【「eBASEBALLプロリーグ」2020シーズン】パ・リーグ第4節(1)【L vs F、M vs E、H vs B】
PR TIMES / 2021年1月4日 11時15分
日本ハムはeCS進出に望みをつなぐ!
パ・リーグ 第4節 (1)【L vs F、M vs E、H vs B】アーカイブはこちら!
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【西武 2-3 日本ハム(クラウン)】
[画像1: https://prtimes.jp/i/53820/65/resize/d53820-65-984160-0.jpg ]
【出場プレイヤー】
L:香川● F:及川○
西武対日本ハムの試合は、序盤に得点を重ねた日本ハムが3対2で勝利した。
初回、すっかりeBASEBALLプロリーグ定番の形となった日本ハムの1番・中田がヒットで出塁すると、バントとヒットで1死1、3塁とし、打席には4番・渡邉。ここで、日本ハム・及川はタイムをかけて間をとると、西武先発・佐野が投じた1ストライクからのアウトローへの真っ直ぐを、狙いすましたかのような軽打でライト前に弾き返し、幸先よく1点を先制した。2回には9番・中島卓のタイムリー2ベース、3回には4番・渡邉のこの日2打点目となる犠飛で得点を重ね、3回までに3点のリードを奪った。
反撃したい西武・香川は4回、ここまでわずか1安打に封じられていた日本ハム・バーヘイゲンから外崎で一発を放つも、後続は続かず。最終回にも2死から代打・栗山の一発で1点差に詰め寄るが、最後は9番・金子がセンターフライに終わり、あと一歩届かなかった。
日本ハムはeCS進出に望みをつなぐ貴重な勝利。一方の西武は勝つか引き分ければeCS進出が決まるところだったが、悔しい敗戦となった。
■試合後コメント
1点差ゲームを制し、eCS進出へ望みをつないだ日本ハム・及川選手
「練習のときから調子はよかったんですが、試合は違いますね(苦笑)。eCSに向けては後がない状況なので、3連勝をして望みをつなごうという風に話していました。その中で僕がまず1勝できてよかったです」
[画像2: https://prtimes.jp/i/53820/65/resize/d53820-65-113415-1.png ]
日本ハム・及川が勝利し、eCS進出に望みをつないだ (C)NPB / (C)Konami Digital Entertainment
【ロッテ 5-6 楽天(ZOZOマリン)】
[画像3: https://prtimes.jp/i/53820/65/resize/d53820-65-713954-2.jpg ]
【出場プレイヤー】
M:柳● E:井上○
ロッテ対楽天の試合は、両チーム合わせて18安打、6本塁打が飛び出す乱打戦。荒れた展開ながらも一度もリードは許さなかった楽天が、初戦を飾った。
ロッテ・岩下、楽天・則本の両先発がともに“好調”と投手戦を予感させたが、試合展開は真逆だった。初回、楽天・井上が先頭の辰己でヒットを放つと、続く2番・浅村でレフトスタンドへと先制の2ランホームラン。ライト方向に吹いていた7mの強風をものともしない完璧な一発でリードを奪う。さらに2回には、この回先頭の7番・内田でこちらも一発を放ち、3点目。一発攻勢でリードを広げた。
これ以上離されたくないロッテ・柳は、3点目を奪われた直後の2回裏、4番・指名打者で起用の福田でソロホームランを放ち反撃の狼煙をあげると、さらに8番・田村にもタイムリー2ベースで1点差に詰め寄った。しかし3回表、楽天に追加点を許すとその裏に1点を返すも、4回には2本のホームランを許し2失点。4回まで毎回失点を喫してしまう。4回裏には2点を返しまたも1点差に詰め寄ったが、最終回は楽天・青山に三者凡退に抑えられ、楽天に軍配が上がった。
楽天・井上は度々追い上げられながらも、その度ホームランで突き放すなど、打撃が光った。一方の柳は、結果的には先制されて以降は追いかけるのみとなってしまったのが苦しかった。
■試合後コメント
乱打戦を制した楽天・井上選手
「前の試合で自分の持ち味を出せたので、今日の試合でも同じようにプレーできればと臨みました。打撃の面では良かったのですが、ピッチングではナイスピッチが全然出せなかったので次戦への課題にしたいと思います」
[画像4: https://prtimes.jp/i/53820/65/resize/d53820-65-913968-3.png ]
【1回表】2番・浅村がレフトスタンドへ2ランホームランを放ち先制 (C)NPB / (C)Konami Digital Entertainment
【ソフトバンク 2-6 オリックス(PayPayドーム)】
[画像5: https://prtimes.jp/i/53820/65/resize/d53820-65-173217-4.jpg ]
【出場プレイヤー】
H:加賀谷● B:藤本○
優勝争いを繰り広げるソフトバンクとオリックスの試合は、勝負どころで高い集中力をみせたオリックス・藤本が、今季4連勝中と絶好調のソフトバンク・加賀谷を下した。
3回の攻防が勝敗を分けた。2回までに1点ずつを奪い合い迎えた3回、先攻のオリックス・藤本は1番の“好調”小田で、2ボール1ストライクからの4球目をPayPayドームのテラス席に弾丸ライナーで突き刺す勝ち越しホームラン。さらに、続く2番・吉田正で2ベースを放つと、内野ゴロ2つできっちりと走者をホームへと招き入れ、リードを2点に広げた。
一方のソフトバンク・加賀谷は直後の3回裏、2死から四球と連打で2死満塁のチャンスを作ったが、7番・松田がセンターフライに倒れて得点ならず。同点のチャンスを逃すと、4回には攻めるオリックス・藤本に対し、先頭打者への四球から再びピンチを招き、2本のタイムリーとスクイズを許して3失点。点差を5点に広げられた。
最終回、3番・デスパイネに一発が飛び出すも、反撃はそこまで。開幕から負けなしの4連勝を飾っていたソフトバンク・加賀谷は今季初黒星。一方のオリックス・藤本は、作戦面も冴え、大事な1試合目をものにした。
■試合後コメント
今季4勝負けなしの加賀谷選手を下した、オリックス・藤本選手
「すべてにおいてハイレベルな加賀谷選手が相手なので、まずは守備を固めて入ろうということでOB選手を2名起用して臨みました。いい試合ができたと思います」
[画像6: https://prtimes.jp/i/53820/65/resize/d53820-65-417709-5.png ]
【3回表】1番・小田が勝ち越しのホームランを放つ (C)NPB / (C)Konami Digital Entertainment
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