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【Z世代実態調査】大学生の理想年収は「500万~600万円」が最多、現実主義が浮き彫りに

PR TIMES / 2024年9月17日 18時45分

優先したいお金の使い道トップ2は「貯金」と「投資」



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47449/66/47449-66-88ff5e7b8c55ad76163b210c69c81ff8-1980x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


株式会社ペンマーク(本社:東京都目黒区、代表取締役:横山直明、以下ペンマーク)は、学生向け学習管理SNS「Penmark」(https://penmark.jp/) を利用している全国の現役大学生を対象に理想の年収に関するアンケート調査を実施しました。
■調査結果サマリ
- 30歳までの「理想の年収」は、500万円~600万円が最多。
- 30歳までの「理想の年収」と「最低限ほしい年収」の差はわずか100万円。
- SNSなどの影響により、将来の生活設計を具体的かつ現実的にイメージ。
- 年収1000万円の場合のお金の使い道トップ2は「貯金」と「投資」。

■「理想の年収」と「最低限ほしい年収」の差はわずか100万
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47449/66/47449-66-1e3639dc3e160445a01cce14e21baa20-1980x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


調査結果によると、30歳までの理想の年収は、「500万円~600万円未満(21.7%)」「400万円~500万円未満(17.7%)」「600万円~700万円未満(15.0%)」が上位を占めました。

一方、最低限ほしい年収は、「400万円~500万円未満(23.6%)」「300万円~400万円未満(23.1%)」「500万円~600万円未満(19.5%)」が多く挙げられています。

30歳までの理想の年収と最低限ほしい年収の差は100万~200万円程度にとどまり、理想と現実のバランスを考慮した現実的な傾向がうかがえます。
■SNSで"見える化"された生活水準
上記の金額を選んだ理由として、以下のコメントが寄せられました。
・「共働きを想定して、現在の一人暮らしの生活費から逆算した」
・「理想を追い求めるというよりも、SNSで見た生活水準を実現するために、現実的にこれくらいの年収があれば十分だと感じたため」
・「匿名のアンケートとはいえ、実現不可能な年収を答えることには抵抗がある」

これらのコメントから、これまで両親や身近な人の収入による生活からしか想像できなかった年収別の暮らしぶりがSNSの普及により具体的に見えるようになった点や、それに伴い「昔は理想=夢」に近かった年収観が、「理想≒実現可能な目標」という感覚に変化している様子が明らかとなりました。
■優先したいお金の使い道、トップ2は「貯金」と「投資」
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47449/66/47449-66-ad01adca0c5a1f8f4406bce6058a079f-1980x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「年収が1,000万円あった場合、何に優先的に使いたいですか?」という質問に対して、最も多かった回答は「貯金(50.9%)」、次いで「投資(41.4%)」という結果になりました。

「貯金」と「投資」がトップ2に挙がったことから、大学生が「旅行」「食」「服飾」「美容」といった消費を後回しにし、将来の経済的安定を非常に重視していることが明らかになりました。
■総評
本調査から、Z世代の大学生たちが将来の生活設計を現実的かつにイメージしていることが明らかになりました。これは、SNSの普及により他者の生活水準が可視化され、自身の将来像をより具体的に描けるようになったことが一因と考えられます。

また「貯金」や「投資」への関心の高さは、不安定な経済環境や将来の不確実性に対する慎重な姿勢を反映しています。

さらに、2022年に始まった高校での金融教育義務化から1年が経過し、昨年当社が高校生13万人を対象に行った調査(※1)でも、半数以上の高校生が「投資に興味がある」と回答しました。この結果からも、Z世代が長期的な人生設計において、経済的な安定を求めていることが示唆されます。

※1【高校生13万人調査 Vol.5】金融教育必修化から1年、高校生の半数以上が投資に興味あり

【調査概要】
調査対象:「Penmark 公式LINEアカウント」を利用中の学生
対象エリア:日本全国
調査期間:2024年7月4日~7月14日
調査方法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
有効回答数:1,116人

■ペンマークについて
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/47449/66/47449-66-20b3d6ccfe138ec3ce8ebb06413e480b-1200x630.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


当社は「学生の一生を豊かにする」ことをミッションに掲げ、「大学生活のDX」を推進しているスタートアップ企業です。大学生向け学習管理SNS「Penmark」を開発・提供しています。2024年現在、Penmarkの累計ダウンロード数は100万人を突破しています。
アプリのダウンロードはこちらから
・アプリHP:https://penmark.jp
・AppStore(iOS):https://bit.ly/3NrsKNN
・GooglePlay(Android):https://bit.ly/3LrDQSq

■会社概要
会社名:株式会社ペンマーク
設立:2018年12月21日
資本金:100,000,000円
代表取締役:横山 直明
所在地:〒153-0063 東京都目黒区目黒1-6-17 Daiwa目黒スクエア3F
会社HP:https://corp.penmark.jp

■各種リンク
お問い合わせ窓口
https://bit.ly/3xRfuw2
法人向け広告掲載窓口「Penmark Ads」
https://corp.penmark.jp/program/ads

■お問い合わせ先
一般:info@penmark.jp
報道関係:press@penmark.jp
人事採用:hr@penmark.jp
採用情報:https://recruit.penmark.jp

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