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UKIYOE JAPAN ARTの特別展示販売会

PR TIMES / 2024年1月29日 18時15分

江戸美術の特別販売会 at B&B Italia Tokyo



B&B Italia Tokyoでは、2024年2月1日(木)から6日(火)まで、伊藤若冲の掛軸をはじめ、歌川広重、歌川国芳、喜多川歌麿などの浮世絵19点の特別販売会を開催いたします。由緒ある江戸美術を家具選びと同様の感覚・価格帯で買える、貴重な機会となります。

[画像1: https://prtimes.jp/i/16901/68/resize/d16901-68-c4092535b74aae8891b0-0.jpg ]

<UKIYOE JAPAN ARTの特別展示販売会>
期間:2024年2月1日(木) ~ 6日(火) 11:00 - 18:00
場所:B&B Italia Tokyo 1F

浮世絵が表現する「今」


[画像2: https://prtimes.jp/i/16901/68/resize/d16901-68-05f43793fe89ed5cf411-1.jpg ]

浮世絵の題材は極めて多種に及びますが、美人画、役者絵、名所絵など、当時の庶民の「今」を反映しています。浮世とは彼岸ならぬ、現世。過去でも未来でもない「今」であり、幕府から悪所とされた遊里や芝居町などで繰り広げられた庶民の流行が中心題材でした。現在では当時の人々の生活や生業、文化などを伝える歴史資料としても活用されています。それまで、芸術文化を担っていたのは特権階級・支配階級でしたが、江戸時代は日本の歴史上初めて、町人が文化の担い手となりました。これは正にアートのイノベーションと呼べるものだったのです。

明治以降、現代に至るまで欧米文化が中心の日本はグローバル化が加速して進み、それに伴いライフスタイル、住空間のあり方も変化しています。
日本人にとっては、日本アートは和室との相性がいいという印象が強いのですが、海外に行くとその日本アートが欧米諸国の住空間に少なくない影響を及ぼしていることに気付きます。

浮世絵はヨーロッパに渡り、フランスの印象派の成立に寄与し、海外アーティストにも大きな影響を与えました。
現代アートは長い歴史の「今」を彩り、後世に伝えられていくものなのでしょう。
その時代背景や歴史を含め、それを見た人達がアートから何かを感じとり、それをまた後世に残し伝えていくのです。

若冲・広重がインテリアショップで買える


今回販売の浮世絵は全て、日本美術のあるモダンライフスタイルを提案するCREATIVE DESIGN OFFICEの鬼澤孝史氏監修による額装での展示販売となります。

海外でも人気のある美しい極彩色の浮世絵に合わせた額装は、インテリアとしてすぐにお部屋に飾ることが可能です。また、さらに希少価値の高い若冲による肉筆の水墨画は、日本から海外に流出することなく国内の一部の美術愛好家内で売買され、300年もの間受け継がれてきました。
今回、老舗古美術店オーナー様に特別にご協力頂き、浮世絵19点、掛け軸4点が揃いました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/16901/68/resize/d16901-68-3fab6f11d8f33ec39521-2.jpg ]


B&B Italia Tokyoのイタリアモダンな空間と日本を代表する絵師たちのコラボレーションを是非お楽しみください。

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