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4/2は世界自閉症啓発デー。自閉症スペクトラム(ASD)の女の子を描いた絵本『すずちゃんののうみそ』原画展、3/8~4/15静岡県三島市にて開催!

PR TIMES / 2019年2月18日 11時40分



[画像1: https://prtimes.jp/i/35751/69/resize/d35751-69-774549-0.jpg ]

4月2日は、国連の定めた世界自閉症啓発デーです。自閉症をはじめとする発達障害についての理解を深め、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現を目指す取り組みが行われています。

その世界自閉症啓発デーに合わせ、自閉症スペクトラム(ASD)の女の子を描いた絵本『すずちゃんののうみそ』の原画展が、3/8(金)~4/15(月)、静岡県三島市の「えほんやさん」で開催されます。

世界自閉症啓発デー当日の4/2(火)には、原画展会場にて、著者の竹山美奈子さんのおはなし会も開かれます。

絵本『すずちゃんののうみそ』の美しい原画を鑑賞しながら、自閉症スペクトラム症(ASD)のこと、そのご家族のこと、彼らを取り巻く社会について、思いをめぐらせてみませんか。
ぜひ、お気軽にご来場ください。


『すずちゃんののうみそ』原画展

【会 期】2019年3月8日(金)~4月15日(月)
【時 間】10:00~17:30(木曜15:30まで)
【会 場】えほんやさん 静岡県三島市中央町4-10 TEL:055-900-1052 http://tenkiame.com/ehonyasan/
【入場料】無料 
【休業日】毎週火曜日


トークイベント『すずちゃんののうみそ』~子どもたちが教えてくれたこと~

【出 演】竹山美奈子(『すずちゃんののうみそ』著者)
【日 時】4月2日(火)10:30~12:00
【会 場】えほんやさん 静岡県三島市中央町4-10 TEL:055-900-1052 http://tenkiame.com/ehonyasan/
【定 員】20名(要予約)
【参加方法】電話か、イベント申込みフォームよりご予約下さい。http://tenkiame.com/ehonyasan/?p=778
【参加費】1,500円(ドリンク付き)
※イベント終了後サイン会を開催(対象書籍は会場で販売します。既にお持ちの場合は当日お持ちください)

◆絵本『すずちゃんののうみそ』はこんな絵本
「ねえ、すずちゃんママ、すずちゃんは、どうして年長さんなのに、くつを一人ではけないの?」
すずちゃんは、年長さんになっても、おしゃべりができません。どうしてかな?
自閉症スペクトラム(ASD)のすずちゃんのママが、保育園のお友だちから寄せられた質問に、ひとつひとつお手紙で答えた内容が絵本になりました。自閉症のことがすーっとわかって、ちょっと身近に感じるお話。巻末には専門家による自閉症のわかりやすい解説も掲載。

[画像2: https://prtimes.jp/i/35751/69/resize/d35751-69-439060-1.jpg ]

◆書籍情報
書名:『すずちゃんののうみそ 自閉症スペクトラム(ASD)のすずちゃんの、ママからのおてがみ』
作者:竹山美奈子 文/三木葉苗 絵/宇野洋太 監修
定価:本体1,600円+税
判型:B4変型判/32頁/ハードカバー
ISBN:978-4-265- 80236-4
対象年齢:5、6歳~一般
発売日:2018年1月18日
◎岩崎書店HP https://bit.ly/2IhPqUD

◆作者プロフィール ※敬称略
作:竹山美奈子(たけやま・みなこ)
大阪府堺市出身。特別支援学級(当時は養護学級)と通常学級の交流が日常的にある学校で、障害のあるお友だちが周りにいることが当たり前、という環境で小中学校生活を送る。父親の転勤で中学2年生のときに静岡県三島市に移住。静岡大学教育学部小学校教員養成課程を卒業後、教育系の出版社で、中高生とその保護者向けの情報誌の企画・編集・ライティング・ブックデザイン、プロモーション、人事、広報に携わる。重度知的障害を伴う自閉症のある娘、鈴乃が就学する際に退職。2014年、「さくらとカトリ」「dear my sister」(アトリエBonami)に出会い、その世界観に感動・共感し、2015年9月、本書の元となる紙芝居「すずちゃんののうみそ」のイラストをアトリエBonamiに依頼。2016年3月、紙芝居を自費出版。

絵:三木葉苗(みき・はなえ)
神奈川県足柄下郡真鶴町出身。詩人、イラストレーター。活版印刷・手製本など、製作面を担う夫杉山聡さん、重度知的障害を伴う自閉症のあるアーティストの妹三木咲良さんと3人で、真鶴にあるアトリエ「Bonami(フランス語でともだち、仲良しの意)」で創作活動をしている。詩人を目指していたが、言葉を持たない妹、咲良さんとのコミュニケーションのため、イラストも独学で描き始める。「かみきりサックル」「さくらとカトリ」「dear my sister」など、咲良さんをモデルとした絵本、咲良さんとの暮らしのなかで育まれたしなやかな感性で綴った詩集「日々への手紙」などを出版。

監修:宇野洋太(うの・ようた)
兵庫県神戸市出身。児童精神科医師、医学博士。大学生時代に偶然参加したサークル活動が自閉症のある子どもたち・方たちと過ごす活動であった。以来、自閉症のある方々に魅了され、児童精神科として療育や支援に取り組んでいる。大学卒業後、東京医科歯科大学医学部附属病院精神科、東京都立梅ヶ丘病院、名古屋大学医学部附属病院親と子どもの心療科などを経て、現在、よこはま発達クリニック、ハーバード大学マクリーン病院に勤務している。また就労支援機関、福祉施設、児童デイサービス等の顧問、嘱託医などもしている。

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