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【LIXIL NEWS】世界の衛生課題について認知を高めるためのイベント 世界トイレの日特別企画「トイレはどこ? at INAXライブミュージアム」開催

PR TIMES / 2019年11月6日 17時35分

~屋外排泄を疑似体験できる「シースルートイレ」が中部地方に初登場~



 株式会社LIXILは、国連が制定する11月19日の「世界トイレの日」を迎えるにあたり、当社の文化施設「INAXライブミュージアム」(所在地:愛知県常滑市)において、日本における世界の衛生課題の認知を高めるためのイベント「トイレはどこ? at INAXライブミュージアム」を2019年11月15日(金)~19日(火)の期間、開催します。

 本イベントでは、「世界の衛生問題を自分ごとに考えてみる」ことを目的に、プライバシーがない場所で排泄をするということを疑似体験できる“シースルートイレ”を中部地方で初展示するほか、開発途上国向け簡易式トイレシステム「SATO」の展示や、子どもが世界の衛生環境などについて学ぶことができるスタンプラリーを実施します。

[画像: https://prtimes.jp/i/15099/67/resize/d15099-67-282862-0.png ]


 世界では現在も地域の風習や他に選択肢がないという理由で、多くの国で日常的に屋外排泄が行われています。不衛生な水と劣悪な衛生環境による下痢性疾患により、毎日およそ 800 人の 5 歳未満の子どもが亡くなっています。また、安全で衛生的なトイレがないことは女性にとっても様々な深刻な問題につながっています。

 LIXILでは世界中の人びとの住まいの夢を実現するために、トイレ空間がより快適で清潔になるよう、さまざまな製品や技術を確立してきました。また、世界の衛生問題の危機的状況を踏まえて、LIXIL は水まわり製品の分野で世界をリードする企業として、グローバル市場で培った技術と専門知識を生かし、衛生問題の解決に取り組んでいます。寄付から成り立つ支援だけでなく、革新的かつ安価な簡易式トイレシステム「SATO」等、現地での生産・販売・設置などを行うソーシャルビジネス、さらにこれらの活動を促進するためのパートナーシップを結んでいます。
 その活動の1つとして、一体型シャワートイレの売り上げの一部をLIXILとユニセフのグローバル・パートナーシップに寄付をする「みんなにトイレをプロジェクト」を、2019年6月~11月まで実施しています。

 今回、11月19日の世界トイレの日を含む期間に、衛生陶器やセラミックタイルなどLIXILのやきもの製品のテクノロジー拠点である常滑市にある文化施設INAXライブミュージアムにて、本イベントを実施することで、世界の衛生課題などをより深く知るきっかけとなることを目的としています。

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