フリースケール、Nivisスマート・オブジェクト・ソリューションを採用した IPv6ベースのメトロポリタン・エリア・ネットワーク開発キットを発表

PR TIMES / 2012年10月22日 13時8分



東京(フリースケール・テクノロジ・フォーラム・ジャパン)-フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ)は、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)開発キットであるTWR-METRO-KIT-NA/JAの供給を開始することを発表しました。このキットを利用すれば、6LoWPAN準拠のスマート・オブジェクト・ネットワークを面倒な設定なしに短時間で構築し、開発済みのハードウェアに組み込んで、実際の環境に即したネットワークの性能評価を行うことができます。フリースケールは、要求の厳しいIPv6デバイス向けのソフトウェア・スタック開発において優れた実績を残しているという理由で、長年にわたり複雑なメッシュ・ネットワーク開発に携わっている技術系企業のNivisと協業してきました。

メトロポリタン・エリア・ネットワークは、“ラスト・ワンマイル”のスマート・メータリング通信や街路照明の制御に理想的です。メトロポリタン・エリア・ネットワークは、通常は長距離通信での極めて高い信頼性と、1つのエッジ・ルータやデータ・コンセントレータでの数千台に及ぶノードの処理が必要とされ、しかも各ノードは数十個のホップを同時に処理することが求められます。

フリースケールのメータリング、メディカル&コネクティビティ・ビジネス ディレクターであるブルーノ・ベイラックは、次のように述べています。「私たちが提供するのは、スマート・エネルギー・コネクティビティ・アプリケーションなど、条件が厳しい広域のRF環境でも誤作動を起こさないIPネットワークを実装するためのターンキー・ソリューションです。お客様のほとんどは、こうした複雑なネットワークを開発するための時間的余裕も専用のリソースもありません。このキットは、効率性に優れたハードウェアと実績のあるソフトウェアを統合することで、開発期間を数年単位で短縮します。」

TWR-METRO-KIT-NA/JAは、バッテリ駆動の2つの小型ワイヤレス・エンド・ノードおよびPCを接続するための1つのワイヤレス・エッジ・ルータを搭載しており、ネットワークの評価と開発を行うための強固な基盤として利用できます。エンド・ノードは最大20台まで容易に拡張することが可能です。各エンド・ノードは、ARM(R) Cortex-M4コアをベースとするフリースケールのKinetis(キネティス)Kシリーズ・マイクロコントローラおよびフリースケールのMC12311サブギガヘルツ・スマート無線トランシーバで構成され、数マイルの距離ならRFパワー・アンプを追加せずに最大15dBm以上で送信する能力を備えたNivisスマート・オブジェクト無線モジュールです。エッジ・ルータの中核となるのは、Power Architecture(R)テクノロジをベースとしたフリースケールのQorIQ(コア・アイキュー)P1025プロセッサで、Nivisのエッジ・ルータ・ソフトウェアを実行します。

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