間:11:00 ~ 21:00 不定休


公式オンラインストア: https://www.allbirds.jp/

Our Story
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52205/64/52205-64-30471b78388123162bce45b1ac912f02-1759x1854.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 サッカーの元ニュージーランド代表のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンジャー。2人の異色のチームにより、2016年にサンフランシスコで誕生したのが
「Allbirds(オールバーズ)」です。
大きなロゴや派手なカラー、ケミカルな素材で作られた従来のシューズ製造に疑問を持ち、着目したのが、ティムの母国であるニュージーランドのメリノウールでした。ティムは優れたメリノウールの可能性を信じ、ジョーイとタッグを組み、快適性とサステナビリティ、シンプルなデザイン性を兼ね備えた「Allbirds」が誕生しました。
 代表作である「Wool Runners(ウールランナー)」は最高級メリノウールが柔らかく足を包み込みます。保温性、通気性、防臭性に優れたその快適性はもちろん、シューレースに再生ポリエステル、インソールにはヒマシ油、靴底はサトウキビから生まれた SweetFoam(R)を用い、カーボンフットプリントを抑えるといった環境配慮した徹底的なモノ作りを行ってきました。さらには洗濯機で丸洗いできるその利便性が共感を呼びました。日々最新のテクノロジーを生み出しているシリコンバレーで支持を集め、アカデミー賞の受賞経験もあり環境活動家でもあるレオナルド・ディカプリオ氏が投資をし、その評価は世界中に広まっていきました。
 その後も、ユーカリ繊維で作られた通気性と快適さをそなえたメッシュ構造の「Tree(ツリー)」シリーズ、100%植物性レザーの「Plant (プラント) 」シリーズを発売し、サステナブルで革新的な素材開発を行い、地球環境への負荷を考慮した現代社会に必要とされている商品を世の中に送り出しています。

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