1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

Hyundai Motor GroupとSK Onが、米国にEVバッテリーセルの生産合弁会社を設立

PR TIMES / 2023年5月26日 12時15分

・Hyundai、Kia、およびHyundai Mobisの取締役会が、
 SK Onとのバッテリーセルの合弁事業を承認
・投資総額は50億ドルで、Hyundai Motor GroupとSK Onがそれぞれ50%ずつ出資予定
・米国ジョージア州バートウ郡にEVバッテリーセル工場を建設し、
 2025年後半からバッテリーセルの生産を開始予定
・新工場は、30万台のEVの生産に十分な、年間35GWhのEVバッテリーセルを生産
・この合弁会社は、米国でのEV生産のためにバッテリーを安定的に供給することで、
 当グループの電動化への取り組みを加速

 ソウル、2023年4月25日- Hyundai Motor Groupは、パートナーのSK Onと米国で電気自動車(EV)のバッテリーセルの生産合弁会社を設立する計画を発表しました。

 Hyundai Motor GroupのHyundai Motor Company、Kia、およびHyundai Mobisは、それぞれの取締役会において、この計画を承認しました。北米向けEVバッテリーの供給を確保するため、当グループはすでに2022年11月に、SK Onとの覚書に署名していました。

 合弁会社への投資総額は約50億ドルで、当グループとSK Onがそれぞれ50%ずつ出資します。

 両社は、この合弁会社を通して、Hyundai Motor Manufacturing Alabama、Kia Georgia、Hyundai Motor Group Metaplant AmericaなどのHyundai Motor Groupの米国生産拠点に近いジョージア州バートウ郡に、EVバッテリーセル工場の設立を計画しています。

 新工場は、30万台のEVの生産をサポートするのに十分な、年間35GWhの生産能力を備えており、2025年後半からバッテリーセルの製造を開始する予定です。この工場で生産されたセルでHyundai Mobisがバッテリーパックを組み立て、Hyundai、Kia、およびGenesisのEVモデルを生産するHyundai Motor Groupの米国生産拠点に供給します。

 この合弁会社は、安定したバッテリーの供給により競争力の高いEVモデルの生産をサポートし、Hyundai Motor Groupの電動化への取り組みをさらに加速させ、米国市場におけるEVリーダーとしての地位を強化します。

 SK OnはHyundai Motor Groupの戦略的パートナーです。両社はこれまで、Hyundai IONIQ 5、Kia EV6、Genesis GV60など、世界的に有名なEVモデルの生産において協力してきました

Hyundai Motor Groupについて


 Hyundai Motor Groupは、モビリティ、鉄鋼、建設に加え、物流、金融、IT、サービスを軸としたバリューチェーンを構築するグローバル企業です。全世界で約25万人の従業員を擁する同グループのモビリティブランドには、Hyundai、Kia、Genesisが含まれます。私たちは、創造的思考と協調的コミュニケーション、そしてどんなことにもチャレンジする意志を持ち、より良い未来を創造するために努力しています。

Hyundai Motor Groupについての詳細は、こちらをご覧ください:
https://www.hyundaimotorgroup.com


企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください