「長崎大学文教キャンパスバーチャルツアー」の共同研究成果を、国際学会「EDULEARN24」で発表しました

制作の監修協力を行い、効果について共同研究をしている長崎大学バーチャル・オープンキャンパスの「長崎大学文教キャンパスバーチャルツアー」の共同研究成果を国際学会「EDULEARN24」で発表しました。

株式会社メディアオーパスプラス


　株式会社メディアオーパスプラス（本社：兵庫県神戸市、代表取締役：竹森勝俊 、以下「MOP」）は、国立大学法人長崎大学情報データ科学部（所在地：長崎県長崎市、学部長：柴田 裕一郎、以下「長崎大学情報データ科学部」）の瀬戸崎研究室とともに、制作について監修協力を行い、効果について共同研究を進めてきた、長崎大学バーチャル・オープンキャンパスの「長崎大学文教キャンパスバーチャルツアー」の共同研究成果を、スペインで開催された国際学会「EDULEARN24」で2024年7月1日に発表いたしました。
　

１　背景　
　2024年3月に長崎大学で公開された、「長崎大学文教キャンパスバーチャルツアー」（※1）の発表から、MOPはバーチャルツアーによるオープンキャンパスの有用性を研究する長崎大学情報データ科学部の瀬戸崎研究室の研究に協力し、「長崎大学文教キャンパスバーチャルツアー」の共同研究を進めて参りました。

（※1）「360度空間でまるで実際に歩いているよう！大学のキャンパスの「バーチャルツアー」を実現」は2024年3月14日 付け報道発表をご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000023874.html


　バーチャルツアーによるオープンキャンパスの有用性を研究する瀬戸崎研究室とともに、今後のバーチャルツアーの可能性の拡大に繋がると考え、本研究への成果を発表しております。


２　長崎大学文教キャンパスバーチャルツアーの学会発表について
　3月14日に公開されました「長崎大学文教キャンパスバーチャルツアー」では、瀬戸崎研究室が、開発中より同大学の学生及び教職員、また実際にキャンパスツアーを利用する高校生などから、ツアーの有用性についてのアンケートを採っておりました。
　そのアンケート回答を瀬戸崎准教授が分析した結果、「使いやすさ」「大学・学部に関する知識・理解」「興味・関心」「進路選択」の項目において、肯定的な回答が有意に多かったことが分かりました。
　
発表論文について
タイトル：DEVELOPMENT OF A VIRTUAL OPEN CAMPUS USING SPHERICAL PANORAMA IMAGES

著者：N. Setozaki1, R. Mihara1, M. Ohtori2, S. Marubayashi2, F. Kitamura1
1Nagasaki University (JAPAN)
2Media Opus Plus, Inc. (JAPAN)


３　MOPの「バーチャルツアーオプション」の今後について
　MOPでは、学術的な知見を大切にし、長崎大学情報データ科学部瀬戸崎研究室とのさらなる共同研究を推進し、よりよい学びのテクノロジーの研究開発に繋げていきます。


■株式会社メディアオーパスプラス
・ 所在：〒651-0083　兵庫県神戸市中央区浜辺通5丁目1−14 神戸商工貿易センタービル18F
・ 代表：代表取締役社長CEO　竹森 勝俊
・ 公式サイト：https://www.mediaopusplus.com/


■本件に関するお問い合わせ先
株式会社メディアオーパスプラス
TEL：[phone]（神戸本社　受付 平日10時00分～18時00分）
問合せ担当：高瀬・大捕
メールアドレス：[e-mail]

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