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弁財天と龍の島・江の島の頂上で、数十年に一度咲く花・龍舌蘭(リュウゼツラン)の開花間近!

PR TIMES / 2024年7月8日 11時45分

~「江の島灯籠2024」も開催中の江の島で、初夏の風と貴重なお花を楽しみましょう~



江ノ島電鉄株式会社(本社:神奈川県藤沢市、社長:黒田 聡 以下「江ノ島電鉄」)が運営する江の島サムエル・コッキング苑では、数十年に一度花を咲かせるリュウゼツランが間もなく開花を迎えます。リュウゼツランはその葉の形状を龍の舌にたとえて名前がついている植物です。開花時期の夜には、「江の島灯籠2024」のイベントも開催中です。「江の島灯籠」は1400年以上前に江の島ができたときのお話し、天女と五頭龍の伝説をモチーフとしております。弁財天と龍の島である江の島の頂上で、龍に思いを馳せながら、龍舌蘭(リュウゼツラン)のお花を見に来ませんか。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76987/65/76987-65-bcb47efad8769e3790e8f31b87113fb2-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲2024年7月2日撮影 江の島サムエル・コッキング苑のリュウゼツラン

湘南の海を見渡せる江の島の頂上 。そこには豊かな植物があふれる、貿易商サムエル・コッキング氏が造った庭園、サムエル・コッキング苑があります。 その苑内に植えられているリュウゼツラン(※)が間もなく開花を迎えようとしています。

※リュウゼツランとは
アオノリュウゼツラン(Agave americana)
青龍舌蘭。巨大な葉をロゼット状につける多肉植物。花は長い花茎につき、数十年に一度だけ開花し、咲くと枯死します。アルコール度数33~55度のメキシコ伝統のお酒、テキーラの原料にもなります。
長い年月をかけて花を咲かせる為、数十年に一度開花が見られると「幻の花」として話題になっており、サムエル・コッキング苑では約2年ぶりの開花となります。 咲いた後も1~2週間で枯死してしまうため、花を見ることが非常に難しい植物です。

◆過去に開花したサムエル・コッキング苑のリュウゼツラン
リュウゼツランが群生しているサムエル・コッキング苑では、複数のリュウゼツランが同時に咲く年もあります。サムエル・コッキング苑で初めてリュウゼツランがつぼみをつけた2008年には、6本のリュウゼツランの花が咲きました。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76987/65/76987-65-dff3d2181b50865d9a5230c0d55b050d-1728x2304.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲2008年には、6本のリュウゼツランの花が咲きました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76987/65/76987-65-901754b77ea6e264f68f3819254a69e7-2304x1728.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲2008年撮影 日本にいながらメキシコを旅しているような気分の風景も見られるかもしれません。


◆2024年は3本のリュウゼツランがつぼみをつけました
リュウゼツランは5~7mほどの高さまで茎を伸ばした後、茎の上部に花を咲かせるため、通常、花を間近で見ることはできません。しかし、今年のサムエル・コッキング苑では背の高いリュウゼツランの足元に、小さな子供のような高さ1m弱ほどのリュウゼツランがつぼみをつけました。 これがどのようにして芽を出したのかは不明ですが、1m弱程の高さでつぼみをつけることは非常にまれなことです。通常は下から見上げるリュウゼツランの花を真上からじっくり観察することができるかもしれません。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76987/65/76987-65-bc35d29cd815c285e527e8b3f28ba191-2025x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲1mほどの高さでつぼみをつけているリュウゼツラン。お子さまでも見下ろせます!


◆開花時期には「江の島灯籠2024」開催中
江の島が湧き出るお話には諸説ありますが、1400年以上前の欽明天皇の時代(552年)に、天女が降臨して島ができたという「江の島縁起」の伝説があります。この地で悪さをしていた五頭龍が天女に恋をし改心して天女と夫婦となり、この地と人々を守ったというお話です。この「江の島縁起」の天女と五頭龍をモチーフとした灯籠イベントを開催中です。

昼間は龍の舌にたとえられるリュウゼツランのお花を見て、日が落ちたら幻想的な光の灯籠イベントで、夏の江の島をお楽しみください。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76987/65/76987-65-d07aad2d8e022dad3c86aa047142c7dc-3900x2599.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲2023年撮影 「江の島灯籠2023」 瑞心門に映し出された天女と五頭龍

「江の島灯籠2024」
■期間:7/20(土)~8/31(土)

■点灯スケジュール:18:00~20:30 まで点灯(荒天中止)
※土日祝および8/10(土)~8/18(日)18:00~21:00(最終入場20:30)

■施設営業時間
・江の島サムエル・コッキング苑:9:00~20:30(荒天中止)
※土日祝および8/10(土)~8/18(日)9:00~21:00(最終入場20:30)
・江の島シーキャンドル:9:00~20:30 (荒天中止)
※土日祝および8/10(土)~8/18(日)9:00~21:00(最終入場20:30)
・江の島岩屋:9:00~18:00(最終入場)

■料金
・江の島サムエル・コッキング苑:昼間無料
 夜間イベント開催時17時以降出場:大人500円/小人250円
・江の島シーキャンドル:大人500円/小人250円
・江の島岩屋:大人(中学生以上)500 円/小人(小学生)200円
HPでは開花情報を更新しています。合わせてご利用ください。
ホームページ(https://enoshima-seacandle.com


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/76987/65/76987-65-363bdbdc2d15e3cfd16acdbc25cca034-248x248.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▲江の島シーキャンドルHP

<本件に関するお問い合わせ先>
江ノ島遊園事業所 (江の島サムエル・コッキング苑内)TEL:0466-23-2444
江ノ島電鉄株式会社 事業部  TEL:0466-25-3525(平日9:00~17:00)

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