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テレビ放送と人流の相関が分析可能に!【CM・パブリシティの集客効果がわかる】エム・データのTVメタデータと人流データで実現

PR TIMES / 2021年10月13日 15時45分

エム・データとデータパートナー契約を締結

クロスロケーションズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:小尾一介)は自社開発した位置情報ビッグデータ活用プラットフォーム「Location AI Platform(R)(以下、LAP)」で解析した【人流データ】と、株式会社エム・データ(本社:東京都千代田区、代表取締役:関根 俊哉)の提供する、テレビ番組やテレビCMをテキスト化・データベース化した【TVメタデータ】を掛け合わせることで、メーカーや流通・小売り企業など、様々な企業が経営指標として確認しているパブリシティやテレビCMなどの広告販促効果について、テレビ放送や番組で紹介された内容によって実際の人流がどのように変化し、販売促進としてユーザーの来訪につながっているかを検証可能な「人流・テレビ放送相関データ」として提供・販売することを発表いたしました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/37476/66/resize/d37476-66-2921936486baab3ca304-0.jpg ]

本サービスでは、テレビ番組やニュースなどで報道された内容に、ユーザーがどのように反応し、店舗誘導などの販売促進結果としてリアル世界で人々が動いたか、どの地域に反応が大きく出たか、などを確認いただけます。また、テレビ放送と人流の相関を分析するために、テレビ放送とは関係の無い一般の人流データを排除する新しい指標である「密集度」を取り入れました。このことによりリアル世界での[動的データ]活用を精緻化し、販促結果の効果検証にご利用いただけます。


【データパートナー契約 締結の背景】
パブリシティやテレビCMなどの販売促進活動が人々の動き【人流】にどのように影響を与えているかについて考察し、さらに精緻な広告効果を分析することは、商品やサービスのライフサイクル短縮が加速していく時代において重要です。突発的かつ瞬間的な消費者需要を創出するテレビ露出の影響への対応が遅れることは、販売機会の損失につながります。特に、消費財・小売企業にとっては、可能な限り早期の段階で消費者ニーズを把握し、追加生産や追加発注といった供給体制を整えることが求められます。

▼テレビCMでの露出と人流データ x 密集度指標で相関係数を確認したグラフ
[画像2: https://prtimes.jp/i/37476/66/resize/d37476-66-30bac69048e19d5bee82-1.jpg ]


【本パートナーシップによって提供できる価値】
本パートナーシップによって、利用企業はエム・データが保有するテレビCMでの出稿企業や商品・ブランドの情報や、テレビ番組内で紹介された企業や商品・サービス、店舗・施設・スポットなどの情報と、それが放送された状況(番組名、放送時間帯、放送内容、放送尺など)、クロスロケーションズが独自開発する位置情報ビッグデータ解析ツールから導き出せる人流データとの相関性の視覚化が可能となり、販売促進活動の詳細なエビデンスデータとして組み入れることで、テレビの影響力や費用対効果、流通や受発注情報を考慮した最適な販促・マーケティング戦略の立案・実行、経営戦略、流通計画の見直しなどあらゆる角度での経営判断に活用が可能となります。

◼︎ 提供形態

[表: https://prtimes.jp/data/corp/37476/table/66_1_e3fa1bffacba68975ecfda440d26a347.jpg ]


※視覚化インターフェース/UIの構築サービス(Tableauなどを利用)もご提供いたします。ご相談ください。

◼︎ TVメタデータ x 人流速報データで活用可能な予測や分析の一例


消費財、小売企業における需要予測
テレビCM出稿の効果分析
パブリシティによる店舗誘導などの効果検証
金融業界における株価変動予測



◼︎ 【密集度】とは (特許申請中)
テレビCM、チラシ、デジタル広告など店舗集客には様々な手法があります。しかし、現状ではそれぞれの広告の効果を通行人などのバイアスを除いて客観的に把握する手法がありませんでした。
クロスロケーションズの密集度計測は、広告での露出と人流との相関を、ノイズを除去して計測が可能な指数となります。店舗周辺とその3倍の外周のUU数を比較し、その比率の増減で店舗周辺の人流の増減を指数化したものです。通行人やビル内など立地条件による定常的な人流を考慮した上で店舗周辺の人流の増減率を比率で数値化しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/37476/66/resize/d37476-66-e99a02ac1163a68b40d8-2.jpg ]



◼︎ Location Engine™ と Location AI Platform(R) とは
Location Engine™は、クロスロケーションズが独自に開発している、匿名位置情報ビッグデータと大量のPOI情報を結びつけてAIによりさまざまな解析を行うシステムです。Location Engine™をクラウド経由で利用して分析実行・視覚化・データ活用を行うLocation AI Platform(R)の基盤システムです。
Location AI Platform(R)は販売促進・マーケティング・需要予測などで活用できるプラットフォーム製品で、流通・小売、外食、不動産、金融などのさまざまな業種・業界を代表する企業で活用されています。

◼︎ クロスロケーションズ株式会社について
「多種多様な位置情報や空間情報を意味のある形で結合・解析・視覚化し、誰でも活用できるようにすること」をミッションとしています。位置情報ビッグデータをAIが解析・視覚化する独自技術である「Location Engine™️」の開発と、それをビジネスに生かすプラットフォームである「Location AI Platform(R)」の開発・提供により、‟ロケーションテック”を推進しています。
代表者:代表取締役 小尾一介
所在地:〒150-0022 東京都渋谷区恵比寿南1-2-9 小林ビル6F
事業内容:位置情報ビッグデータ解析エンジン「Location Engine™」の開発と、
ビジネス活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform(R)」の開発・提供
URL:https://www.x-locations.com/

◼︎TVメタデータとは
株式会社エム・データでは、関東・中京・関西エリアのテレビ局で放送されたTV番組やTV-CMを、テキスト化・データベース化して「TVメタデータ」を構築しています。当社データセンターでは常時40名前後の専属スタッフが24時間365日「いつ」「どこで」「何が」「どのように」「何秒間」放送されたかを、当社オリジナルのデータ収集システムを使用しデータの生成を行なっております。TVメタデータは主に4種類に区分し、「1.番組データ(番組放送内容)」「2.CMデータ(広告出稿内容)」「3.アイテムデータ(番組で紹介された商品情報)」「4.スポットデータ(番組で紹介された店・宿・観光地等の情報)」で構成され、ローデータサービスの他に、ランキングコンテンツや調査・集計・分析等のレポートサービス、分析結果を基にしたコンサルティングサービス等があります。

◼︎株式会社エム・データについて
株式会社エム・データは、テレビ放送(番組およびCM)の放送実績を独自にテキスト化したデータベース「TVメタデータ」を生成して、調査・分析・配信を行なっている、2006年に設立されたデータプロバイダ・リサーチカンパニーです。2014年1月に、民放キー局(在京5局)等と資本提携し、デファクトスタンダードなデータベースを構築しており、主なサービスには、番組やTV-CMの放送内容を詳細に記録した「TVメタデータ」を提供する「1.データ配信サービス」、お客様のご要望に応じて調査・分析を行なう「2.放送実績調査サービス」、放送された話題を露出・報道量等で集計したランキング形式で配信する「3.ランキングサービス」、「TVメタデータ」を基点としたビッグデータ解析ツール「4.TV Rank」の提供や企業のマーケティング支援、メディアコンサルティング業務等があります。
URL:https://mdata.tv/


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