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これからの地域医療を良くするカギ クリニック診療の現場で診断力高めるための「診断力向上講座」開催

PR TIMES / 2012年9月7日 18時8分

 コンテンツの企画制作プロデュース事業、クリエイター・エージェンシー事業を行う株式会社クリーク・アンド・リバー社(本社:東京都千代田区、代表取締役:井川 幸広)の医療分野の子会社 株式会社メディカル・プリンシプル社(本社:東京都千代田区 代表取締役:中村明 以下MP社)は、10月7日(日)東京品川において、『クリニックスキルアップシリーズ 診断力向上講座』を開催いたします。

 近年医師の専門化が進む中、今年厚生労働省が「総合診療医(仮称)」を育成する制度の検討に着手し、地域医療に必要な幅広い診療能力を持つ医師の養成を進める方針を示す等、総合診療に対する関心が高まっています。総合診療医は様々な症状の患者をひとりで診療するほか、専門的処置が必要と判断すれば大病院に紹介する等「医療の入口」の役割を担います。診断能力の高い総合診療医が定着すれば、どの診療科を受診すれば良いか迷う患者が少なくなり、さらには軽症で大病院を訪れていた患者もクリニックを受診するようになり、医療資源分配の効率化に繋がると期待されます。

 しかし、クリニック診療の現場では、一見すると軽症に見えても実は重篤な疾患が潜んでいて、患者をその場で帰さずに専門医に紹介しなければならない場合があり、専門領域で研鑽を積んだ医師でもコツを知らなければ診断が難しいケースがあります。

 そこでMP社では、すでに開業されている医師、今後開業を考えている医師を対象に、クリニック診療ではどのようなポイントに着目して診断を行えば良いのかを学び、実践して頂くため本講座を開催いたします。MP社発行の医療情報誌『ドクターズマガジン』の人気コンテンツ、“Dr.宮城のクリニカルパールズ”監修の徳田安春先生をはじめ、総合診療の第一線で活躍する4人の先生方を講師としてお招きし、痛み・発熱等外来で良く遭遇する症状を取り上げ、テーマ毎に実際の症例を基にしたワークショップ形式で学んでいく実践的な講座内容となっています。

 MP社は、今後もこのような実践的な講座をはじめ、様々な事業を通じて医師・看護師・医療機関のお役に立ち、「医療を変えるチカラになりたい」と考えております。


■イベント名:クリニックスキルアップシリーズ 『診断力向上講座』
    http://www.doctor-agent.com/da/seminar-shindanryoku/index.html
■日時:2012年 10月7日 (日)  10:00~17:00
■場所:コンベンションルーム 「AP品川」
    〒108-0074  東京都港区高輪3-25-23 京急第2ビル  TEL:03-5798-3109
    http://www.tc-forum.co.jp/company/base/apshinagawa.html
■対象:初期研修終了以上の、開業している医師、これから開業したい医師

■講師:●徳田 安春氏
    (水戸協同病院 総合診療科  担当:診断エラーの原因とその対策他) 
    ●小林 裕幸氏
    (水戸協同病院 総合診療科  担当:よくみられる症状(発熱))
    ●志水 太郎氏
    (練馬光が丘病院  担当:よくみられる症状(痛み))
    ●金井 貴夫氏 
    (水戸協同病院 総合診療科  担当:よくみられる症状(精神心理症状))



本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社クリーク・アンド・リバー社
経営企画部 橿渕 稔樹 toshiki.kashibuchi@hq.cri.co.jp
TEL:03-4550-0008 FAX:03-4550-0018 
URL:http://www.cri.co.jp


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