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「オフィスPASSTO」のトライアルをコクヨのオフィスにて開始

PR TIMES / 2024年7月13日 16時40分

不要になった文房具の回収/分析を通じて、循環のために必要なものづくりを社員と共に考える



 循環型社会に向けた不要品の回収・選別・再流通のインフラを構築する株式会社ECOMMIT(本社: 鹿児島県薩摩川内市、代表取締役CEO:川野 輝之、以下「ECOMMIT」)と、コクヨ株式会社(本社:大阪市、代表執行役社長:黒田 英邦))は、顧客と共に循環を生み出し、捨てない社会をリードするために、資源循環サービスPASSTOを活用した不要品(文房具・衣類・雑貨)の回収/分析を行い、ものづくりに活かすためのトライアルに取り組みます。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/64/67508-64-2c9db26f43800cf8819bd9fb2c1e3d04-1024x683.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 本取り組みでは、本年7月1日より、コクヨの東京品川と大阪本社のオフィスにてPASSTOを設置して不要になった文房具と衣類・雑貨を社員から回収し、コクヨとECOMMITで文房具の素材や種類を分析します。その結果をもとに、ECOMMITのトレーサビリティデータ等と比較しながら循環型のものづくりを検討するための社員の学びのワークショップを開催する予定です。
オフィスPASSTOを通じた取り組みにより、社員が身近に資源循環に参加するきっかけづくりを目指していきます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/64/67508-64-b60f408ae15ab4de399d89f164b5d809-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/64/67508-64-6caef2f872e3de213ff407117ad2cc20-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■本取り組みについて
・7月~9月末  オフィスPASSTOの設置・社員からの回収
・9月~10月 回収した文房具を分析
・10月 社員向けワークショップの実施

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/64/67508-64-3c0d61fa2b77dc9e134e7c80d6f7b4f7-1368x1136.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



コクヨ株式会社 CSV本部 サステナビリティ推進室 横手 綾美
株式会社コクヨロジテム 納品営業本部 企画室 西江 将希 コメント
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/64/67508-64-dc8b584e3fa1fab72fdd0282c237f872-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

 コクヨは文房具からオフィス家具まで多くの製品を扱う、消費者にとって身近なメーカーの一社だと思います。そんなコクヨが、循環型社会へ向けてできる事は何か考えた時に、消費者とメーカーがつながって循環の輪を作り出す、その接点となるモノとコトをデザインする事だと思い至りました。
 昨年、コクヨの循環指針「SUTENAI CIRCLE」を作成しました。循環するモノづくりや、循環のための情報の伝え方など沢山の取組みが生まれていますが、循環の仕組みを作る部分は、まだまだこれからだと感じています。幅広い製品を扱うコクヨだからこそ、一つ一つに適した循環を社員一人ひとりが考えられるようになる必要があります。今回のトライアルを、循環参加者の視点と、循環の仕組みを作る側の視点を合わせて考える機会とし、これからの力にしていきたいと思います。






◼️コクヨが掲げる循環指針「SUTENAI CIRCLE」について
コクヨグループは循環型社会への貢献をマテリアリティのひとつに掲げ「多くのパートナー、顧客と共に循環を生み出し、捨てない社会をリードする」というアウトカム実現に向け活動をしています。2023年に循環指針「SUTENAI CIRCLE」を作成しました。循環の輪を閉じ、循環速度を緩やかにするために、特に「 使用」「 回収」「 再資源化」の3つの領域を強化し、ユーザーや静脈産業とのコミュニケーションを通じて、真に循環する製品へのシフトと循環のためのサービスを展開していきます。


◼️オフィスPASSTO(パスト)について
資源循環サービス「PASSTO(パスト)」のスキームを活用して企業のサステナビリティを推進する取り組みです。オフィスにPASSTOを設置することで、社員にとって身近な資源循環の入り口をつくることができます。また、衣類だけではなく多品目のリユースに取り組めることが特徴で、導入企業と連携の上で株式会社ECOMMITのアセットを活用した学びの機会も提供することができます。


<オフィスPASSTO 設置企業>
サイボウズ株式会社
NIPPON EXPRESSホールディングス 株式会社
中部電力株式会社 本店ビル
株式会社シーテック(中部電力グループ会社)
株式会社シーエナジー(中部電力グループ会社)
株式会社中電シーティーアイ(中部電力グループ会社)


■不要品の回収・選別・再流通を一気通貫で行う資源循環サービス「PASSTO(パスト)」
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67508/64/67508-64-192d80610e7282f8a91c40bae3e56e75-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


PASSTOは、持ち込まれた不要品を受け取り、ECOMMITが不要品の回収・選別・再流通を一気通貫で行うオリジナルブランドのサービスです。
PASS TOを短縮した造語で、「次の人に渡す、未来に渡す」を意味しています。人々の暮らしに一番身近な資源循環の入口となることで、人々がより気軽に資源循環へ参加できる場を創出することにより、サーキュラーエコノミーの実現を目指します。
PASSTO https://www.passto.jp/


ECOMMITについて
ECOMMITは「捨てない社会をかなえる」ために、ものが循環するインフラをビジネスで実現する循環商社です。全国7箇所に自社の循環センターを持ち、不要になったものを回収・選別・再流通しています。さらに、"ものの流れ"をデータ化する自社開発のトレーサビリティシステムにより、リユース・リサイクル率の算出や、CO2削減量のレポーティングまで行うことで、企業や自治体のサステナビリティ推進に向けたサービスを包括的に提供しています。

(1) 会社名:株式会社ECOMMIT
(2) 代表取締役CEO:川野 輝之
(3) 所在地:⿅児島県薩摩川内市水引町2803
(4) URL: https://www.ecommit.jp/
(5) 設立: 2008年10月1日
(6) 事業内容:循環型社会に向けたインフラ・システム開発およびリユース・リサイクル事業
PASSTO official website https://www.passto.jp/
リユース品販売拠点 ECOBASE KAGOSHIMA(エコベースカゴシマ)
https://www.instagram.com/ecobase_kagoshima/





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