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PMMA/ABS複層樹脂板〈パラフォーミング(R)〉ABSM2を開発

PR TIMES / 2024年12月26日 13時15分

反射光を低減するマットな面状で、松屋店舗のドライブスルー筐体に採用



 株式会社クラレ(本社:東京都千代田区、社長:川原 仁)は、耐候性と強度に優れたPMMAとABSの複層樹脂板〈パラフォーミング(R)〉ABSM2を開発しました。2024年8月に試験販売を開始したところ、今般、株式会社松屋フーズが運営する「松屋」店舗のドライブスルー筐体に採用されました。
 今後、2025年度中の本格販売開始を予定しています。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30817/66/30817-66-2d906583058606562ed30a901da064bb-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
      〈パラフォーミング(R)〉ABSM2
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30817/66/30817-66-9c52b7bef637723417aa0ef563e133e6-718x976.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
〈パラフォーミング(R)〉ABSM2が採用された松屋店舗のドライブスルー筐体

1. 開発の背景
 近年、さまざまな分野で、軽量化を目的とした金属代替の樹脂の採用が進んでいます。屋外設置の筐体用途の樹脂板には、耐候性と強度に加え、デザイン性の観点からマット調や広幅化が求められていました。

2. 〈パラフォーミング(R)〉ABSM2の特長
- ABS層にPMMA層を積層することで、成形性と強度に加えて、耐候性を付与しています。
- 面状が平滑なマット色で、熱成形後もマット面状は失われません。屋外設置の際に、太陽光や自動車のヘッドライトの反射光を低減できます。
- 製品幅は最大1,450mmまで対応可能です(従来の約1.5倍の広幅化)。
- カラーは、骨白、黒、グレーの3色展開。3mm厚、5mm厚のラインアップを予定しています。


3. 想定用途
筐体/農機・建機部品/自動車部品/アミューズメント機器など

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