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Trip.comグループが国際観光のためのリバイバル・プラン発表イベント「Travel On」を開催

PR TIMES / 2020年6月23日 9時40分

2020年6月22日-世界最大級のオンライン旅行会社Trip.comグループ(Trip.com Group Limited)は本日、オンラインイベント「Travel On(トラベル・オン)」を実施しました。本イベントでは、200社のパートナー企業のうち、70社の登壇をいただき、世界中からの100万人強の視聴者に、旅行業界全体のイニシアチブを取り、旅行業界を活性化するための一連の新たな取り組みをご紹介しました。



新型コロナウイルス感染症のパンデミック対策が成果をあげ、一部の市場では旅行が回復の兆しを見せ始めている中、本日のイベントはTrip.comグループにとって新たな一歩を示す機会となりました。これにより、旅行業界が再び結集し、一連の新しい安全基準や、柔軟な保障とプロモーションを通じて、旅行業界の再活性化を目指します。

イベントでは、冒頭、Trip.comグループの梁建章(ジェームス・リャン)会長は、「かつての旅行の大切な思い出は、この困難な時期を乗り越える勇気を与えてくれます。今お客様は、それらの思い出を追体験し、新しい思い出を作ることに想いを馳せています。 私たちはパートナーの皆様と共に、お客様に新しい景色へ旅行する自由さとインスピレーションを提供いたします。」と述べました。

続いて、Trip.comグループの孫潔(ジェーン・スン)CEO が、「Trip.comグループでは、『あらゆる旅を最高に』をお約束しており、旅行者の皆さまの安全を最優先事項としています。皆さまの今度の旅行が、これまでと同じように安全で楽しいものになるよう、本日ここに発表させていただきます。」と話しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/34124/68/resize/d34124-68-817537-0.jpg ]

Trip.comグループの孫潔(ジェーン・スン)CEOが「Travel On」の発表イベントでイニシアチブを発表。

発表の内容では、「Trip.com GroupとGoogleによる旅行トレンドレポート」で、まず大きなトレンドが語られました。レポートによると、急速に「近隣諸国への旅行」に関心が高まっており、今後旅行を計画する際に安全性確保の他、予約の柔軟性が最も重要な検討事項であることが示されています。

続いて、Trip.comグループによる「“Travel On”(トラベル・オン)」のプログラムが順次紹介されました。

イベントで紹介された世界旅行ツーリズム協議会(WTTC)の安全基準に加え、Trip.comグループは、変化しつつある消費者の需要に対応するため、「フレックス予約(Flexibooking)」保障を通じて変更手数料を免除すると発表しました。

旅行者の購買意欲を高め、消費を喚起するために、Trip.comグループは、国際的な「“Travel On”(トラベル・オン)セール」の開始も発表いたしました。これにより、180か国以上にある3万件を超えるホテルを対象に、柔軟な事前予約で最大60%の特別割引を利用できます。このプロモーションに合わせて、Trip.comグループは新しいマーケティングモデルを導入し、世界中の目的地からライブストリーム配信でのセールスイベントを開催予定です。先行市場での取り組みでは、これまでの配信で、視聴者に特別割引をご提供することで、すでに7,000万米ドル以上の売上と数百万人の視聴者数を達成しています。

すでに、パートナー企業に初期の財政支援1億4,000万米ドル(約150億円)を実施しているところですが、Trip.comグループは、旅行サービスプロバイダーのリーディングカンパニーとして「“Travel On”(トラベル・オン)基金」を設立することで、世界中のパートナー企業の活性化を支援することを発表しました。

イベントの最後に、「旅には、良いことに人を向かわせる大切な力があります。それは私たちを結びつけ、私たちの間にある壁を取り除きます。そして今、世界に最も必要されているのは、自由で安全な旅行ができることにほかなりません。」と、Trip.comグループの孫潔(ジェーン・スン)CEOは語りました。さらに、「本日、安全で柔軟な取り組み、そして驚きの割引価格、エキサイティングな新商品のご提供を発表しました。今度の旅行の計画を立てはじめ、旅への想いを巡らせるに、今がまたとない時なのです。私たちのこの取り組みを実現するためにご支援いただいたすべてのパートナー様、そして何よりもユーザーの皆さまの尽きることのない旅へのパッションに感謝いたします。Trip.comグループと一緒に、旅への想いをつなぎましょう!」とも語りました。

なお、本日のイベント開催にあたり、日本国内からは山梨県をはじめとして、大阪観光局、中央日本総合観光機構、沖縄観光コンベンションビューロー、全旅連青年部(AJRA)、日本航空、オークラ ニッコーホテルマネジメント、星野リゾート、福岡国際空港(FIAC)、LEGOLAND Japanよりメッセージをお寄せいただきました。以下に、そのメッセージをご紹介いたします。

■山梨県知事・長崎幸太郎様
「私たちはコロナウイルス感染症のコントロールに成功した地域です。観光客に安全と信頼を提供するため、厳しい基準をクリアしたレストランやホテル・旅館に対して認証マークを与える事業もスタートさせました。清潔な温泉や、プライベートな空間で楽しめる山梨ならではのおもてなしをご用意しています。富士山に代表される本県の魅力を磨き上げ、世界中からもう一度多くの方に来てもらうための努力をしています。皆さんの日本への旅の答えは、山梨にあると信じています。」

■大阪観光局長・溝畑宏様
「大阪観光局は3年前からTrip.comグループと業務協定を結び、大阪と中国の観光交流を積極的に進めてきました。今年1月には大阪の繁華街で『頑張ろう武漢』のフラッグを掲出。大阪では復活に向けて『頑張ろう日本!WE ARE OSAKA』のキャンペーン活動を開始し、中国の皆様の我々に対する応援、支援の思いを大切にオール大阪で一刻も早い復活に向けて取り組んでいきます。」

■中央日本総合観光機構事務局長・荻野光貴様
「私たちの地域は日本の真ん中に位置し、日本の自然や伝統文化を存分に楽しむことができます。皆様と思いを共有することで、必ずこの難局を乗り越えていけるものと信じております。次の旅を夢見て。またCentral Japan でお会いしましょう。」

■沖縄観光コンベンションビューロー・ミス沖縄様
「沖縄県では全ての皆様が安全・安心な旅行を楽しんでいただけるように、各観光施設、ホテル、飲食店、交通機関などにおいて、コロナウイルス感染拡大対策に取り組んでおります。沖縄の美しい景色と豊かな自然が皆様を癒せますように。この状況が落ち着いた際には、ぜひ沖縄に遊びにいらしてください。」

[画像2: https://prtimes.jp/i/34124/68/resize/d34124-68-764453-1.png ]

■Trip.com(トリップドットコム)グループについて
Trip.comグループ(NASDAQ:TCOM)は、Trip.com、Ctrip、SkyscannerおよびQunarをブランドに持ち、多彩な旅行商品をワンストップサービスでお届けする旅行サービスプロバイダーです。モバイルアプリ、WEB、24時間356日対応のカスタマーサポートなど高度なトランザクションを可能とするTrip.comグループのプラットフォームを通して、世界中のお客様と各地の旅行事業パートナーの皆様に、便利でお得なご予約をご提供しています。1999年設立。2003年に米国NASDAQに上場。「あらゆる旅を最高に」をミッションに、世界で最もよく知られている旅行ブランドへと成長しています。

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