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「AIを活用した交通事故分析」「データ連携基盤を活用したサービス構築」など、山口県が協働実験への参加事業者を募集

PR TIMES / 2024年6月22日 17時40分

「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」8課題で応募受付開始 〆切は7/21

アーバン・イノベーション・ジャパン(UIJ)(事務局:特定非営利活動法人コミュニティリンク/兵庫県神戸市 代表:中西雅幸)は、山口県が取り組む協働実証8課題を公開し、スタートアップなど参加企業の募集を開始しました( https://urban-innovation-japan.com/city/yamaguchi-pref/ )。7月21日(日)に応募受付を終了し、9月には採択事業者を決定、今年9月-来年1月末を協働期間とする予定です。実証プロジェクト経費の支払限度額は1件あたり50万円(税込み)。



[画像1: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-5fc546c502042d2d6cc8-0.jpg ]

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■「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI」とは
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[画像2: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-f2a524e075b7421f96cd-3.jpg ]

UIJはスタートアップ企業との協働実験を通じて自治体が抱える社会課題を解決するプロジェクトで、2018年の兵庫県神戸市における取り組みを皮切りにこれまで全国の自治体とプロジェクトに取り組んできました。山口県の実証プロジェクト「シビックテック チャレンジ YAMAGUCHI(CCY)」は2021年から始まり今年で4年目となります。特定非営利活動法人コミュニティリンクは事務局としてその運営をサポートします。

山口県では、デジタル化は地方においてこそ、より大きな進展を果たさなければならないと考え、デジタル技術を活用して、地域が抱える様々な課題の解決や、新しい価値の創造を行い、これまでよりも豊かで安心・安全に暮らすことができる山口県の未来を目指して、本県ならではのデジタル改革を進めています。デジタル時代にふさわしい新たな課題解決手法を、スタートアップ企業等のみなさんと一緒に創り上げたい。そんな山口県との協働実証へのたくさんのご参加・ご応募をお待ちしています。

審査により選ばれた事業者には、上限50万円(税込み)の実証プロジェクト経費が支払われ、今年度の開発・実証実験を通じて、効果を検証し、次年度以降の展開を検討します。

[画像3: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-1f3c3dc8579970ab0778-1.png ]

▼オンライン説明会
(2023年7月9日(火)13:30-16:30)
事業概要、課題テーマの説明、担当課とのディスカッション・質疑応答を予定しています。参加費無料、当日参加も可能です。ぜひふるってご参加ください!
お申込みはこちらから
https://ccy-2024.peatix.com/

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■課題は8つ 応募は7/21(日)まで
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課題1)データ連携基盤を活用したサービスで「スマート“ライフ”シティ山口」実現へ!


[画像4: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-2ea3cf4fc7d1da3562f5-5.jpg ]

山口市データ連携基盤を活用した Webサービス・アプリ等の構築や、利用者のニーズや反応を把握するための調査等を想定。また、データ連携基盤の利便性向上に向けて利活用に際しての課題を市と共有する。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2024-3/2024-yamaguchi/
所管課:山口市 スマートシティ推進室

課題2)「二十歳のつどい(旧成人式)」の参加申込みから入場までスマホでスマートに!


[画像5: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-03a315fca94836508c11-5.jpg ]

「二十歳のつどい」の式典において、参加申し込みから入場受付までをスマホ一つで完結させることで、入場時の受付のスムーズ化と当日を含め式典に関連する職員の作業量の軽減を図りたい。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2024-3/2024-iwakuni/
所管課:岩国市 教育委員会 生涯学習課

課題3)スマホが苦手なひとも、とり残さない!紙の利用券のデジタル化を一緒にチャレンジしたい


[画像6: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-484f546810c200d6c4c6-5.jpg ]

毎年度利用者からの申請を受け、紙の利用券(福祉タクシー:高齢者24枚、障害者24枚、透析48枚)を発行している。毎月利用した各業者からは請求書と併せて利用券を添付し町へ提出、町で利用券を入力集計している。
以上の業務を現在アナログ方式で行っているが、現場の業務負担が大きく、どうにか改善できないかという状況になっている。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2024-3/2024-suo-oshima/
所管課:周防大島町 福祉課

課題4)若者にとって魅力的な就職支援サイトで若者の県内就職を促進したい!


[画像7: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-de0a00a0eb9e0720d35c-5.jpg ]

・若者に広く見てもらえる就職支援サイトとなるよう検討
・若者の求める企業情報、サイトの操作性等のニーズ調査
・若者の登録者数を増やすためのアプローチ方法
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2024-3/2024-rodoseisaku/
所管課:山口県 労働政策課

課題5)「産業の血液」を守れ! デジタル技術、AIを活用して工業用水道施設の老朽化対策を効率化


[画像8: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-2efdc28b65cacebba0dc-5.jpg ]

工業用水道施設(管路)について、AIによる施設の健全度評価、劣化予測、整備計画立案にかかるシステム構築、更新時期の最適化、見える化に取り組み、実現可能性の実証を行う。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2024-3/2024-kigyokyoku/
所管課:山口県 企業局 総務課

課題6)「わかる喜び」「できる楽しさ」が感じられる「やまプリCBT」を、山口県の全ての子どもに届けたい!


[画像9: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-7cdb6ad284714857bea2-5.jpg ]

県独自の学習教材「やまプリ」PDF版の課題である、印刷や採点に係るコスト・時間の負担を軽減するとともに、児童生徒への採点結果の速やかなフィードバックを実現したい。「やまプリ」の一部をCBT化する。
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2024-3/2024-gimukyoiku/
所管課:山口県 義務教育課

課題7)交通事故分析にデジタルの力を!AIなどを活用した分析の第一歩を踏み出したい!


[画像10: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-3b05d05488e1bbd873ec-5.jpg ]

AIをはじめとしたデジタル技術の活用による、現場の分析作業の負担軽減、およびさらなる分析精度の向上。
(1)既存の交通事故データの分析
(2)分析結果からの報告書作成レポートの支援 (生成AIの活用を想定)
(3)事故発生予測
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2024-3/2024-ypd-jikobunseki/
所管課:山口県警察本部 交通企画課

課題8)受講申込みから受講証明書交付まで、安全運転管理者等講習の完全電子化を目指したい!


[画像11: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-38005f2178b12c85347e-5.jpg ]

・電子申請で講習の受付を実施(完全予約制)、手数料を電子収納、書類(講習申出書、調査票)を電子上で提出
・最後まで受講した者に対し、電子上で受講証明書をメール送付
・電子申請時にバーコード等を発行し、会場の出入口ゲートで入出状況を管理し、確実に受講した者に対し、受講証明書を電子交付
(課題詳細:https://urban-innovation-japan.com/project/yamaguchi-pref/2024-3/2024-ypd-koshu/
所管課:山口県警察本部 交通企画課

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■「Urban Innovation JAPAN」とは
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[画像12: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-c41d8335480a4d167134-2.jpg ]

Urban Innovation JAPAN(アーバン・イノベーション・ジャパン、UIJ)は神戸市から生まれ、日本全国の自治体の課題とスタートアップ・事業者をマッチングするオープンイノベーション・プラットフォームです。
DXに取り組む自治体のニーズを、本当に課題を解決できる人のところにまで届け、適材適所に課題を解決できる事業者との出会いが加速する姿勢が高い評価を受け、2021年にはグッドデザイン賞を受賞しました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000072562.html

▼これまでの事例(山口県を含め22自治体)
https://urban-innovation-japan.com/past/

▼「シビックテックチャレンジ YAMAGUCHI」公式ウェブサイト
https://cc-yamaguchi.jp/

[画像13: https://prtimes.jp/i/72562/65/resize/d72562-65-2a7e8f1214e00928f83f-4.jpg ]

▼公式ウェブサイト/公式アカウント
・公式ウェブサイト:https://urban-innovation-japan.com/
・YouTube「UIJ CHANNEL」(NEW! 写真左):
 https://bit.ly/UIJ_CHANNEL
・facebook:https://www.facebook.com/UrbanInnovationJapan/
・Twitter:https://twitter.com/UIJ_info
・note:https://note.com/uij_info

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