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Lightblue、AIエージェントを自社サービスに実装

PR TIMES / 2025年1月16日 14時45分

カレンダー調整から専門業務まで効率化、API連携やRAG機能も搭載



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38247/69/38247-69-ee72721a602e3fd67a940c329263fdf7-2340x1320.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


東京大学発、最先端アルゴリズムの現場実装に取り組むAIスタートアップ 株式会社Lightblue(代表取締役:園田 亜斗夢、本社:東京都千代田区、以下「Lightblue」)は、企業向けAIアシスタント「Lightblue Assistant」において、業務を自律的に遂行するAIエージェント機能の提供を開始いたします。本機能により、従来のチャットボット型AI活用から一歩踏み込み、スケジュール調整や各種業務タスクを自動化する高度なサポートを提供し、さらなる業務効率化と生産性向上を実現します。

AIエージェント機能リリースの背景
昨今の生成AI技術の進歩により、多様な業務シーンでAIの導入が加速しています。一方で、汎用的なAIツールでは企業固有の業務フローに対応しきれず、さらに社内データを十分に活かせないことが課題となっていました。当社は、データベースを参照して特化した内容を生成AIが出力するRAG(Retrieval Augmented Generation)を標準実装した「Lightblue Assistant」を提供しており、BoxやSharePointなどさまざまなデータソースと連携可能な点が特徴です。

これまでもLightblue Assistantは機密情報を保護した状態で生成AIの恩恵を受けられるソリューションとして、清水建設や関西テレビ放送をはじめ、多くの企業にご好評をいただいてきました。

今回、新たにAIエージェント機能を搭載することで、チャットで指示するだけで自動的に外部サービスと連携し、スケジュール調整やメール作成などのタスクを自律的に遂行できる次世代のアシスタント環境を実現いたしました。AIエージェントとは、特定の目標を達成するために自律的にタスクを実行するプログラムやシステムを指します。たとえば、カスタマーサービス領域では、ユーザーからの問い合わせ内容を理解し、最適な回答を自動生成するチャットボットが挙げられます。これにより、企業はさらに踏み込んだDX推進に取り組めるようになり、さらなる生産性向上が見込まれます。
AIエージェント機能のご紹介
[画像2: https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=38247&t=animationGifImage&f=4e526514c3748b3c21ca397145e8fdc7.gif ]


- カレンダー&メール連携でAIが自動で日程を調整
カレンダーやメールアプリケーションと連携し、「日程を調整してほしい相手の名前やメールアドレス」をチャットで伝えるだけで、自動的に日程候補の確認・メール作成まで行います。カレンダーの確認やメール文面の作成など、これまでユーザーが手作業で行っていた煩雑な作業をAIが代行するため、ミスを減らし大幅な時間削減を可能にします。

- 社内データ連携で独自の業務特化AIアシスタントを構築
社内規定やマニュアルなどを参照するRAG機能と組み合わせることで、企業独自のテンプレートやルールを守りながら書類の作成・レビューを行う「業務特化アシスタント」を迅速に構築可能です。人事部門向けの採用アシスタント、経理部門向けの請求書作成アシスタントなど、幅広い業務に特化したAIエージェントを簡易的に生み出すことができます。

- 機密情報保護とセキュリティ
「Lightblue Assistant」は、外部にデータが流出しない仕組みを採用しており、機密情報や社内規定を安心してAIに参照させることが可能です。各種アクセス制御機能を搭載し、部門やプロジェクトごとに権限を設定できるため、企業のセキュリティポリシーに準拠した運用を実現します。恒常的な脆弱性診断システムを導入しており、高度なセキュリティ水準をクリアしています。

- 既存業務の延長線上で安全にAIエージェントを活用
BoxやSharePointなどの主要ナレッジストレージ、SlackやTeamsなどのチャットツールとスムーズに連携でき、既存の業務フローを崩さずAIエージェントを活用可能です。必要に応じてAPI連携によりカスタム機能を拡張し、ITシステムとの高度な連携も行えます。メール送信といった不可逆的な操作には機能制限や承認ステップを設け、重大インシデントを回避する仕組みを構築しています。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/38247/69/38247-69-f582ef9bfb9fffbef840b334f7a0725a-1297x731.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


サービスURL:https://www.lightblue-tech.com/lightblue-assistant/
今後の展開
当社は、今後も「Lightblue Assistant」およびAIエージェント機能を中心に、企業のDX推進を加速させる新機能の開発・拡充に取り組んでまいります。各業種・業務に特化したアシスタントをより簡単かつ安全に構築し、日本企業の生産性向上と競争力強化に貢献してまいります。
株式会社Lightblueについて
社名:株式会社Lightblue
設立:2018年1月
代表者:代表取締役 園田 亜斗夢
所在地:東京都千代田区神田駿河台2丁目3-6 CIRCLES御茶ノ水5F
顧問:鳥海不二夫(東京大学大学院工学系研究科教授)
事業内容:画像解析・自然言語処理AIを軸にソリューションを開発。
・SlackやTeamsにて利用できる法人向けAIアシスタントサービス「Lightblue Assistant」
・人物にフォーカスした画像解析システム「Human Sensing」
●Lightblueコーポレートサイト https://www.lightblue-tech.com/
●LightblueのLLMモデル(Hugging Faceリンク):https://huggingface.co/lightblue/aokarasu-72B

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