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エル・システマジャパン『活動報告書 2023年度』発表!

PR TIMES / 2024年12月13日 14時15分




[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/37539/67/37539-67-6ad9a75cc38addb709e665a0e8418218-1241x1754.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
活動報告書 2023年度

一般社団法人エル・システマジャパン(所在地:東京都千代田区、代表理事:菊川 穣)は、『活動報告書 2023年度 (Annual Report 2023)』 を発表し、2023年4月から2024年3月までの活動と成果を報告します。


希望する子どもたちが、無償で参加でき、子どもたち同士で学び合うエル・システマの音楽教育。

2012年に東日本大震災の被災地で始まったエル・システマジャパンの活動は、被災地以外や障害のある子どもたちにも広がり、設立10周年の2022年には、栄誉ある国際交流基金地球市民賞を受賞しました。これも国内外の皆様の温かいご支援のおかげです。

2023年度も直接的支援(子どもオーケストラ、子どもコーラス、作曲教室)、学校を通じた支援(部活動支援、音楽授業支援、専門家の派遣)、総合的な支援(楽器の購入、修繕、無償貸与)の3つの支援策を柱に各地やグループの状況に応じた支援を行い、約2,400人の子どもたちを支援することができました。

『活動報告書 2023年度』では、2023年度から新たに開始した事業「弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト」についてや、鹿児島県霧島市、群馬県中之条町、沖縄県読谷村の3カ所で開催することができた作曲教室の様子、また相馬、大槌、駒ヶ根での、毎年恒例の主催コンサートや舞鶴での初めての自主コンサート、東京の子どもたちの2日間にわたる大阪での演奏ツアーの様子などについてもお伝えしているほか、日々、懸命に練習に励む子どもたちの様子をたくさんの写真と共にご紹介しています。また、皆様からお預かりを致しましたご支援による会計のご報告や、子どもたちの活動へのご支援・ご協力方法も掲載しています。

デザインは、団体設立時からエル・システマジャパンのロゴ、ブランディング(HPデザイン、団体や、様々なコンサートのチラシ、ポスター作成)を手がけて頂いている、funaco design studioの舟越一郎先生(京都市立芸術大学教授) に本年度も手がけて頂きました。

2024年度は、7月に相馬、舞鶴、東京と3拠点が揃い、「エル・システマ子ども合唱祭 in 東京」を開催したほか、「弦楽りぼん・児童養護施設プロジェクト」は11月現在で神奈川・東京の3つの児童養護施設で実施されています。また12月には、東京こどもアンサンブルの2年ぶりの単独コンサートの開催を予定しています。

今後も、エル・システマジャパンの活動へのご理解とご支援を、どうぞよろしくお願いします。

エル・システマジャパン 『活動報告書 2023年度』
https://www.elsistemajapan.org/reports


団体概要
団体名: 一般社団法人エル・システマジャパン
所在地: 〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-24 大栄堂第2ビル3F
代表者: 菊川 穣
設立: 2012年3月
URL: https://www.elsistemajapan.org/
エル・システマは、1975年、貧困や治安の悪化という問題を抱えていた南米ベネズエラで、子どもたちを守るために始まった音楽教育プログラム。現在では、70以上の国・地域でエル・システマの理念に基づいた音楽教育が実施されています。日本では、東日本大震災で被災した子どもたちが音楽での経験を通して、自信や尊厳を回復し自分の人生を切り開いていく力を育むことを当初の目的に、2012年よりエル・システマジャパンとして福島県相馬市で開始。2014年から岩手県大槌町、2017年より長野県駒ヶ根市、東京都、10周年を迎えた2022年からは大阪府豊中市、京都府舞鶴市と活動が拡大しています。また、2023年4月からは児童養護施設でのバイオリン教室の実施を音楽支援ボランティア団体「弦楽りぼん」と共に行っています。家庭の事情にかかわりなく、どんな子どもも音楽に触れられること、皆で奏でるオーケストラやコーラスの形で学んでいくことを大切にし、自己表現の場として、大事な居場所の一つとして、そして音楽が人と人をつなぐことを目指しており、ビジョンとして「誰もが自由で創造性を発揮できる共生社会」を掲げています。
2022年国際交流基金地球市民賞受賞。

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