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「生物多様性ユースアンバサダー」大募集!

PR TIMES / 2019年11月14日 17時15分

地域の代表になって未来を変えませんか?

■ 15歳~30歳の『未来を変えるユース』を募集(中学生不可)
■ 2020年限定の特別な制度
■ 任命は国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)により数名で、CBD-COP15(2020年,中国)に代表として派遣される可能性も!



日本自然保護協会が事務局を務める国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)のユース(若者)向け事業「生物多様性ユースアンバサダー」の候補者を現在募集しています。

<生物多様性ユースアンバサダーとは?>
「生物多様性ユースアンバサダー」は、2020年に地域ごとで活動を行う「未来を変えるユースの代表」で、2020年限定の特別な制度です。2020年に中国・昆明市にて開催される生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)に向けた日本全国規模でのユースの取り組みとなっています。

<してほしいこと・役割>
任命されたユースアンバサダーは、2020年1月に愛知県名古屋市で開催される「にじゅうまるCOP4(IUCN-J主催)」に出席し、地域ごとの活動コンセプトや方向性などについて議論を交わします。この会合は、ユースたちの2020年に向けた決起会のような位置づけとなっています。決起会後は、実際に地域ごとに活動を行い、2020年8月頃、再び全国のユースが一堂に介し、地域ごとの内容共有と、次の10年に向けた仕組みや提案について議論を交わします。代表者数名はCBD-COP15に派遣され、日本ユースの取り組みや意見・主張を世界に届けます。

なお、本取り組みは、国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)主唱の「未来へつなぐ「国連生物多様性の10年」せいかリレー」と連動しています。

■にじゅうまるプロジェクト 第4回パートナーズ会合
 http://bd20.jp/cop4/

<応募条件・方法>
15歳(中学生不可)~30歳の方であれば、どなたでもご応募可能です。
詳細・応募申請書のダウンロードは専用webサイト(https://cond2020-44733.firebaseapp.com/Project.html)よりお願いいたします。これまで生物多様性や環境活動のご経験がない方の応募も大歓迎です。ご興味・ご関心のある方は、奮ってご応募ください。
みなさまのご応募を心よりお待ちしております。


<問い合わせ先>
IUCN-J事務局:矢動丸(やどうまる)・道家(どうけ)
TEL:03-3553-4106 E-mail:secretariat.cond@gmail.com
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F(日本自然保護協会)


<参考>
●国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)について
国際自然保護連合(IUCN)に加盟する日本の団体間の連携を高めることを目的に1980年に設立。国家会員(外務省)、政府機関会員(環境省)と18のNGOから構成されており、事務局を(公財)日本自然保護協会が務めています。IUCNと世界の自然保護の情報を提供するほか、愛知ターゲット達成に向けた「にじゅうまるプロジェクト」を展開しています。また、ユース支援を2012年頃から継続して行っており、ユースの国際会議参画等に力を入れています。
http://www.iucn.jp/


● ユース団体Change Our Next Decade(COND)について
「Change Our Next Decade(COND)」は、2020年の第15回生物多様性条約締約国会議(CBD-COP15)に向けてアクションを起こす日本のユース団体です。活動を行う背景には、止まらない生物多様性の損失があります。2010年に愛知県で開かれた生物多様性条約COP10において、生物多様性の損失を止めるべく2020年までの目標として愛知目標が設定されました。その達成念である2020年が迫る中、目標の達成度は決して十分とは言えません。このままでは、ユース(若者)の生きる未来は脅かされるばかりです。自分たちの生きる未来は自分たちで守る。その信念の下、全国のユースを巻き込みながら、ポスト2020の目標づくりに参画し、次期目標の達成のためにアクションを起こすために、IUCN-Jと協働し、事業を進めています。
https://cond2020-44733.firebaseapp.com/
[画像: https://prtimes.jp/i/27546/65/resize/d27546-65-391947-0.png ]



● 公益財団法人 日本自然保護協会について
自然保護と生物多様性保全を目的に、1951年に創立された日本で最も歴史のある自然保護団体のひとつ。会員2万4千人。ダム計画が進められていた尾瀬の自然保護を皮切りに、屋久島や小笠原、白神山地などでも活動を続けて世界自然遺産登録への礎を築き、今でも日本全国で壊れそうな自然を守るための様々な活動を続けています。「自然のちからで、明日をひらく。」という活動メッセージを掲げ、人と自然がともに生き、赤ちゃんから高齢者までが美しく豊かな自然に囲まれ、笑顔で生活できる社会を目指して活動しているNGOです。山から海まで、日本全国で自然を調べ、守り、活かす活動を続けています。
https://www.nacsj.or.jp/

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