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オフィスワーカーの動きと室内の快適度を健康経営に活用~西菱電機、大阪の本社でIoT実証実験を開始~

PR TIMES / 2019年8月7日 11時40分

西菱電機株式会社(本社事務所:大阪府大阪市、代表取締役社長:西井希伊、以下「西菱電機」)は、2019年8月1日より、西菱電機本社で、IoTの実証実験を開始いたしました。オフィス内に設置されたゲートウェイと、従業員が携行するセンサー(ビーコン)で、従業員の在席エリアが分かるようになり、メンバーの在席状況をリアルタイムで確認できるようにすることで生産性の向上を目指します。また、オフィスの各エリアに設置された温湿度センサー、二酸化炭素センサーのデータから、オフィスの快適度の測定を行い、職場環境の改善を目指します。



■実証実験の概要
【構成】
[画像1: https://prtimes.jp/i/34925/69/resize/d34925-69-189644-0.png ]



【設置の様子】

[画像2: https://prtimes.jp/i/34925/69/resize/d34925-69-914266-5.png ]

【オフィスのIoT化でできるようになること】
パソコンやスマートフォンなどから、会議室の使用状況の確認、従業員の在席エリアの確認、オフィス内の環境データ(温度、湿度、二酸化炭素濃度)の計測ができます。
従業員の在席エリアに関する情報は、オフィス内に設置されたゲートウェイと従業員が携行するビーコンで、従業員の在席状況が自席からでも分かるようになります。プライバシーに配慮をして、従業員の動態管理は、オフィスのどのエリアにいるかのデータ表示としていることも特長です。
また、オフィス内の環境モニタリングとして、生産性に影響を与えると言われている二酸化炭素濃度と、快適度に影響がある二大要素の温度と湿度の計測をします。

【IoTの利用により期待される効果】
今までメンバーの席に行き、在席を確認していたところを、自席のパソコンからメンバーの在席状況を確認ができるようになるので、確認の手間が軽減されることで、業務の効率化が見込まれます。また、オフィス内の環境データ(温度、湿度、二酸化炭素)から職場の快適度を推定し、適切な空調管理や会議時間の見直しなどの改善に役立てることができます。

【今後の展開】
現在は、本社、大阪支社、東京支社の3拠点、3部門のメンバー、と限定的な利用ですが、検証を繰り返し、全社への展開を検討しています。

■西菱電機株式会社
IoTサービスを中心とする「IoT事業」、携帯情報通信端末の販売及び修理再生などを手がける「情報通信端末事業」、情報通信機器及びシステムの開発、販売、保守、運用を手がける「情報通信システム事業」を展開する ICT ソリューション企業です。

■「Seiryo Business Platform(SBP)」とは
「Seiryo Business Platform(SBP)」では、「ITで仕事をポジティブに、そして生活を豊かに」をアウトカムとして、業務効率化や生産性向上のためのサービスを提供しています。例えば、産業機械の稼働状況の可視化、圃場の環境の可視化、社内の屋内環境の可視化などのIoTサービスや、日報・業務報告アプリ「Check-in(チェックイン)」、IPトランシーバーアプリ「Transceiver(トランシーバー)」、インカムアプリ「Incom+(インカムプラス)」などのコミュニケーションサービスをご利用いただけます。

■「Seiryo Marketplace」とは
Seiryo Business Platformに関連する製品やサービスをオンライン上で購入することができます。導入事例、カタログなどSeiryo Business Platformに関する情報がいつでも入手できる他、今後は、開発者ブログやホワイトペーパーの掲載など、IoTや業務効率化に関する役立つ情報を発信していきます。
オンラインストアURL:https://marketplace.seiryoelectric.com

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