1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

ベネッセスタイルケアの「その方の『ありたい姿』に寄りそう認知症ケア」の取り組み 「メディカル・リハビリホームボンセジュール秦野渋沢」が介護付きホーム研究サミット2024にて準グランプリ賞を受賞

PR TIMES / 2024年10月30日 12時45分



 株式会社ベネッセスタイルケア(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:滝山 真也)が運営する「メディカル・リハビリホームボンセジュール秦野渋沢」(介護付きホーム・神奈川県秦野市)は、2024年10月15日に開催された「介護付きホーム研究サミット2024 第12回事例研究発表全国大会」(主催:一般社団法人 全国介護付きホーム協会)において、「その方の人生を辿って見つけた『ありたい姿』に寄りそうケア」について発表を行い、準グランプリ賞を受賞いたしました。
 発表の概要は以下の通りです。

●発表演題:その方の人生を辿って見つけた「ありたい姿」に寄りそうケア ~ご入居者のQOL向上を目指して~
●発表者 :坪井 佑介(メディカル・リハビリホームボンセジュール秦野渋沢)
●発表内容:BPSD(認知症に伴う周辺症状)がみられるあるご入居者様について、QOL(生活の質)向上を実現するために多職種が連携し、当社が2022年度より導入している「ありたい姿・状態を捉えるアセスメント」に取り組んだ。その中の重要なプロセスとして、その方の「人生を知る」ために、ご入居者様とご家族様へのヒアリングを実施。そのプロセスを通して見つけた、その方の「価値観・こだわり」「ありたい姿・状態」である「心が通い合うと実感できる人との交流の中で人の役に立ち頼られる存在でいる事で自分に自信を持って笑顔で生活出来ている」に近づいていただくためにケアを見直し実践。あわせて評価指標を設定し、生活のご様子は介護・看護記録システム「サービスナビゲーションシステム」(自社開発)に記録。記録は「マジ神AI※」(同)でデータとして可視化し、多職種で共有してケアに活用した。その結果、ありたい姿から遠ざかっている様子がみられる「不快」の場面が減り、ありたい姿に近づいている様子がみられる「快」の場面が増え、QOL向上につながった。本取り組みにより、スタッフがご入居者様の想いを深く知ろうとする気持ちを持ち続け、「ありたい姿」を探す歩みを止めずに寄りそい続けることが、ご入居者様のQOL向上とスタッフのやりがいにつながることをホーム全体で実感することができた。

※マジ神AI:専門性の高い介護職「マジ神(社内資格)」の介護支援における思考手順や行動をAI化したシステム。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15992/65/15992-65-21b9729a3834becaa6aae7d20b633cd4-2699x1800.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
発表の様子
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/15992/65/15992-65-5eee2752cc59c1b790a13d927203d354-2573x1716.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
受賞の様子


 ベネッセスタイルケアは、これからも「その方らしさに、深く寄りそう。」を実現するための取り組みを推進し、広く発信してまいります。

本内容に関するお問い合わせ
株式会社ベネッセスタイルケア 社長室広報 TEL 03-6836-1111

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください