モルソン・クアーズ社、o9ソリューションズのサプライチェーンプラットフォームで米国の経営計画を強化

サプライチェーンプランニングプラットフォームを提供するo9ソリューションズ（所在地：米国テキサス州ダラス、CEO：チャクリ・ゴッテムカラ、以下、当社）は、世界第4位のビールメーカーであるモルソン・クアーズ・ビバレッジ・カンパニー（以下、モルソン・クアーズ）と、同社の米国事業におけるIBP（統合事業計画）強化を目的とした複数年契約を締結したことを発表しました。
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モルソン・クアーズ社は、「クアーズ・ライト」、「ミラー・ライト」、「モルソン・カナディアン」、「カーリング」をはじめとする世界100カ国以上で愛飲される象徴的なブランドを擁しています。同社は米国事業において当社のo9 デジタルブレインプラットフォームを活用し、部門横断的な連携強化、計画立案の最適化、さらにはコマーシャル、サプライチェーンプランニング、財務部門をまたぐ業務プロセスの統合を推進します。

今後数年間で、当社の提供するコマーシャルプランニングおよび収益成長管理（RGM）機能が、戦略的かつデータ主導型の計画立案と最適化を実現し、モルソン・クアーズ社の収益性向上に貢献します。当社の需要予測ソリューションは予測精度の向上に、また供給計画ソリューションは制約条件を考慮したエンドツーエンドの計画立案に貢献し、変動する市場需要への迅速な対応を可能にします。さらに、当社の財務計画ソリューションを活用することで、同社は最新の需要と供給の状況を反映した、精度の高い財務見通しと予測を策定・管理できるようになります。

モルソン・クアーズ社の統合事業計画部門 バイスプレジデントであるソロモン・テスファイ氏は、「組織力と営業力の強化は、当社の事業戦略の根幹をなすものです」と述べ、次のように続けました「過去数年間で、私たちはこれらの能力を大幅に強化してきましたが、現在は、コマーシャル、サプライチェーン、財務の各チームが全社視点で将来を見据えた計画を立案する方法の変革に取り組んでいます。この重要な取り組みにおいて、業界最高水準のパートナーとして信頼を置くo9ソリューションズと共に挑戦できることを、大変嬉しく思います。」

当社のCEO兼共同創業者チャクリ・ゴッテムカラは、「リアルタイムのデータ活用と管理を通じて、モルソン・クアーズ様の部門横断的な計画立案プロセスの成功を確信しており、同社のIBP（統合事業計画）の推進に寄与できると自負しております。モルソン・クアーズ様の変革の道のりを共に歩めることを光栄に思います」と述べています。

※本プレスリリースは、2024年12月に米国で発表されたプレスリリースの抄訳版です。内容および解釈については英語版が優先されます。


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o9ソリューションズについて
米国ダラスに本拠を置くo9ソリューションズ（オーナインソリューションズ）は、AI搭載の次世代サプライチェーンプランニングプラットフォーム『o9 デジタルブレイン』を提供しています。多様な業界の大手企業に導入されているo9 デジタルブレインは、需要予測や供給計画、統合事業計画などのソリューションを通じ、企業のDXを強力に支援しています。
詳しくは当社ウェブサイトをご覧ください：https://o9solutions.com/ja/

日本法人概要
社 名　o9ソリューションズ・ジャパン株式会社
設 立　2018年4月
代表者　代表取締役社長　イゴール・リカロ（本社社長・COO兼任）
所在地　東京都港区港南1-2-70 品川シーズンテラス 12階
本 社　米国テキサス州ダラス

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