女性アイドルグループ初!ももいろクローバーZ MTV伝統のステージで新境地のライブを披露!MTV Unplugged: Momoiro Clover Z」
PR TIMES / 2017年11月8日 10時1分
ライブの模様はMTVと「スカパー! 4K総合」にて1月放送
米国バイアコム社傘下のバイアコム・ネットワークス・ジャパン株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:井股 進)が運営する世界最大級のユース向け音楽&エンターテインメント・チャンネル「MTV」は、ももいろクローバーZを迎え、伝統のアコースティックライブ「MTV Unplugged」を11月7日(火)に収録いたしました。
[画像: https://prtimes.jp/i/23241/66/resize/d23241-66-808819-0.jpg ]
世界中のトップアーティストが出演し、独創的で個性あふれるアコースティックライブの源流としてその歴史を刻んできた「MTV Unplugged」。日本制作としては、2001年の宇多田ヒカルから今年5月収録のKinKi Kidsまで、総勢32組のアーティストが登場し、いつものライブとは一味違うパフォーマンスを披露してきました。
今回この伝統のステージに立ったのは、百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにの5人によるアイドルグループ、ももいろクローバーZです。2010年のメジャーデビュー以来、着実に実績を積み重ね、今や日本を代表するグループとなった彼女たち。そんな彼女たちにとって、東京キネマ倶楽部は、2011年の早見あかり脱退翌日から1週間にわたり、メンバーが各界からのゲストと共にトーク&ライブを繰り広げた「試練の七番勝負」の舞台でもありました。圧倒的な動員力を誇り、これまで数多くのスタジアムを熱狂の渦に巻き込んできた彼女たちが、グループ第二章の幕開けとなったゆかりの会場で、いつもとは違うUnpluggedのステージでアコースティックライブを披露いたしました。
このイベントの模様は「MTV」※及びスカパー!の4K専門チャンネル「スカパー! 4K総合」にて2018年1月に放送予定です。(※MTVではHD画質でのオンエア)。
<セットリスト>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/23241/table/66_1.jpg ]
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/23241/table/66_2.jpg ]
◆ライブレポート
ももいろクローバーZが11/7(火)に鶯谷・東京キネマ倶楽部にて音楽専門チャンネル「MTV」の人気シリーズ『MTV Unplugged』の公開収録を行った。『MTV Unplugged』に日本人の女性グループが出演するのは彼女たちが初。百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、有安杏果、高城れにの5人にとっては、2011年に早見あかりが脱退した翌日から1週間にわたって展開されたトークバトル「試練の七番勝負」を行い、“ももいろクローバー”から“ももいろクローバーZ”へと進化した思い入れの深い場所である。いわば第2幕の幕開けを飾った舞台に帰ってきた彼女たちは、コール&レスポンスや席を立つことができないライブのスタイルや厳かなムードに多少戸惑いながらも、百田は「一流の人しか立てないステージに立たせていただけて嬉しいです」と喜びを語り、高城は「ももクロの挑戦ですね。新しいももクロを見せたい」と意気込みを見せた。
エネルギッシュなダンスを封印された彼女たちは、ピアノ、ギター、ベース、パーカッション、4人のストリングス隊を従えた8人編成によるバンドが鳴らす音に耳をすませ、まっすぐに前を見据えながら、しっかりと歌うことに集中していた。「サラバ、愛しき悲しみたちよ」では有安が4人のユニゾンを一人、下ハモで支え、百田と佐々木が肩を組んで歌った「WE ARE BORN」では個性の異なる歌声で楽曲のスケール感を広げていった。百田、玉井、有安による息のあった3声から始まる「DNA狂詩曲」では観客に勇気を与えてくれる力強い歌声を響かせた。
5人がステージ上に用意された椅子に座り、『MTV VMAJ 2017』で「最優秀邦楽グループビデオ賞」を受賞した最新シングル「BLAST!」を歌い始めると、フロアからは自然とクラップが巻き起こった。アコースティックながらもバウンシーなヒップホップナンバーから一転し、「モノクロデッサン」では穏やかな歌声でノスタルジックな風景を引き連れ、「ももいろクリスマス2015~Beautiful Survivor~」公演のテーマソング「今宵、ライブの下で」では一足早いクリスマス気分を味わわせてくれた。ここで、この日の衣装について、佐々木が「ピンキーとキラーズを意識した」と明し、玉井は「ももクロらしいフォーマルだよね」と続けた。
さらに、ピアノをメインにした「白い風」、アコギを基調にした「青春賦」とトーンの異なるバラードを立て続けに披露したところで、百田が「私たちからダンスをとったら何も残らないよね」と語り出すと、佐々木も「みんなも座ってる私たち、飽きたんじゃないかな?」と同意し、ブギーなファンクナンバー「マホロバケーション」からダンスを解禁。「行くぜっ!怪盗少女」では、百田の“えび反りジャンプ”ならぬ、“えび反りシンバル”が飛び出した。続く、「走れ!」も振付はアンプラグドバージョンになっているので是非オンエアを楽しみにしてほしい。
最後に、アニメ『美少女戦士セーラームーンCrystal』オープニングテーマ「MOON PRIDE」から、ジャジーにアレンジされた「灰とダイヤモンド」をドラマチックに歌いあげると、百田は「音楽と真正面から改めて向き合えた気がします。こんな私たちもいるんだぞっていうことを忘れないでください」とコメントしたあと、「最後だけみんなと大声を出していいっていう許可を得ました」と観客に語りかけ、プレミアチケットを手に入れた320名の観客と一緒におなじみのあいさつ「私たち、今会えるアイドル、週末ヒロイン、ももいろクローバーZ!!」を全力で行い、歌に真正面から向き合い、大人の表情を垣間見せたステージを締めくくった。
なお、ももいろクローバーZは、11月11日から47都道府県を巡る『ももいろクローバーZ ジャパンツアー「青春」』のSeason IIを実施。12月には、さいたまスーパーアリーナと大阪城ホールで『ももいろクリスマス2017』を開催する。
◆「MTV Unplugged」とは
「MTV Unplugged」は、“プラグを抜いた”の意の通り、アコースティックな手法とオーディエンスとの親密な距離にこだわり、独特の緊張感と一体感に包まれたライブ空間を実現する、MTVが誇る大人気企画です。1989年にニューヨークで初めて実施されて以来、エリック・クラプトンやマライア・キャリー、オアシスといった音楽界のスーパースターから、アデル、ケイティ・ペリー、アダム・ランバートらポップシーンの実力派まで、100組を超えるアーティストが出演し、音楽ファンのみならず、アーティストや音楽業界全体に熱烈な「Unplugged」ファンを生み出してきました。日本制作ではこれまで宇多田ヒカル、平井堅、矢井田瞳、布袋寅泰、KREVA、長瀬智也、絢香、Salyu、加藤ミリヤ、キヨサク、BENI、PUSHIM、CNBLUE、clammbon、MONKEY MAJIK、青山テルマ、JUJU、9mm Parabellum Bullet、福原美穂、WEAVER、井手綾香、Chara、the HIATUS、西野カナ、FTISLAND、長渕剛、中島美嘉、VAMPS、高橋優、水樹奈々、木村カエラ、KinKi Kids等総勢32組が出演しています。
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