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流通経済研究所とリデン、農業分野におけるDX化促進・作物取引機会創出を目的に連携協定を締結

PR TIMES / 2023年6月1日 17時40分

~農林水産業の流通マッチングサイト「agreach(アグリーチ)」、農作業記録管理アプリ「agmiru(アグミル)」とのシステム連携を開始~

農林水産物に関する生産者・卸売業者・バイヤーをマッチングするシステムagreach(アグリーチ)を提供している公益財団法人流通経済研究所(本社:東京都千代田区、理事長:青山 繁弘、以下流通経済研究所)は、農作業記録アプリagmiru(アグミル)を提供しているREDEN(リデン)株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上原 郁磨、以下REDEN)と、生産者に対する農業DX化促進を通じたビジネス機会を目的に連携協定を締結しました。本提携によりアグミル・アグリーチの相互システムの連携を開始します。



[画像: https://prtimes.jp/i/36006/67/resize/d36006-67-2f520fa0293b53b926ec-0.jpg ]


■ 背景
農業分野において農業就業人口の減少等、構造的な課題がある中、スタートアップ企業を含め多くの企業がスマート農業等テーマを掲げ、社会的課題の解決に向けサービスの提供を進めております。このような状況において当社は、企業の個別な努力に留まらず、課題解決に対し連携して展開する「共創」の考えに基づくアプローチが重要であると考えます。
流通経済研究所は、農林水産分野における研究を始めとした豊富な知見を有しており、流通を中心とした各種ビジネスステークホルダーを巻き込んだ活動を推進しております。一方、リデンは、生産者の「実利」を意識した事業活動を推進しており、作業記録アプリであるagmiruを通じて生産者とつながることで知見を積み重ねてまいりました。
今回、アグミルとアグリーチのサービス連携を実現することで生産者と作物を買い取る企業(買取企業)のマッチングを推進し、生産者はビジネス機会の拡大、買取企業側は農産物取引の効率化が実現され、更なる市場の円滑化・活性化を実現してまいります。


今後は、両社の連携を深め、農業分野におけるDXの促進に寄与し、農業産業全体の発展と持続可能な成長に貢献することを目指します。


■ 各社概要
・公益財団法人流通経済研究所
農林水産業の流通・物流、マーケティングを中心に研究・コンサルティングを行うシンクタンクであり、生産者・卸売業者・バイヤーをマッチングするシステムagreach(アグリーチ)を運営しています。
企業URL  :https://www.dei.or.jp/
サービスURL:https://agreach.jp/


・リデン株式会社
農作業記録アプリagmiru(アグミル)を提供しており、生産者の「記録」を「実利」へつなげるサービスを展開しています。
※リデン株式会社はSBテクノロジー株式会社の子会社です。  
企業URL  :https://www.reden.co.jp/
サービスURL:https://agmiru.com/


■ サービスについてのお問い合わせは
公益財団法人流通経済研究所 担当:渡辺(わたなべ)、折笠(おりかさ)
TEL 03-5213-4534 / MAIL Shunsuke_orikasa@dei.or.jp

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