ベーリンガーインゲルハイム、バイオ医薬品のプロセスサイエンス能力を拡張

PR TIMES / 2012年3月14日 9時10分

この資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム(Boehringer Ingelheim GmbH)が2月29日に発表したプレスリリースを日本語に翻訳したものです。尚、日本の法規制などの観点から一部、削除、改変または追記している部分があります。この資料の内容および解釈についてはオリジナルが優先することをご了承ください。

2012年2月29日 ドイツ/インゲルハイム

ベーリンガーインゲルハイムはこのたび、ドイツ、ビーベラッハおよびオーストリア、ウィーンにある細胞株および微生物菌株を活用したバイオ医薬品の開発および生産能力を拡張しました。この拡張により、ベーリンガーインゲルハイム独自の高度発現システムBI-HEX(R)(ビーアイ・ヘックス)を用いた最先端の細胞株開発、微生物菌株開発、ならびにプロセス開発といった受託製造事業の各種サービスが強化されます。今回の約1,700万ユーロの投資によって、ベーリンガーインゲルハイムの現行GMP(医薬品の製造管理及び品質管理に関する基準)準拠のセルバンク、またプロセスサイエンス、細胞株開発、品質管理も最新テクノロジーが完備され、その機能が拡張されました。

新たな設備を装備したベーリンガーインゲルハイムは、臨床試験用の原薬がわずか13カ月で提供できる、モノクローナル抗体プロジェクトの新規プログラムLean- to-Clinic(リーン・トゥ・クリニック)を含め、競争力の高いサービスを提供できます。微生物事業においては、リソースの増加が、高収率・高純度のプラスミドDNAプラットフォームのようなベーリンガーインゲルハイムの独自技術の強化につながるうえ、Pseudomonas技術に関するPhenex社との技術協力やPichia(酵母)発現技術に関するVTU Technology社 との技術協力の後押しにもなります。

ベーリンガーインゲルハイム バイオ医薬品グローバルプロセスサイエンス上級副社長のDr. ドロシー・アンブロシウスは次のように述べています。「今回の拡張は、細胞株および微生物菌株のプロセスサイエンスにおける我々の顧客の要求、とくに、急成長するバイオ企業の前臨床プロジェクトポートフォリオに向けて、その要求を十分満たすよう特化したものとなっています。この拡張は、我々の技術面での優位性を確保し、柔軟な対応や顧客中心のサービスの強化を目指す我々の受託製造戦略における新たな成長に向けての大きな一歩です」。

ベーリンガーインゲルハイムについて

ドイツのインゲルハイムを本拠とし、世界50ヵ国に145の関連会社を持つベーリンガーインゲルハイムグループは、世界全体で42,000人以上の社員を擁し、世界の製薬会社トップ20のひとつに名を連ねています。1885年の設立以来125年間、株式公開をしない企業形態の特色を生かしながら、高い治療効果を持つ新規のヒト用医薬品および動物薬を研究、開発、製造、販売しています。

ベーリンガーインゲルハイムは、バイオ医薬品の受託開発・製造事業でも世界の大手企業のひとつに数えられます。哺乳類細胞株、微生物株の開発から製造最終工程、世界市場への供給に至るまで、ワンストップ・ショップのコンセプトでサービスを提供します。モノクローナル抗体、組換えタンパク、インターフェロン、酵素、融合分子、スカフォールドタンパク、プラスミドDNAなど複数の分子クラスで長年の経験を持ち、既に19もの物質を製品として市場に提供しています。さらに、受託製造用に、骨格タンパク質や抗体フラグメントなど新しい抗体模倣フォーマットに対する高抗体価プラットフォーム技術を有しています。
http://www.biopharma-cmo.com


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