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滋賀レイクス「B.LEAGUE PREMIER」への初年度参入へ

PR TIMES / 2024年10月17日 19時15分

2026年秋開幕の新たな最上位リーグ「B.PREMIER(B.プレミア)」のライセンス交付決定



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株式会社滋賀レイクスターズ(大津市、代表取締役社長:原毅人、滋賀レイクス)では、2026年「B革新」において誕生するB.LEAGUEの新たな最上位ディビジョン「B.LEAGUE PREMIER(B.プレミア)」のクラブライセンス交付が決定しましたことをご報告いたします。これにより、滋賀レイクスはB.プレミアへ、初年度の2026-27シーズンから参入することが決定いたしました。

滋賀レイクスは、多くのパートナー企業、ファン・ブースター、県内地方自治体、その他滋賀県民・関係者の皆様のご支援により、2023-24シーズン実績で主な審査基準のうち、3次審査の基準となる「平均来場者数 3,000名(実績:3,688名)」「売上高12億円(実績:12.8億円)」を達成。「アリーナ基準」においても、民間資本でホームアリーナの滋賀ダイハツアリーナを審査基準を満たす仕様に改修する計画を施設所有者である滋賀県より許諾をいただけたことで、審査基準を充足することができました。

B.プレミアは2シーズン後の2026-27シーズンに開幕を予定しており、滋賀レイクスでは中期目標「LAKE UP 5GOALS」において初年度でのチャンピオンシップ進出を目標に掲げています。それまでの現行B.LEAGUEでは残り2シーズンをB1リーグで戦うことが決定しております。

引き続き、男子バスケットボールのトップリーグで戦い続ける滋賀レイクスへ、熱い応援をよろしくお願いいたします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/71803/68/71803-68-f29a45a9f5f1942fe751a397fa325074-1308x1366.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



クラブ代表コメント
日頃より、滋賀レイクスへのご声援とご支援を賜りまして誠に有難うございます。

本日、Bリーグにより実施された、「2024年10月度『B.革新』B.PREMIER ライセンス交付クラブ発表会見」の通り、2026年秋に開幕する新リーグ「B.LEAGUE PREMIER(B.プレミア)」への初年度(2026-27シーズン)での参入が決定いたしましたことを、幣クラブからも皆様へご報告させて頂きます。

ライセンス審査【合格】という結果を達成することが出来たこと、感極まる気持ちと、感慨深い想いを抱いております。本日は、Bプレミアに向けた節目として、ここまでの道のりを、多くのステイクホルダーの皆様への感謝の気持ちとともに、振り返らせて頂きたく存じます。

昨シーズンより、「1シーズンでのB1復帰」と、Bプレミア初年度参入に向けた「ライセンス基準達成」の二つを同時に追い求めて参りましたが、B2降格が決定した直後の2023年春先、クラブを取り巻く機運や、ライセンス基準達成に向けた各進捗は決して順調なものではありませんでした。

「平均来場者人数」に関しては、当時B1で戦った2022-23シーズンで平均2,693名と、ライセンス最低基準の平均3,000名を下回っており、さらにB2という初めての環境でのシーズンとなり、平均3,000名以上を目標として設定したものの、根拠も自信もない、「気持ちで掲げた全社目標」だったことを思い出しております。

結果として、レギュラーシーズンで平均3,560名のご来場を頂くことが出来ましたが、この背景には、部署横断で立ち上げた「集客プロジェクトチーム」のリーダーシップ、実行力を発揮してくれた全メンバー、多くの勝利を届けてくれたチーム、それを支えて下さった皆様の想いがあってこそ達成出来たものだと、心より感謝しております。

また、最大のハードルとして最後まで調整を進めて参りました「アリーナ基準」に関しては、当時時点で、既に複数の新設/改修案件の検討が終了しており、審査まで約1年半を切っている中で案件ゼロという状況の中、「初年度でのBプレミア参入は難しい」という結論が出つつあった印象でした。アリーナ案件の性質上、専門的な知識の蓄積やステイクホルダーとのリレーション構築、何より時間が必要となるのはすぐに理解できましたが、「やってみないと本当に無理なのか分からない」という気持ちで「アリーナプロジェクトチーム」を立ち上げ、情報収集~案件化を目指して、新設/改修の様々な可能性を模索して参りました。

結果として、ホームアリーナである滋賀ダイハツアリーナの改修を、Bプレミア初年度参入に向けた唯一の希望として定め、関係各所との議論の末に、今回の改修案で滋賀県より許諾を頂くことが出来ました。ここに至るまで、幾つものハードルや課題がありましたが、関係者から「一緒になんとかしましょう」「ブースターの皆さんの為にも頑張りましょう」などと叱咤激励の言葉を頂いたことや、パートナー企業の建設業各社様のお力添え無しには前に進めなかったこと、深く感謝申し上げます。

滋賀ダイハツアリーナの改修は、2026-27シーズン終了後~2027-28シーズン開幕前の間での実施を予定しており、約2年後の改修完了に向けて、滋賀県及びPFI事業者の皆様やステイクホルダーの皆様との連携を進めて参ります。

皆様と掲げてきた、「B1復帰 そしてBプレミアへ」の両開きの扉が開きました。「bjリーグ~B1」とトップレベルで戦ってきたクラブの歴史を、「B1復帰」「Bプレミア参入」と2ステージ上げることが出来たことを大変嬉しく感じつつ、「その先へ」の未来を皆様と創っていけることへの喜びを更なるエネルギーに、滋賀レイクスというコミュニティー・カルチャー・ムーブメントを広げていきたく存じます。

今後とも、クラブへの益々のご声援とご期待を宜しくお願い致します。

Lake up together
今日より明日を素晴らしいものに

株式会社滋賀レイクスターズ
代表取締役社長
原毅人

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