関西女性のブラックフライデーセール利用実態を調査! 認知度は7割超だけれど、利用率は46.6%
PR TIMES / 2024年11月18日 14時15分
2023年の利用の傾向と意識調査データから
株式会社サンケイリビング新聞社および株式会社リビングくらしHOW研究所(東京都新宿区)では、2024年10月、関西在住の女性を対象に「ブラックフライデーセール」に関する意識調査を実施しました。本調査は、地域情報サイト「リビングWeb」を通じてWEBアンケート形式で実施。関西在住の女性698人の回答を集計しました。
<調査概要>
・調査期間:2024年10月5日~9日
・調査方法:リビング新聞の公式サイト「リビングWeb」のメール会員へのWEBアンケート(関西)
・アンケート回答数921人(男性223人、女性698人)、うち関西在住女性694人を集計。平均年齢53.9歳
認知度は高いけれど、利用率は46.6%にとどまる
調査では、「ブラックフライデーセール」を知っていると答えた人が72.8%に達した一方で、実際に2023年のセールを利用したのは46.6%にとどまりました。この結果から、CMなどの影響もあってか認知度は十分高いものの、利用には至らない層が一定数存在することが分かりました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79669/66/79669-66-20c1ff0f38e5f4b8e43a04c3fb04e944-802x701.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ブラックフライデー」セールを知っていますか?(n=694)
オンラインショッピングが主流、購入品目は「食品」と「日用雑貨」
セールを利用した場所は以下の通り。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79669/66/79669-66-256d44372e9ee19b9035c99a20012831-1161x833.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ブラックフライデー」セールを利用しましたか?(複数回答。n=694)
もっとも利用しているのは、ECサイト。次いで、ショッピングモールやショッピングセンターという結果。大規模なPRが展開され、ブラックフライデー当日・11月の第4木曜日の翌日が近づくと、あちらこちらで「ブラックフライデー」という言葉を目に耳にしますが、実際に買い物をするまでにはまだまだつながっておらず、「利用していない」も53.5%に達する結果でした。
購入品目では、食品・飲料や日用雑貨が上位を占め、日常生活に密着した商品をお得に購入する傾向が伺えます。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/79669/66/79669-66-6083aba4f992eeded3b7902397caeb07-1182x852.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「ブラックフライデー」セールで、何を購入・利用しましたか? (複数回答。n=319)
平均支出額は「5,000円以下」が多数派
セールでの支出額は「5,000円以下」が64.8%と最も多く、リーズナブルな買い物を楽しむ消費者が多いことが分かりました。一方、5万円以上を使った人も4.1%おり、特に高額消費者はECサイトを積極的に利用していることが明らかになりました。
2024年のセールに期待するのは、やはり日常生活に密着した商品の大幅値下げ
●切実に…食料品を安くしてほしい!!(43歳)
●高額商品ではなく安い商品も値下げしてほしい(55歳)
●普段は買えないような高級なお菓子などが特価で買えればいいなぁ(47歳)
●食品や日用雑貨がやすいと嬉しい。助かる(46歳)
など、値上がり、物価高が続いているだけに、日常の買い物の「大幅部引き」を期待する声が多数。
「ずいぶん買い控えしていたので、財布のひもが緩むほどセールをして欲しいです」(67歳)「楽しいイベントやお得な目玉商品を楽しみにしています」(33歳)という声も見られました。
■調査の概要はくらしHOW研究所のサイト=https://www.kurashihow.co.jp/markets/16619/で紹介しています。
株式会社サンケイリビング新聞社 および リビングくらしHOW研究所について
株式会社サンケイリビング新聞社では暮らしに役立つ生活情報を発信するフリーペーパー「リビング新聞」、オフィスで働く女性に特化した共感型メディア「シティリビング」の発行をはじめ、インターネット等を含めたコンテンツ全般に関する事業を展開 。コンテンツ制作力を活かし、各地で行政関連の制作物受注、会員組織を活かした調査、各種イベント、セールスプロモーション支援事業なども実施。
またグループの「リビングくらしHOW研究所」はメディアの会員組織を基盤としたリサーチ業務や、生活者の実感が伝わる調査レポート制作などを担当。
【会社概要】
株式会社サンケイリビング新聞社/代表取締役社長・穴沢広夢
株式会社リビングくらしHOW研究所/代表取締役社長・砂原一隆
所在地 :東京/〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー36階
大阪/〒541-0048 大阪府大阪市中央区瓦町2-6-6 ミラータワービル6階
リビングWeb https://mrs.living.jp/
リビングくらしHOW研究所 https://www.kurashihow.co.jp/
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