大幸薬品のクレベリン技術をドウシシャの「ふとん＆衣類乾燥機」に提供

クレベリンLED搭載、製薬会社の乾燥機が新登場

大幸薬品株式会社（本社：大阪市西区、代表取締役社長：柴田 高、以下「大幸薬品」）は、株式会社ドウシシャ（本社：大阪市中央区、代表取締役社長：野村 正幸、以下「ドウシシャ」）と、『クレベリン LED』を搭載した「ふとん＆衣類乾燥機」を共同開発したことをお知らせいたします。なお、『クレベリン LED』がふとんや衣類等の乾燥機に採用されるのは今回が初めてとなります。



『クレベリン LED』は、ウイルス除去・除菌・消臭等の働きを持つ二酸化塩素の小型発生装置です。LEDから発せられる光を、二酸化塩素発生剤「クレベリン LED カートリッジ」に照射することで、二酸化塩素が発生します。大幸薬品は、衛生管理製品「クレベリン」を軸とした感染管理事業を、ビジネスの成長拡大に向けた重要施策の一つに掲げており、他社とのアライアンスによる『クレベリン LED』の製品化を精力的に進めております。現在まで、『クレベリン LED』は加湿器やサーキュレーター等の家電製品に使用されています。

新製品の「ふとん＆衣類乾燥機」では、通常の乾燥機能に加えて、二酸化塩素による除菌(※1)・消臭(※2)機能を搭載しています。本体に「クレベリン LED カートリッジ」をセットし、「除菌消臭ボタン」のオン・オフの切り替えで、二酸化塩素の発生を制御します。また、付属の「くつ乾燥アタッチメント」を使用すれば、気になるくつの臭い対策も簡単に行うことが可能です。「クレベリン LEDカートリッジ」は1日60分の利用で約3カ月が交換の目安です。

■製品概要
商品名：PIERIA クレベリンLED搭載ふとん＆衣類乾燥機 HKS-551C
付属品：クレベリンLEDカートリッジ×1、ふとん乾燥アタッチメント×1、くつ乾燥アタッチメント×1
販売価格：オープン価格
発売日：2017年11月下旬
発売元：株式会社ドウシシャ
販売店：家電量販店、その他

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※1：掛けふとんと敷きふとんの間にノズルを差し込み、冬モードにてクレベリンを運転した状態にして、内部の二酸化塩素濃度が0.01ppm以上になることを検証。また、掛けふとんと敷きふとんの間にノズルを差し込み、付着する菌の一種の除去率を調べた結果、30分で96.5%以上、90分で99.5%以上除去することが確認できました。（大幸薬品調べ） ウイルス・菌の全てを除去できるものではありません。成分の濃度はご利用環境により異なります。

※2：掛けふとんと敷きふとんの間に枕を入れ、ノズルを差し込み、冬モードにてクレベリンを運転した状態にして、吹き出し口から15cmの位置で6段階臭気強度表示法により検証。60分で臭気強度1.8ランクダウン（1ランクダウンは臭気成分が約90％減に相当）、二酸化塩素なしと比べても1.1ランクダウンを確認できました。（株）環境管理センター調べ

※製品の内容は予告なく変更になる場合があります。


■『クレベリン』について
[画像3: https://prtimes.jp/i/4917/69/resize/d4917-69-597452-2.jpg ]

クレベリン』は2005年4月に販売を開始したウイルス除去・除菌・消臭製品ブランドです。『クレベリン』シリーズは当社の特許技術で、溶液・ゲル中に長期間二酸化塩素濃度を維持。二酸化塩素分子のチカラで、ウイルス・菌の除去や消臭に使用でき、快適な居住空間の提供にご利用頂けます。空間中のウイルス・菌・ニオイを除去するゲルタイプと持ち運べるペンタイプ、空間と物体のウイルス・菌・ニオイを除去するスプレータイプの製品を展開しています。

また、LEDの光を「クレベリンLED カートリッジ」に照射することで二酸化塩素が発生する『クレベリンLED』搭載の家電製品も電化製品メーカー各社との協業により誕生しています。業務用では、機械的に発生させた二酸化塩素をビルや居室等全体に行き渡らせることが可能な低濃度二酸化塩素ガス発生装置である『クレベリン発生機』（リスパスNEO、リスパスS-II、AQC2000-II）も、病院をはじめとした大規模施設向け等に展開しています。

詳細は製品情報サイトにてご覧いただけます。https://www.seirogan.co.jp/products/

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