ギフトモール、シリーズBラウンドとして総額50億円超の資金調達完了のお知らせ
PR TIMES / 2024年10月26日 22時40分
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国内最大級のオンラインギフトサービス『Giftmall(ギフトモール)』および専属バイヤーによるおしゃれなギフトを厳選した『Anny(アニー)』、お祝いイベント特化レストラン予約サービス『Annyお祝い体験』を運営する株式会社ギフトモール(本社:東京都中央区、代表取締役:藤田 真裕)は、シリーズBラウンドとして、スパークス・アセット・マネジメント株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:阿部 修平)が運営する未来創生3号ファンド、野村スパークス・インベストメント株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:茂木 豊)が資産の運用を受託している日本グロースキャピタル投資法人を引受先とした第三者割当増資により、総額40億円超の資金調達を実施しました。
すでに発表済みの株式会社ヤマダホールディングス、株式会社プロトベンチャーズ並びに同社が運営するファンドとあわせて、シリーズBラウンドとして総額50億円超の資金調達を完了したことをお知らせいたします。
■資金調達の目的
「MAKE MORE SMILES~世界により多くのスマイルを。」を Purpose(存在意義)として経営理念に掲げる当社は、1人でも多くの方が笑顔になる世界を目指しています。2014年にサービスを開始した国内最大級のオンラインギフトサービスの『Giftmall』をはじめ、当社グループ全体で提供するギフト関連プラットフォームサービス群を順調に成長させてきました。直近では、お祝いイベント特化レストラン予約サービス『Annyお祝い体験』、訪日外国人向けローカルガイドツアーサービス『MagicalTrip』など、コト・体験を提供するサービスにも進出しています。 グループの月間訪問ユーザー数は約3,600万人を突破し、2023年1月~12月のグループ全体の年間流通額は約200億円となり過去最高の流通額を記録しました(※1)。今期売上高の外貨売上比率(グループ全体の売上に対する海外顧客売上の割合)は約19%の予測です。
また2024年6月実施の調査にて、『Giftmall』が「オンラインのギフト特化型ECモール」8サービスの中で、前年に引き続き認知度1位を獲得しました(※2)。『Giftmall』はギフト・お祝いをされる多くのお客様に認知、ご利用をいただいています。今後さらに社会の期待に応え、お客様に新たな感動体験の提供をし続けていけるよう、商品の品揃えの拡充やサービス利便性の向上を図り、企業価値の拡大に努めていきます。
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当社は今年4月に株式会社ヤマダホールディングスから5億円超、5月には株式会社プロトベンチャーズ並びに同社が運営するファンドから5億円超の資金調達に関して発表しました。そしてこの度スパークス・アセット・マネジメント株式会社が運営する未来創生3号ファンド、野村スパークス・インベストメント株式会社が資産の運用を受託している日本グロースキャピタル投資法人を引受先とする総額40億円超の第三者割当増資を実施しました。なお、シリーズBラウンドとしては総額50億円超の資金調達を完了し、今回のラウンドを含めた今までの累計調達金額はエクイティファイナンスで約65.7億円となります。
調達した資金はより多くのお客様のもとに「絶対に喜ばれる感動体験」が簡単に届く世界の実現のために充てる予定です。テクノロジーを絶えず進化させること、そしてM&Aを通じて優秀な技術を持つ企業と協力関係を築くことを通して「ギフタイゼーション」を推進していきます。具体的には下記を想定しています。
・当社サービス及び新規事業拡大のためのプロダクト開発・M&A
・開発職の採用と組織体制の強化 等
■資金調達の内容
当社が実施する総額40億円超の第三者割当増資による資金調達
・調達金額:40億円超
・調達方法:第三者割当増資
・引受先(順不同): スパークス・アセット・マネジメント株式会社、日本グロースキャピタル投資法人
■引受先からのコメント
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スパークス・アセット・マネジメント株式会社
次世代成長投資本部 ヴァイスプレジデント
巽 康祐ギフトとは贈る人も受け取る人も皆が幸せな気持ちになる行為です。経験豊富で大きなビジョンを持った経営陣と彼らが主導する優秀なメンバーが、これまで蓄積してきたノウハウを基に、今後も様々なモノやコトを素敵なギフトにして世に届けていただけると期待しております。ギフトの普及によって、世界はより多くのスマイルで満たされるであろうと信じております。
ギフトモール社への投資を通じて、未来創生ファンドの設立意義である「世の中の明るい未来を創生すること」に少しでも貢献できれば幸いです。
ギフトモール社が、日本だけではなく、世界を代表する企業に飛躍していく姿を心より楽しみにしております。
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野村スパークス・インベストメント株式会社
投資運用部長
藤枝 彰彦この度、ギフトモール社のシリーズBの資金調達ラウンドに参画させて頂くこととなりましたことを心より喜ばしく思います。 ギフトの在り方の変化・多様化が起こり、ギフトが人と人のコミュニケーションにおいて重要な存在になっている中で、今の時代にフィットしたプラットフォームの存在が必要だと考えています。
ギフトモール社は「MAKE MORE SMILES~世界により多くのスマイルを。」を掲げ、優秀なメンバーとテクノロジーの力でそれを実現してくれると感じました。ギフト業界のリーディングカンパニーとして牽引していっていただくことを信じておりますし、我々も共に取り組んでまいります。
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株式会社ヤマダホールディングス
取締役兼執行役員統合経営企画室長
長野 毅この度、ヤマダホールディングスとして、ギフトモール社の資金調達に参加すると同時に、資本業務提携契約を締結いたしました。ギフトに特化したオンラインプラットフォームでの、これまでのギフトモール社の素晴らしい実績をさらに伸長していかれるために、弊社のEC事業とのシナジーが生まれる関係を築いていければと考えております。
また家電製品が、ギフトの世界でこれまで以上の位置づけを得るために、人材交流も含めた、研究、検討を進めるような関係も作っていければと考えます。ギフトモール社の優秀な人材と一緒に仕事ができるのを楽しみにしております。
■代表者コメント
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株式会社ギフトモール
代表取締役 CEO
藤田 真裕ギフトモールグループのサービスをご利用くださっている皆さまに、心より御礼申し上げます。このたび引受先の皆さまとの素晴らしいご縁に恵まれ、当社の事業成長を高く評価いただいたことに深く感謝しております。おかげさまで2014年に開始した『Giftmall』が10周年を迎えることができました。理想とするプラットフォームにはまだ道半ばではありますが、着実な進化を遂げ、皆さまに必要とされるサービスへと成長していることを実感しております。
当社が掲げるPurpose「MAKE MORE SMILES~世界により多くのスマイルを。」のもと、 私たちは、「ギフト・体験」の領域を牽引し、より豊かな体験を提供できる企業を目指して今後も邁進してまいります。
テクノロジープラットフォームを改善し続け、「絶対に喜ばれる感動体験」が簡単に届く世界を実現させるため、引き続きサービス改善に取り組んでまいります。今後ともご支援のほど、どうぞよろしくお願い申し上げます。
■株式会社ギフトモールの人材採用について
より一層の事業成長に向け、エンジニアをはじめ幅広い職種で人材採用と組織体制の強化を行っていきます。詳細は当社採用サイトよりご確認ください。
<採用注力職種>
・ソフトウェアエンジニア
・ギフトモールPdM
・法人営業・プロジェクトリーダー
・オペレーションリーダー
・コーポレート(法務総務責任者・経理財務リーダー)
・Giftmall Company Deck:https://speakerdeck.com/luchegroup/giftmall-company-deck
・企業サイト:https://giftmallcorp.jp/
・求人一覧:https://herp.careers/v1/luchegroup
・企業note:https://note.com/giftmallcorp/
■ギフト市場について
ギフト市場は11兆円規模の安定した市場であり、なかでも当社グループが事業を推進しているオンラインギフト市場は約3.5兆円の市場と推計されており、現在なお市場は拡大中です(※3)。
当社のオンラインギフト総研の調査では、ギフトの購入場所に関して「総合ECサイト」が「デパートや百貨店の店頭」を 2022年に初めて上回る結果となり、コロナ後も引き続き EC サイトが代表的な購入場所となっている事実もあります(※4)。 また、従来の販売チャネルがネットに置き換わっているだけではなく、新たな市場としての「ソーシャルギフト」等の台頭もあり、20代を中心に「新しいギフトのコミュニケーションの仕方」が生まれてきている市場でもあります。
■株式会社 ギフトモールについて
「MAKE MORE SMILES~世界により多くのスマイルを。」をPurpose(存在意義)に、「The World of Giftization~テクノロジー・データの力で世界のすべてをギフトで満たす」をVision(実現したい世界・未来)に掲げ、新たなギフト体験創造に取り組む2014年創業のテクノロジー企業。日本とシンガポールを拠点に、日本・インド・インドネシア等グローバルなギフト・プレゼント市場に向けてテクノロジープラットフォーム事業を推進中。約78万点以上のソーシャルギフト商品、10万点以上のパーソナライズギフト商品を扱う「Giftmall(ギフトモール)」および専属バイヤーによる厳選ギフトを集めた「Anny(アニー)」、お祝いイベント特化レストラン予約サービス「Annyお祝い体験」等を運営。グループの月間訪問ユーザー数は約3,600万人、グループ全体の年間流通額は約200億円を突破し、ギフト特化型のオンラインプラットフォームとして国内最大級の規模を誇る。
- Giftmall(ギフトモール)公式サイト:https://giftmall.co.jp/
- Anny(アニー)公式サイト:https://anny.gift/
- Annyお祝い体験(アニーおいわいたいけん)公式サイト:https://oiwai.anny.gift/
※1:グループ全体の年間流通額 当社グループ全体で提供するギフト関連プラットフォームサービス群で決済完了、もしくは予約完了に至った金額の合計
※2:認知度調査
実施時期:2024年6月実施
内容:インターネット上のパネルによる助成想起率調査(質問内容:「以下のECサイトの中で、ご存じのものを全てお選びください。(いくつでも)」)
調査主体:株式会社ギフトモール ギフトモール オンラインギフト総研 https://giftmall.co.jp/souken/
回答人数:全国15歳~59歳の男女2,250名(年齢性別均等割り付け/2023年7月からの1年間にギフト購入経験がある人)
※3:株式会社矢野経済研究所「2023 ギフト市場白書」
https://www.yano.co.jp/market_reports/C65120800
※4:ギフトモール オンラインギフト総研 「ギフト購入に関する調査」(2023 年 12 月)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000048025.html
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