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被災地の現状と避難者それぞれの思い [東日本大震災復興支援]

PR TIMES / 2019年2月27日 17時40分

8年で937回開催。国際NGOが、避難者の孤独に寄り添い、継続する交流イベントを取材してください

3月11日で東日本大震災から8年が経ちます。避難生活を続ける人たちは今なお5万3千人。プレハブの応急仮設住宅にも未だに約5千人が暮らしています(復興庁発表、2018年11月時点)。




国際NGOのAAR Japan[難民を助ける会](東京都品川区)は、発災直後から現在に至るまで被災地での支援活動を継続しています。
避難されている方々の健康維持と孤立防止のための交流支援では、仮設住宅の集会場を利用し、無料マッサージやお茶会、手芸・料理教室、民謡コンサート、子ども祭りやランチ会などのイベントを開催。2011年7月に開始し、これまで岩手県、宮城県、福島県の3県で937回開催しています。
現在は、仮設住宅を出たものの新しい生活の場で孤立しがちな方を対象にしたり、移住者と地元の住民との交流の場を設けたりしています。

「会って話せることが貴重。難しい話は無しでただ日常を話す、それで救われるの」
「水産加工場の時給760円、生活が苦しくて思い悩んでいる」
「浪江の自宅の修繕は終わっているが、戻ると通院に片道1時間以上かかる。行政からはいつ仮設を退去するのかと電話が来る。どうしたらいいのか」

イベントでは参加者の方々は、それぞれの思いを率直に話してくれています。さまざまな状況に置かれている避難者たちの声や、イベントを企画・運営し、毎日のように被災地に足を運んでいるAAR 東北事務所の大原真一郎の思いを取材・掲載いただけますようお願いいたします。

AAR交流イベント 3月の実施予定
(※取材いただける場合は、事前にご連絡ください)
■3/4(月)10:30~13:30 昼食交流会 福島県伊達郡川俣町山木屋字上辰子山3-1 田代多目的集会所
■3/7(木)9:30~12:00 手芸教室 福島県南相馬市鹿島区小池原畑726 小池原畑第二応急仮設
■3/8(金) 10:30~14:00 昼食交流&カラオケ 福島県伊達郡川俣町山木屋字小塚5-8  山木屋公民館
■3/18(月)10:00~14:00 昼食交流会 福島県伊達郡川俣町山木屋字広久保山 W様邸


[画像1: https://prtimes.jp/i/9344/69/resize/d9344-69-747245-6.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/9344/69/resize/d9344-69-719815-3.jpg ]



AAR Japan[難民を助ける会]
1979年にインドシナ難民支援を目的に日本で生まれた国際NGOです。多くの方々に支えられ、現在は、15ヵ国で難民支援、災害時の緊急・復興支援、地雷・不発弾対策などの活動を行っています。東北では、2011年3月の東日本大震災発生直後から現在に至るまで支援を継続しています。

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