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フルノシステムズ、Wi-Fiでスマホやタブレットにコンテンツを配信する新感覚プラットフォームの新製品「エアサイネージ2」を発売

PR TIMES / 2018年11月15日 10時40分

無線通信規格「IEEE802.11ac Wave2」に対応。従来機より通信性能とデザイン性を向上。インターネット回線がなくても専用サーバを置くだけでコンテンツ配信ができる新感覚プラットフォームの最新版

 株式会社フルノシステムズ(本社:東京都墨田区、代表取締役社長:中谷聡志、古野電気(株)関連会社)は、サービス利用者のスマートフォン(スマホ)やタブレット端末にクーポンや資料などのコンテンツをWi-Fiで配信する新感覚プラットフォームの新製品 『 AirSignage2 (エアサイネージ 2)』 を開発しました。通信性能の向上に加え、機器の外観を刷新しデザイン性を高めました。2018年11月16日より発売いたします。




[画像1: https://prtimes.jp/i/4012/66/resize/d4012-66-602044-0.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/4012/66/resize/d4012-66-938690-1.jpg ]


■ エアサイネージとは
 『エアサイネージ』とは、オフィスやショッピングモール、テーマパークなどに設置した専用サーバが発信するWi-Fiに、お手持ちのスマホやタブレットを接続してクーポンや資料のダウンロード、スタンプラリー、アンケート回収などでご活用いただける新感覚プラットフォームです。インターネット回線が不要で、Wi-Fiの届く範囲内においてコンテンツを閲覧利用できるシステムです。利用者は、専用のアプリをダウンロードするなどの特別な設定をすることなく、お手持ちのスマホやタブレットから指定されたネットワークに接続するだけでサービスを利用することができます。『エアサイネージ2』は、2012年に当社が発売した『エアサイネージ』の後継機種として開発され、通信の安定化や高速化、デザインの刷新が施されました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/4012/66/resize/d4012-66-427824-2.jpg ]

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■ エアサイネージ2 の特徴
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/4012/table/66_1.jpg ]



 エアサイネージ2は無線通信規格「IEEE802.11ac Wave2」に対応します。電波を特定方向に集中的に照射するビームフォーミングと呼ばれる技術への対応により、遮蔽物の多い環境下でのデータ転送能力が従来より15%向上します。また、マルチユーザーMIMO(MU-MIMO)とよばれる通信高速化技術への対応により、複数台の端末に接続した場合のデータ転送能力が、同技術の未使用時と比べ約15%向上します。データ伝送速度の理論値は、従来機のエアサイネージから倍増した1270Mbpsとなっています。
 機器の外観デザインも一新しました。オフィスやショップなどに設置した際の調和を考慮し、内蔵アンテナのみの設計とすることでデザイン性を高めました。面の美しさとスパイラルに突起する形状から、繊細さと躍動感を表現しています。


■エアサイネージ2 の発売時期と販売価格、目標

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/4012/table/66_2.jpg ]


【エアサイネージの仕組み】
 エアサイネージは、各自が所有しているスマホ・タブレットから、指定されたネットワークに接続するだけでコンテンツを閲覧できるシステムです。特別な設定やアプリケーションのダウンロードが不要で、利用者は施設内のWi-Fiにつなぐだけでコンテンツを取得できます。
 プラットフォームの中核をなすエアサイネージサーバはネット回線につなぐ必要はなく、電源のみで作動するのが特徴です。エアサイネージサーバから半径約25メートルの範囲内は無線LANエリアとなり、その中でスマホやタブレットからエアサイネージサーバにアクセスすることでコンテンツを閲覧できます。エアサイネージサーバは業務用無線LANアクセスポイントで培った帯域コントロール技術により、同時に100台以上の端末を接続することができます。また、無線エリア内に入った無線LAN対応端末は、サーバのリダイレクト機能により、すぐに見せたいページに誘導することが可能です。
 コンテンツは事前に作成し、USBでエアサイネージサーバに格納します。配信できるコンテンツはHTMLベースで作成されたテキスト情報、画像情報以外に、動画やPDFファイルなどをダウンロードしていただくことも可能です。

[画像6: https://prtimes.jp/i/4012/66/resize/d4012-66-243570-5.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/4012/66/resize/d4012-66-696387-6.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/4012/66/resize/d4012-66-516655-7.jpg ]



■トピックス エアサイネージ 導入例
『郡山市ふれあい科学館スペースパークが 多言語対応の情報配信プラットフォーム「エアサイネージ」を採用』
 スペースパークでは、各世代の来館者や外国人客、目が不自由な人など、幅広く多くの人に展示資料を理解してもらうためのシステムとして、エアサイネージを採用しました。館内の21階と22階に展示されている全ての展示資料の情報を、館内のWi-Fiに自身が所有するスマホ・タブレットを接続することで取得・閲覧できます。テキスト、画像、音声データの取得が可能です。テキストと音声は、日本語、英語、中国語(簡体字、繁体字の2種類)、韓国語の合計5言語に対応しており、外国人客の展示資料内容の理解をサポートします。

★プレスリリース:郡山市ふれあい科学館スペースパーク
http://www.furunosystems.co.jp/pressrelease/detail/id=963


※記載されている商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。

【フルノシステムズについて】
 フルノシステムズは、無線LANシステム分野のリーディングカンパニーです。無線ハンディターミナルをはじめ、無線LAN構築には欠かせないモバイル&ワイヤレスソリューションを提供しています。さらには、エンジニアリングサービス(ネットワーク設計、構築、管理など)までもサポートする事で、トータルなワンストップソリューションを実現します。無線ネットワーク管理システム『UNIFAS(ユニファス)』および無線LANアクセスポイント『ACERA(アセラ)シリーズ』は、国内メーカーである高い品質と技術、充実したアフターサービスが評価され、オフィスや学校、公共施設においてシェアが拡大しています。

■ホームページ http://www.furunosystems.co.jp/pressrelease/detail/id=981

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