東京都が実施する「多摩イノベーションエコシステム促進事業」において令和6年度「リーディングプロジェクト」にscheme vergeが選定
PR TIMES / 2024年8月27日 15時15分
多摩の観光資源を活用したデジタル誘客・周遊、及び都市OSとの連携可能性の検証
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38582/68/38582-68-5843a42e192f5f9d98b7cddd4e7400e8-1078x566.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
scheme verge株式会社は東京都が実施する「多摩イノベーションエコシステム促進事業」において令和6年度「リーディングプロジェクト」に選定されました。
プロジェクト概要
重点テーマ:観光・レジャー
プロジェクト名:多摩の観光資源を活用したデジタル誘客・周遊、及び都市OSとの連携可能性の検証
プロジェクトチーム:scheme verge株式会社、株式会社立飛ストラテジーラボ
(そのほか、各鉄道沿線事業者や交通事業者、観光コンベンション協会などとの連携推進を予定)
応募・選定の背景
scheme vergeは、令和5年度の「多摩地域の課題解決に向けたビジネスアイデア募集」(※)において、優れたビジネスアイディアとして選定され、多摩地域での事業展開を目標に、宿泊を含む多摩地域の観光やおでかけ、回遊性向上に継続的に寄与するデジタル施策の検証の調査を実施しました。その結果を踏まえ、今回、多摩地域でのイノベーション創出のアドバルーン(成功事例)を作り出すため、製品・サービスの社会実装に向けた実証に取り組む「リーディングプロジェクト」の募集に応募し、選定されたものとなります。
【※】令和5年度東京都事業「多摩イノベーションエコシステム促進事業」における「多摩地域の課題解決に向けたビジネスアイデア募集」にscheme vergeが選定:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000057.000038582.html
応募プロジェクトの背景・検証内容
世界最大のメガシティである東京(Greater Tokyo)が世界に通用する魅力的な都市として発展してゆくためには、従来進んできた都心部の開発(オフィスビルやホテル、マンション等)だけでは足りません。「選ばれる都市」であるためには、生活者の暮らしや、旅行者の滞在の質を向上してゆくことが必要であり、人々の「Well-being」に貢献するまちづくりが求められます。
そのなかで都市的なライフスタイルや滞在体験のなかに、多摩地域ならではの地域資源 - 森林河川など豊かな自然、そして地酒や地域アートといったローカルな文化体験 - が新たな余暇や観光の選択肢として確立されてゆくことで、利便性だけではない、豊かな生活の質・滞在の質の実現が期待できます。
本プロジェクトでは、多摩地域の特色ある地域や企業、自治体との協業により、都心部の生活者や旅行滞在者を多摩地域に誘客する旅行商品の造成を行い、弊社プラットフォーム「Horai」上で一人ひとりが自分に合ったプランを手元で作成・購入できるように整備します。
また、同時に多国籍企業・外資系企業の従業員や、留学生の多い総合大学、インバウンド人気のある高級ホテルなど、グローバルなコミュニティに対して訴求し、世界に選ばれるディスティネーションづくりに向けた多摩地域のポテンシャルやその活かし方、マーケティング方法などについて、多摩地域における都市OSの構築・連携なども見据えながら検証を進めてまいります。
参考URL: https://tama-innovation-ecosystem.jp/info/リーディングプロジェクト/3183/
「Horai」について
「Horai」は周遊パスや優待バウチャー(商品引換券やクーポン券など)など、人流活性化・マネジメント施策の管理と、データ分析に基づく効果検証をワンストップでサポートする人流解析・マネジメントプラットフォームです。Horaiの提供する来街者向けアプリでは、街の利用者が魅力的な飲食店やアートなどのコンテンツを閲覧できるほか、街を一層楽しむためのスタンプラリーやクーポンの利用、モビリティの予約決済などが可能です。また、管理画面「Horaiコンソール」では各種施策の結果確認のほか、在庫管理や顧客管理などまちづくりの運営側を支援する機能が揃っており、小規模なエリア拠点の運営から、広範囲の観光エリアマネジメントまで様々なフィールドで活用することができます。
scheme verge株式会社について
scheme vergeは、「都市の再発明(Reinventing cities)」を目指し、まちづくりのDXを通じた社会課題の解決に貢献する東大発UrbanTechスタートアップです。
私たちは現在、地域や産業界の皆様との協業を通じて、ウェルビーイングな働き方を実現するまちづくり、アートと食、自然が溶け込むディスティネーション、世界中の頭脳を集めるスマートシティなど。今後の社会の要請に応えたまちづくりをデータの力を使って推進・支援しております。
会社名:scheme verge株式会社
本社所在地:東京都文京区向丘2-3-10 東大前HiRAKU GATE 401
代表者:代表取締役CEO 嶂南 達貴
設立年月:2018年7月
ウェブサイト:http://www.schemeverge.com
東京都知事 登録旅行業 第2-8136号(第二種旅行業)
事業内容:都市・交通ソリューションの設計・開発・提供/上記の障壁となる技術課題、社会課題、政策課題、国際課題についての調査及び提言/上記にまつわる情報処理・情報通信・情報提供に関するサービスおよびソフトウェアの開発・販売・賃貸
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