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パワーエックス×エコスタイル 蓄電所の開発・運用に向けた業務提携を締結

PR TIMES / 2024年2月7日 13時45分

26年末までに合計180MWhの蓄電所を国内で開発



自然エネルギーの普及、並びに蓄電、送電技術の進化において、事業を展開する株式会社パワーエックス (本社:東京都港区、取締役兼代表執行役社長 CEO:伊藤 正裕、以下パワーエックス) は、系統用蓄電所の開発等に係る協業を目的として、株式会社エコスタイル(本社:大阪府大阪市中央区、代表取締役社長執行役員 木下 公貴、以下エコスタイル)と業務提携を締結しました。

定置用蓄電池を国内工場で製造し販売を行うパワーエックスと、家庭用から産業用、さらにメガソーラーまで、あらゆる規模の太陽光発電システムを日本全国において施工した実績を持つエコスタイルが、共同で系統用蓄電所の開発を行います。両社は26年末までに合計蓄電容量180MWhの系統用蓄電所の開発を目標とします。
【業務提携の概要】
エコスタイルは、パワーエックスが製造する定置用蓄電池『Mega Power』を採用し、主に中規模の蓄電所を全国各地に開発(用地選定や系統接続申請、補助金の申請など)、EPC(設計・調達・建設)また運転開始後の保守管理を担当します。2026年末までに整備する蓄電所容量は180MWh(約1万5,000世帯の1日分の電力消費量に相当*)を目標とします。パワーエックスは自社製AIなどを採用したソフトウェアを活用し、蓄電所運用を行い、当社再エネ電力供給サービス『X-PPA』における調整電源として活用します。
【株式会社エコスタイルについて】
エコスタイルは、発電所用地の収集・開発からEPC(設計・調達・建設)・O&M(運営・保守)・電力供給をワンストップで提供しており、全国エリアをカバーする体制を構築しております。太陽光発電の精緻な発電予測も含めた再エネ電力調達のトータルエネルギーソリューションを通じて、FITに依らない低圧・分散型太陽光発電のバルクスキームを展開し、2050年のカーボンニュートラル達成に貢献してまいります。
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/109041/table/64_1_04fbc3b2730ec09b4095e7cabbbea2e0.jpg ]
【パワーエックスについて】
パワーエックスは「自然エネルギーの爆発的普及を実現する」をミッションに掲げるエネルギー企業です。大型蓄電池の製造・販売、EVチャージステーションのサービス展開、電気運搬船の開発・製造、及び再生可能エネルギー等の電力供給事業を展開しています。その中でも法人向け電力販売事業「X-PPA」は、昼間の太陽光や、風力・国内バイオマスなどのベース電源に加えて、夜間に蓄電池の電力需給調整能力を活用することで、経済的かつ安定した電力供給を実現します。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/109041/table/64_2_740cb2f484e64bfd93ac73ba118ef7ff.jpg ]
*1世帯が1日に消費する電力は、11.6kWhとして算定。環境省「令和2年度家庭部門のCO2排出実態統計調査資料編(確報値)」図1-66~図1-69(p.37~38)より。

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