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Datadog 、Live Debuggerにより本番環境のライブデータでのトラブルシューティングとバグ修正を効率化

PR TIMES / 2024年6月29日 13時40分

AIが生成する例外の要約とワンクリックでのテスト作成により、開発者の生産性を向上して迅速な問題解決を可能に



[画像: https://prtimes.jp/i/77474/67/resize/d77474-67-505c876c2590050df07b-0.jpg ]


ニューヨーク-- オブザーバビリティとセキュリティの統合プラットフォームを提供するDatadog ( https://www.datadoghq.com/ja/ ) , Inc. (NASDAQ: DDOG)は本日、Live Debuggerの発売を発表しました。Live Debuggerは、ソフトウェア開発ライフサイクルのすべての段階において、開発者が実稼働中のデータを使用してデバッグを迅速化し、パフォーマンスとセキュリティの高いコードを確保できるようにする新しいツールです。Live Debuggerは、複数の本番環境のデバッグ情報のソースを単一の合理化されたインターフェイスに統合することで、ダウンタイムを削減し、開発者が問題を迅速に解決できるようにし、開発者の生産性とコード品質を向上します。

従来のデバッグ技術には、多大な時間と人手が必要でした。開発者は、コードベース全体にブレークポイントを設定し、他の人が書いた不慣れなコードやドキュメントを調べ、全く同じ本番環境の問題を全く同じ条件で、ローカル環境で再現する作業が求められます。

Live Debuggerは、本番環境から必要な情報を集約し、ユーザーの統合開発環境(IDE)に直接統合することで、このプロセスを大幅に簡略化します。この製品は、AIが生成する例外の要約や、本番データに基づくすべての不具合箇所を正確に再現するワンクリックテストの作成により、根本原因分析を加速します。Live Debuggerを使用することで、開発者の使い勝手が向上するだけでなく、問題解決にかかる時間が劇的に短縮され、エンジニアはビジネス価値の提供により多くの時間を費やすことができます。

Datadogの製品担当ディレクターであるHugo Kaczmarekは、次のように述べています。
「デバッグは、手作業による広範囲なデータ収集と、完全に再構成した状態でバグを再現する能力を必要とする、時間がかかり非効率的なプロセスです。このような制約は、開発者の生産性、ひいてはエンドユーザー・エクスペリエンスに悪影響を及ぼします。今回の発表により、デバッグの手間を省き、開発者が直面する問題を最小限に抑え、最高水準のコード品質とセキュリティを維持しながら、迅速な問題解決を本質的にサポートするツールを提供できるようになりました。」

Live Debuggerの機能は以下の通りです。

例外の再現: 開発者はコードの実行フローをたどることができ、例外が発生した際にライブでキャプチャされたローカル変数の値を見ることができます。

強力な可視化とコンテキスト: Datadogの統合プラットフォームは、問題の迅速なトラブルシューティングに必要かつ観測可能なコンテキストを提供し、AIを活用したコードの実行コンテキストの要約、問題の根本原因がどこにあるかの仮説、サービス間のデータフローとコード内の相互作用が発生した場所の可視化を提供します。

AI により生成される統合テスト: チームは、本番データを使用して、依存するマイクロサービス全体で関連するすべての値をモックすることで、問題を迅速かつ正確に再現できます。テストは、ワンクリックで顧客のIDEから直接実行できます。



Live Debuggerは現在ベータ版として利用可能です。

Datadogについて
Datadogは、クラウドアプリケーション向けのオブザーバビリティおよびセキュリティの統合プラットフォームを提供しています。Datadogの SaaSプラットフォームは、インフラストラクチャーのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、ログ管理、リアルユーザーモニタリング、その他多くの機能を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムのオブザーバビリティとセキュリティを提供します。Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。

将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、新製品および新機能の利点に関する記述を含め、米国1933年証券法(Securities Act of 1933)第27A条および米国1934年証券取引所法(Securities Exchange Act of 1934)第21E条に規定される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社の製品および機能の強化、またそれらによってもたらされる利益に関する記述が含まれますが、これらに限定するものではありません。実際の結果は、将来見通しに関する記述とは大きく異なる可能性があり、「リスクファクター」の見出しの下に詳述されているリスクをはじめ、2024年3月31日に米国証券取引委員会に提出したForm 10-Qの四半期報告書を含む米国証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による今後の提出書類および報告書に記載されている、当社が制御できない様々な仮定、不確実性、リスクおよび要因の影響を受けます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化などに応じて、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務または責務を負いません。

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