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【クマ財団ギャラリー】“個人的な物語”を共有し見つめ直す。アーティスト・石島響の個展『let us cultivate our garden』を9月13日(金)から開催!

PR TIMES / 2024年8月13日 11時45分

クマ財団が支援する若手クリエイターの発表の場・クマ財団ギャラリーにて、アーティスト・石島響による個展『let us cultivate our garden』を9月13日(金)~15日(日)に開催。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/66/23769-66-f7fdc4a254ef724877253a66daa54ce4-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


クマ財団の活動支援生11名にクマ財団ギャラリーを自由に利用する機会を提供し、自身の創作のプレゼンテーションを行うシリーズ企画「KUMA selection2024」。その第9弾として、アーティスト・石島響による個展『let us cultivate our garden』を9月13日(金)~9月15日(日)の3日間開催します。

石島響 個展『let us cultivate our garden』
2024年9月13日(金)~9月15日(日)

私の物語を、私たちの物語にする。

今回展示する”cultivate my/our garden”は、2023-24年にコロンビア、日本、ドイツで行った、創造的なフェミニズム活動に取り組む人々や、広める場所を創る人々へのインタビューと、その活動の元になった「個人的な物語」に基づいたドキュメンタリーインスタレーションである。最善説を風刺した小説『カンディード』の最後の台詞 “but let us cultivate our garden(でも、私たちの庭を耕さなきゃ)”で表現された「私/私たちの庭を耕す」ことは、私たちを生かすケアであり、現状を変える抵抗行為である。
異なる社会環境の中で活動する人々の物語が共鳴するこの庭であなたが出会う「個人的な物語」と言葉の種が、いつか芽吹きますように。

詳細を見る

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/66/23769-66-c88a803a730c017d6787e848c5b673f0-2133x2133.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

石島 響(Hibiki Ishijima)
ドイツ在住のマルチメディアアーティスト。芸術と社会問題の相互作用性や、テクノロジーが個人の認識や知覚、感情に与える影響についてのリサーチと芸術実践を行う。インスタレーション、映像、インターネットアート等の多岐に渡る制作を通し、見えないものを想像させる現象や体験、身体感覚を表現する。 多摩美術大学大学院修了(MFA)後、ベルリン芸術大学大学院ビジュアルコミュニケーション ニューメディア修了(MA)。現在はベルリンを拠点に活動中。

Webサイト: https://i-hibiki.de/
Instagram: https://www.instagram.com/hibiki_issy/



石島響のインタビュー記事はこちら|https://kuma-foundation.org/news/3395/

【クリエイターコメント】
政治や社会に関する個人の語りは、アートの業界も含め日本ではいまだに忌避されている様に感じます。2019年からのドイツ生活の中で私が実感したことは、「個人的なことは政治的なこと」というスローガンの通り、私たちの「個人的な物語」こそがこの社会を変え形作っていくのだということでした。特にフェミニストの人々やフェミニズムの本から受け取った物語や言葉は、私にとって自分が個人として社会の中で無意識に内在化させてきた見えない抑圧に気づくきっかけになりました。

「私の(個人的な)物語」を共有することで「私たちの物語」に変えていく事は変化を起こす為の重要な戦略です。今回の制作活動で私が受け取ってきた物語と言葉を、この展示と作品を通してみなさんと共有できたら嬉しいです。

参考作品
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/66/23769-66-24558c9d787af4aefdd00eb3565c3ef0-1999x1501.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
《cultivate my_our garden》2024
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/66/23769-66-eadab9d06f329ccd713b1b9d0b7b65ea-1774x1000.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
《cultivate my_our garden》2024

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/66/23769-66-11c9fa5f475a5c372ed06a0ce3221891-2724x1552.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
《cultivate my_our garden》2024

Information
タイトル|let us cultivate our garden
出展作家|石島 響
会  期|2024年9月13日(金)~9月15日(日)
開館時間|12:00 - 19:00 ※初日は16:00から
料  金|無料
W e b|https://kuma-foundation.org/gallery/event/our-garden/
会  場|クマ財団ギャラリー
     〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi 206
      MAP: https://goo.gl/maps/4u3mdpTyS3o6dqB57
     ▼車椅子でお越しの方へ
      入口に段差がございますので、スタッフがご案内いたします。
      当日ご来館の際に下記のお問い合わせ先よりお電話にてご連絡ください。
メインビジュアル|Yui Yamagishi
主  催|公益財団法人クマ財団
お問合せ|クマ財団事務局
      Mail: contact@kuma-foundation.org / Tel: 03-6721-7798(平日: 11:00 - 19:00)
      フォーム: https://kuma-foundation.org/contact/

「KUMA selection2024」とは?
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/66/23769-66-05a243354b434434e345e931d1360eb3-1320x440.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


公益財団法人クマ財団は、25歳以下の学生クリエイターを対象とした「クリエイター奨学金」、奨学金の卒業生を対象とした「活動支援事業」を通して、次世代を担うクリエイターの育成に取り組んでいます。
「活動支援事業」は、企画書ベースでの選考を行い、クリエイターのステップアップに繋がる個展開催費や滞在制作費、作品制作費など幅広い活動を支援する助成金です。
そんな「活動支援事業」の一環として、活動支援生によるシリーズ企画「KUMA selection」を2024年5月から9月にかけて開催します。これまで支援をしてまいりました活動支援生の有志11名にクマ財団ギャラリーを自由に利用する機会を提供し、個展や公演、ライブ、上映会などを各クリエイターが企画して発表します。
様々なジャンルで創作活動に打ち込み、新しい価値を創造しようと試みる若手クリエイターのプレゼンテーションを毎月2~3名ずつ行います。この機会にぜひご高覧ください。

今後の出展予定クリエイター
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/66/23769-66-99660cb5381fc29c71234e07b8a760cf-721x720.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

倉敷 安耶(絵画)9月中旬開催予定
2020年東京藝術大学大学院美術研究科油画専攻修了。現在は東京と京都を拠点に活動。一貫して、肉体という個別の物質、あるいは付属するカテゴライズによって絶対に断絶された孤独な存在のひとつであるという自覚を持ち、他者との距離について制作を行ってきた。転写技法を用いた平面作品を主軸にした他、儀式的なインスタレーションやパフォーマンスなどを用いる。
https://kuma-foundation.org/student/aya-kurashiki/




[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/66/23769-66-d2cf230fb4af1a8baea926ec7c8d6ad7-1024x1024.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

沖田 愛有美(絵画 / 工芸)9月下旬開催予定
漆をメディウムとした絵画作品を制作している。絵画や工芸の区分にもとづく還元主義的な表現の規範化を回避し、自然界の現象や様々な種、それらと非人間の境界など複数の要素が複雑に結びつき絡まり合う様子を生きる描画材料との協働によって描き出す。
https://kuma-foundation.org/student/ayumi-okita/



参加クリエイター一覧はこちら
クマ財団ギャラリーについて
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/66/23769-66-6fcbd6fb71df3d150644d4aab2d05cb1-826x581.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


活動支援生による「KUMA selection」と
クリエイター奨学生による「KUMA experiment」の2本を軸に、
年間を通して若手クリエイターの作品を発信!

クマ財団ギャラリーは、クマ財団が支援するクリエイター奨学生ならびに活動支援生の作品発表の機会を提供することを目的に、2022年4月に東京・六本木にオープンいたしました。
クマ財団が行う「クリエイター奨学金」に採択されたU25の学生クリエイターのプレゼンテーションの場として、10月~翌年3月にグループ展シリーズ「KUMA experiment」を開催。また、その卒業生である活動支援生によるシリーズ企画「KUMA selection」を5月~9月にかけて実施し、年間2シリーズを軸に展覧会・イベントを展開しています。文化とアートの中心の一つである六本木で、当財団が支援する若手クリエイターの情報を発信し、若い才能が持つ無限の可能性を社会と繋げていきます。

[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/66/23769-66-5794a7142929a24d6351f1186283795e-3000x667.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


クマ財団ギャラリー
Web|https://kuma-foundation.org/gallery/
住所|〒106-0032 東京都 港区 六本木 7-21-24 THE MODULE roppongi 206
アクセス|日比谷線・大江戸線「六本木」駅徒歩4分、千代田線「乃木坂」駅徒歩7分
MAP: https://goo.gl/maps/4u3mdpTyS3o6dqB57
▼車椅子でお越しの方へ
入口に段差がございますので、スタッフがご案内いたします。当日ご来館の際に下記のお問い合わせ先よりお電話にてご連絡ください。
クマ財団について
[画像11: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23769/66/23769-66-d3918aee4da280423646a7eb23cfc5a5-1078x425.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

公益財団法人クマ財団
株式会社コロプラ創業者である馬場功淳が2016年に設立した、次代を担う若きクリエイターの活動を支援・助成することを目的とした財団です。25歳以下の学生クリエイターを対象とした「クリエイター奨学金制度」の制定を主軸に、勉強会・交流会といったインプット機会の提供や、制作した作品の展覧会など発表の場の提供。加えて卒業生を対象とした助成金「活動支援制度」などあらゆる側面から創作活動を支援しています。
Web|https://kuma-foundation.org/
住所|〒106-0032 東京都港区六本木7-21-24 THE MODULE roppongi 203
Mail|contact@kuma-foundation.org  
Tel|03-6721-7798



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