「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」第5弾 関連企画『TOKYO ARTRIP by VOLVO』青山・表参道近辺のアート&デザインスポットを紹介
PR TIMES / 2018年6月18日 14時1分
[画像: https://prtimes.jp/i/10983/65/resize/d10983-65-474140-0.jpg ]
美術専門メディアを中心に様々な現代美術の事業を展開する「美術手帖」(株式会社美術出版社)とボルボ・カー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:木村隆之)は、共同によるアートプロジェクト「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」の一環として、東京のカルチャーをアート&デザイン好きの目線で紹介するシリーズ書籍「TOKYO ARTRIP」とのコラボレーション・フリーペーパー『TOKYO ARTRIP by VOLVO』を発行。「TOKYO ARTRIP」セレクトによる、ボルボ スタジオ 青山からお散歩気分で訪れることができ、新旧問わずトレンドを感じられる青山、表参道近辺の名店や、デザインの優れた建築スポットを紹介します。
『TOKYO ARTRIP by VOLVO』は、ART PROJECTの第5弾として6月29日(金)~7月16日(月)に開催される、本山ゆかりの展示「東京・占い・ジャーニー」の関連企画として制作されます。「TOKYO ARTRIP」の中から厳選された名店や施設に、本山が展示のためにフィールドワークした東京のスポットを加えて掲載。ボルボ スタジオ 青山や、掲載された一部の店舗などで配布されます。
7月2日(月)にはトークイベントがボルボ スタジオ 青山で開催され、「東京・占い・ジャーニー」と『TOKYO ARTRIP by VOLVO』の制作舞台裏を語るトークイベントを開催。展示作品、『TOKYO ARTRIP by VOLVO』、そしてトークイベントを通して、2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に様々な事物が更新されている東京の「いま」を再考する機会を提供します。
■展示企画について
本山ゆかりは、モチーフへの主観、イメージなどの情報を削り、絵画を構成する最低限の要素である「線」の在り方を追求するアーティストです。今回の展示に向けて、京都在住の本山は東京でフィールドワークを実施。彼女にとっては「非日常」である東京で体験した出来事が、今回の作品にどのように影響を与えるのか。展示作品を通じて、鑑賞するそれぞれ人にとっての「東京」を捉え直し、浮かび上がらせます。
「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」第5弾
本山ゆかり|東京・占い・ジャーニー
会期:2018年6月29日(金)~7月16日(月)
場所:ボルボ スタジオ 青山(東京都港区北青山3-3-11)
URL:https://vc-japan.jp/aoyama/event/
■関連トークイベント
インバウンド観光客や東京のアート&デザイン好きに向けてスポットをセレクト・紹介している「TOKYO ARTRIP」と、偶発的な出会いに委ねながら東京をフィールドワークした本山の「東京・占い・ジャーニー」。両者からの「東京」の見え方の差異や、巡る上での舞台裏の話などを、両プロジェクトの企画担当者と本山との鼎談形式で、展開します。
トークイベント:7月2日19:00~20:30
登壇:本山ゆかり、碓井美樹(「TOKYO ARTRIP」編集者、田尾圭一郎(「美術手帖×VOLVO ARTPROJECT」 プロデューサー)
場所:ボルボ スタジオ 青山(東京都港区北青山3-3-11)
参加費:1000円(ワンドリンク付き)
URL:http://peatix.com/event/378246
■作家プロフィール
もとやまゆかり
1992年愛知県生まれ。京都市立芸術大学大学院美術修士課程修了。 15年「SUPER FUNCTON」(YEBISU ART LABO、愛知) 、16年 「fabric, light and dirty」 (ARTZONE、京都)、 16年「絵画検討会」(TURNER GALLERY、東京) 、16 年「はならぁとこあ 人の集い」(奈良) 、17年 「裏声で歌へ」(小山市立車屋美術館、栃木) 、17年「Here and Beyond この現実の向こうに」(国際芸術センター青森、青森)。
■「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」について
ボルボ・カー・ジャパン株式会社は2017年10月に、世界で2軒目となるコンセプトストア「ボルボ スタジオ 青山」を東京・青山にオープンしました。同ストアは、その独特のストアデザインだけでなく、ブランドの発信基地として、多くのイベントを通してスウェーデの文化やボルボの哲学を広く伝える役割を担っています。その一環として「美術手帖」が現代アーティストを招聘する展示企画「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」を、2017年11月(田附勝)、同12月(大和田俊)、2018年3月(荒木悠)、同4月(大小島真木)と4回にわたって開催。今回の本山ゆかりは、その第5弾となります。今後も、現代アーティストによる展示企画を通して、ボルボの既存オーナーだけでなく、これまでボルボとのつながりが薄かった来店客に、ライフスタイルや自己表現の多様性と、それを包容するボルボの世界観を提案していきます。
※今後の「美術手帖×VOLVO ART PROJECT」
第6弾 宇治野宗輝 9月開催予定
第7弾 淺井裕介 11月開催予定
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