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日本初※1、全ゲノムシーケンシング遺伝子検査キット「GeneLife WGS」 2022年8月1日に販売開始、毎月500キット販売

PR TIMES / 2022年8月5日 22時40分

遺伝的な疾患リスクや体質など6,500項目以上を解析 提携クリニックの医療従事者によるカウンセリングも提供

ジェネシスヘルスケア株式会社(本社:東京都渋谷区 代表:David Baran 以下、当社)は、2022年8月1日(月)、日本初となる全ゲノムシーケンシング遺伝子検査キット「GeneLife WGS」(149,990円/税込)を販売開始いたします。2022年12月31日まで毎月500キットを販売予定です。当社の18年におよぶ遺伝子研究を経て提供いたします。
※1…本邦初のDTC(消費者向け)全ゲノム解析遺伝子検査です。2022年7月、自社調べ



[画像1: https://prtimes.jp/i/8653/69/resize/d8653-69-acca482f8c2146da7e26-0.jpg ]

◆全ゲノム解析。人類はついに、ここまで手に入れた。
 レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた人体図は、理想的な黄金比が表現されている、といわれています。イノベーターとして理想を追い求めたダ・ヴィンチの飽くなき探求心、尽きることのない独創性は、6,500項目以上の全ゲノムシーケンシング遺伝子検査、GeneLife WGSをお届けできるようになった、ジェネシスヘルスケアの企業姿勢と変わりはありません。
 全ゲノム解析の範囲は、約3万の遺伝子、690万以上の遺伝子変異と膨大です。GeneLife WGSでは生命の設計図である全ゲノム、あなたのすべての遺伝子と染色体のデータを解析します。
 近年まで全ゲノム解析には多大な時間とコストがかかりましたが、GeneLifeでは18年におよぶ遺伝子研究を経て、日本で初めて、一般のお客様にご利用いただける価格とサービスを実現しました。
 2003年に初めて行われた全ゲノムの配列決定には13年の年月と30億ドルの費用がかかりました。 技術の進歩に伴い、スマートフォン並みの価格と数週間で全ゲノムのシーケンスを行うことができるようになりました。
 遺伝子情報は一生変わりません。全ゲノム解析であなた自身の健康リスクや体質をよく理解することは、効率のよい健康管理とより充実した生活につながります。利用者が潜在的な健康リスクを早期に発見、特定し、予防できるようにします。

◆遺伝的な疾患リスクや体質など6,500項目以上を解析

[画像2: https://prtimes.jp/i/8653/69/resize/d8653-69-01392e756b2910e21afc-1.jpg ]

 当社で販売中の遺伝子検査キット「Genesis2.0 Plus」では約360項目が解析可能だったのに比べ、「GeneLife WGS」は最先端の全ゲノムシーケンシング技術に基づき、国際エキスパートパネルClinVar※2に登録された6,130以上の疾患項目の解析に加え、ACMG※3が被験者に結果を開示すべきであると提示した62の疾患項目を含む約6,200の疾患項目や、約360の予防・ウェルネス項目など6,500項目以上を解析します。
※2…米国国立生物工学情報センターのヒトゲノムの多様性と関連する疾患のデータベース
※3…米国臨床遺伝・ゲノム学会

【ClinVarに登録された疾患項目例】
●がん:胃がん、大腸がん、肺がん、膵臓がん、骨肉腫、メラノーマ、卵巣がん、前立腺がん、肝細胞がん、食道がんなど
●心血管系疾患:心筋梗塞、高血圧症、先天性心疾患、動脈瘤、血管腫など
●希少疾患:免疫不全、筋ジストロフィー、肥大型心筋症、高コレステロール血症など
●その他:アルツハイマー病、認知機能障害、糖尿病、メニエール病、鼠径ヘルニア、脳性麻痺、慢性腎臓病、パーキンソン認知症症候群など

【ACMGが被験者に結果を開示すべきであると提示した疾患項目例】
●がん:家族性乳がん・卵巣がん症候群、リンチ症候群、ウィルムス腫瘍、若年性ポリポーシス症候群、神経線維腫症2型、結節性硬化症など
●心血管系疾患:家族性高コレステロール血症、マルファン症候群、拡張型心筋症1A、家族性肥大型心筋症など
●先天性代謝異常症:ファブリー病、オルニチンカルバモイルトランスフェラーゼ欠乏症など
●その他:悪性高熱症、ウィルソン病など

◆スマートフォンからすべての情報にアクセス、医療従事者とのオンラインカウンセリング付

[画像3: https://prtimes.jp/i/8653/69/resize/d8653-69-c55a0ca8af66a963e741-2.jpg ]

検査結果はスマートフォンアプリ「GeneLife3.0」にて確認できます。ClinVarおよびACMGの結果については、センシティブな内容が含まれる可能性があるため、事前に提携クリニックの医療従事者によるカウンセリングが提供されます。


<製品概要>

[画像4: https://prtimes.jp/i/8653/69/resize/d8653-69-82cb112d0638f8e5def9-3.jpg ]

正式名称:GeneLife WGS(https://www.genelife.jp/products/wgs
販売価格:149,990円(税込)
対象年齢:18才~(18才未満は親権者の同意が必要)
検査期間(目安):6~8週間 (検体到着後)
結果の閲覧方法:アプリ(URL:https://www.genelife.jp/pages/app
キットの有効期限:出荷翌月から2か月
販売開始日:2022年8月1日
※2022年12月31日まで毎月500キットを発売予定

◆会社概要
社名:ジェネシスヘルスケア株式会社
代表取締役:David Baran
設立:2004年3月1日
URL:https://genesis-healthcare.jp/
TEL: 03-5422-8506
資本金:100百万円

本社所在地:東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー26階
事業概要:2004年以来、遺伝子研究のパイオニアとして、遺伝子検査を通じた予防医療と健康増進を推進するバイオテクノロジーのリーディングカンパニーです。ジェネシスヘルスケアは、18年以上にわたる遺伝子研究開発の成果を活かし、医療機関や消費者の皆様に、個別化された健康・医療への進化を支援します。ジェネシスヘルスケアとジーンライフは、長年にわたり130万人以上のお客様に信頼され、遺伝子検査を行なっております。

ジーンライフ及びGeneLifeは、ジェネシスヘルスケア株式会社の登録商標です。GeneLife WGSは、商標登録出願中です。

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