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学生インターンによるSDGs映画の上映イベントでゲストを迎えた無料トークイベントを開催!

PR TIMES / 2024年6月13日 14時45分

~企画から開催まで学生が担当!会場&オンラインで同時開催!~

映像翻訳者を育成する日本映像翻訳アカデミー株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:新楽直樹、以下「JVTA」)が主催の無料オンラインイベント「WATCH 2024 : For a Sustainable Future(以下、WATCH 2024)」にて、トークイベント「Leave No One Behind ~すべての人にやさしい世界を実現するために~」を2024年7月4日(木)に開催します。インターン生が英語字幕を制作したドキュメンタリー映画『こころの通訳者たち What a Wonderful World』(2021年)の上映に加え、日本手話通訳学会の萩原彩子氏とインターン生の対談を実施し、すべての人が住みやすい社会を実現するための取り組みを参加者と共に考えます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/18030/66/resize/d18030-66-4bf05ad8f61b4454a5a2-0.png ]



■ドキュメンタリー上映と有識者対談を通して考える「すべての人が住みやすい社会を実現するには?」
WATCH 2024は、東京外国語大学(所在地:東京都府中市、学長:林佳世子)が共催となる産学協働プロジェクトです。本イベントのベースとなるインターンシップ・プログラムでは、学生がJVTAのインターン生としてスタッフの指導・サポートを受けながら、イベントの成功に向けて主体となって活動しています。
トークイベント「Leave No One Behind ~すべての人にやさしい世界を実現するために~」は、SDGsにおける国際目標の一つである「すべての人に健康と福祉を」に焦点を当てたイベントです。WATCH 2024でインターン生が英語字幕をつけた上映作品のひとつ『こころの通訳者たち What a Wonderful World』が、舞台手話通訳を目の見えない人に伝えるための音声ガイドづくりに挑戦した人々を追ったドキュメンタリーであることから、インターン生は字幕制作過程で目が見えない・見えづらい人や耳が聞こえない・聞こえづらい人とのコミュニケーションに対する理解を深めてきました。本イベントは同作の英語字幕付き上映に加え、舞台演劇に特化した手話通訳技術に関する調査を行っている日本手話通訳学会の萩原彩子氏とインターン生の対談も実施します。映画上映と対談を通し、舞台手話通訳の現場での工夫や困難、そして手話通訳者とろう者双方の視点から考えられる課題について深掘りし、すべての人が住みやすい社会を実現するための一助となる取り組みを考えていきます。イベントは東京外国語大学のプロメテウス・ホールで開催し、同時にオンライン配信も行います。

WATCH 2024ではさらに、上映作品に関連したインタビュー動画も配信します。短編の上映作品である『映画のヒカリ』(2021)の主人公であるNPO法人World Theater Project理事の教来石小織さんにインターン生がインタビューし、教来石さんがカンボジアで映画上映の活動を始めた理由やコロナ禍以降の活動についてなどについて伺います。インタビュー動画はWATCH 2024のオンライン上映会にお申し込みいただいた方はどなたでも無料で視聴いただけます。

■WATCH 2024公式サイトではインターン生による活動レポートも公開中
「WATCH 2024」の上映作品は、長編ドキュメンタリー『こころの通訳者たち~What a Wonderful World~』、短編ドキュメンタリー『映画のヒカリ』(2021)と『KIMONOルネッサンス)』(2023年)の3作品です。インターン参加の学生たちは翻訳前の下調べや作品解釈から始まり、実際の翻訳から字幕としての推敲まで、約2ヶ月半を費やして字幕を完成させました。1枚1枚の字幕に、視聴を通して世界中の社会問題への理解を深めてほしいという思いが込められています。字幕制作の様子は、インターン生による活動レポートでも紹介しています。作品視聴に関する情報、イベントに関する詳細、学生レポートは公式ウェブサイトでご確認ください。


■「Leave No One Behind ~すべての人にやさしい世界を実現するために~」実施概要
開催日時:2024年7月4日(木)17:20~19:45(16:50開場)
会場:東京外国語大学 プロメテウス・ホール(東京都府中市)
※同時にZoomでのライブ配信も実施。
参加費:会場・オンライン共に無料
その他:要事前申し込み(2024年7月3日締切 ※日本時間)
【当日の内容】
・『こころの通訳者たち What a Wonderful World』上映(上映時間94分)
※ライブ配信参加者にはZoomの画面共有機能を使用して上映
・『こころの通訳者たち What a Wonderful World』監督・山田礼於氏からのビデオメッセージ
・「すべての人にやさしい世界を実現するためには?」
~萩原彩子氏×「WATCH2024」インターン生対談~

【ゲスト】萩原彩子
筑波技術大学障害者高等教育研究支援センター 助教/手話通訳士
[画像2: https://prtimes.jp/i/18030/66/resize/d18030-66-3a70b41d9c99786f627e-1.jpg ]


舞台鑑賞好きが高じて、演劇における手話通訳(舞台手話通訳)に関する研究をはじめる。映画「こころの通訳者」劇中ドキュメンタリー「ようこそ舞台手話通訳の世界へ」監修。日本聴覚障害学生高等教育支援ネットワーク(PEPNet-Japan)事務局。








■『映画のヒカリ』インタビュー「映画がつなぐ人と人~移動映画館の活動に光を当てて~」
出演者:教来石小織(NPO法人World Theater Project理事)、内田英恵(『映画のヒカリ』監督)、ニウ・サンデー(『映画のヒカリ』出演者)
SDGsが目指す「誰一人取り残されない社会」の実現に向けて、映画はその力をどのように発揮することができるのか。映画がもたらす人と人の繋がりに焦点を当てた『映画のヒカリ』を通じて考える。


■「WATCH 2024 For a Sustainable Future」実施概要
公式ウェブサイト:http://www.watch-sdgs.com
プロジェクト概要

・インターンシップ期間: 2024年4月~2024年7月
・上映イベント開催期間:2024年6月27日~2024年7月7日(日)
・開催方式:ラーニングプラットフォーム「JVTA Online」にて視聴
(映像はオンデマンド方式で配信。トークイベントはZoomでライブ配信を予定)
・参加費:すべて無料・要事前申し込み
(申込詳細は決定次第、公式ウェブサイトで発表)
・共催:東京外国語大学


■日本映像翻訳アカデミー株式会社について
1996 年設立。海外の映画、ドラマ、ドキュメンタリー、音楽番組、スポーツ放送、企業PR映像など、字幕や吹き替え原稿を作成する「映像翻訳」のプロを専門に育成する。海外の映像作品に日本語の翻訳を施す「英日映像翻訳」、日本の映像作品に英語の翻訳を施す「日英映像翻訳」、米国のロサンゼルスに留学して映像翻訳や通訳・実務翻訳を学ぶ「M-1ビザ ロサンゼルス校留学コース」、そして“聞こえない、聞こえにくい”人のためのバリアフリー字幕、“見えない、見えにくい”人のためのバリアフリー音声ガイドを学ぶための講座「メディア・アクセシビリティ科 字幕ガイドコース/音声ガイドコース」などがある。また、青山学院大学、明星大学、東京外国語大学、ニューヨーク大学、ゲント大学など、国内外の学校教育機関でも指導を行っている。
公式HP:https://www.jvtacademy.com/

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