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広がるシニアワーカーの活躍、シニア層指定の人材相談も

PR TIMES / 2021年9月24日 16時15分

~クラウドテック、株式会社シニアジョブと協働でトークイベントを開催~

 企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営する株式会社クラウドワークス(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長 兼 CEO:吉田 浩一郎 以下「当社」)が運営するフリーランス向けエージェントマッチングサービス「クラウドテック」では、株式会社シニアジョブ(本社:東京都新宿区 代表取締役 中島康恵 以下「シニアジョブ」)と協働し、「アフターコロナ、シニアの働き方を予測~“やわらかシニアワーカー”の台頭~」を開催しました。報道関係者向けに開催した本イベントの内容を抜粋し、お知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/50142/69/resize/d50142-69-419b304c1bdf295f8c7a-0.jpg ]




コロナ禍を経て変わる企業、シニア層だから持つ「魅力」が鍵に



「シニアワーカーを雇用する企業の変化」と題したセッションでは、両社共通の認識として、シニアの採用・活用は特別なことではなく、シニアワーカーだからこそ活きるという風潮すらも生まれていることが提示されました。

シニアジョブでは、2019年以降の傾向としてシニア名指しでの人材相談が入るようになったといい、50代だけでなく60代の人材を採用・活用する企業が増えていることが報告されました。さらに、直近でシニアワーカー採用を開始した企業は単発での採用ではなく、リピート採用が見受けられるという特徴から、シニアワーカーの採用・活用はもはや一般的な選択肢となっていることが紹介されました。

クラウドテックからは、クラウドテック利用企業の多くがIT企業であると前置きした上で、2019年以前に企業の反応で見られていた「馴染めないのでは」「新しい見識を受け入れないのでは」といったシニアワーカーへの見方が「年齢ではなく、個が持つスキルに注目したい」へと変わっていることをお話しました。さらに、それだけではなくシニア層だからこそ持つ魅力(経験・引き出しの多さ・懐の深さ)に注目する企業が増えていることから、企業を取り巻く事業環境の変化を指摘しています。



「40代のうちに70歳まで働ける企業へ転職」「フルリモートで働くシニア」などの事例紹介も



「シニアワーカーの現状とこれから」と題したセッションの中では、シニアジョブから「40代のうちに70歳まで働ける企業へ転職」「パートではないシニアの副業」のようなご活躍のシニアワーカー事例の共有があった上で、今後ますます多様な働き方が拡がるとの見解が示されました。

クラウドテックからは、年齢で区切ることが前提となっていた“年齢バイアス”が薄れ、今後より個の力が問われていくのでは、と提示しました。企業側の変化として「単に定年を70歳に引き上げるのではなく、その実態に併せた制度改正がなされていくのでは」、働く個人についても「40代、50代の頃から70歳80歳でも働くための議論が加速していくのでは」と提示しています。また、現在クラウドテックを通じて働くシニアワーカーの例としては、フルリモートで働くWebエンジニアや週に1日、フルリモートで働くWebマーケターの例などが提示されています。



コロナ禍を経て大きく変わるシニアワーカーと、関わる企業の現状を伝える場として開催



働き方改革に伴う国内の様々な制度変化、さらにコロナ禍に伴う生活者の過ごし方の大幅な変化は、シニアワーカーに対しても変化を及ぼしました。さらに2021年4月の高年齢者雇用安定法改正の施行など、シニアワーカーを雇用する側の企業に関しても、常に変化が求められ続けています。

このような状況を踏まえ、シニアワーカーに関するサービス提供を6年にわたって行い、シニアを取り巻く変化に常に接してきたシニアジョブと、Webエンジニアを中心とするITフリーランスに強みを持ち、シニアワーカーの新たな動向を掴んだクラウドテックの2社協働で報道関係者向けトークイベントを実施しました。本イベントにおいては、株式会社シニアジョブ代表取締役の中島康恵氏、そして株式会社クラウドワークス執行役員兼クラウドテック本部長の中山恵太が登壇し、各社を通じ実際に活躍するシニアワーカーの事例を交えながら現況を共有しています。
本イベントに限らず、クラウドテックでは今後もIT人材が年齢・場所・性別などの様々な区別にとらわれず、個の持つ力で最大限活躍できるよう、尽力を続けてまいります。

※本イベントに際しては、シニアワーカーとして50歳以上の人材を対象としています。



株式会社シニアジョブについて



シニアジョブは学生起業家出身の代表取締役 中島康恵が設立した、50歳以上のシニアの転職・再就職を支援する人材紹介サービスの会社です。「シニアが自由に仕事に就ける未来を作りたい」と考え、それをライフワークとする中島のもとに、20代を中心とした若い社員が集まり、成長率400%と急成長中です。人事部長も社会人2年目が担っており、年齢が近くて話しやすい環境と、入社すぐにチャンスを掴める環境を整備しています。

【会社概要】
代表 : 代表取締役 中島 康恵
本社 : 東京都新宿区歌舞伎町2丁目2−15 ヒルコート東新宿ビル4F
TEL : 03-6908-9822
URL : https://corp.senior-job.co.jp/
事業内容 : シニアの人材ビジネス提供



クラウドテックについて



[画像2: https://prtimes.jp/i/50142/69/resize/d50142-69-0aa37939775ca2aeb729-1.png ]


クラウドテックは、企業とフリーランスのマッチングを支援するエージェントサービスです。サービスにはWebエンジニアやデザイナーを中心に、全国各地のハイスキルな人材が7万人以上が登録、さらに「クラウドワークス」などグループ登録ユーザーを加えると、450万人に達します。2015年のサービス開始当初から順調に規模を拡大し、2015年に大阪、2017年には福岡営業所を開設しています。2020年6月には、Webエンジニアとのマッチング済み案件の約95%がテレワークとなり、場所と時間にとらわれずに働く環境の実現を目指しています。

URL:https://crowdtech.jp/client/



株式会社クラウドワークスについて



クラウドワークスは「“働く”を通して人々に笑顔を」をミッション、「働き方革命~世界で最もたくさんの人に報酬を届ける会社になる」をビジョンとし、日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」をはじめとした企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームを開発・運営しています。2021年6月末時点で、当社提供サービスのユーザーは450万人、クライアント数は74万社に達し、内閣府・経産省・外務省など政府12府省を筆頭に、80以上の自治体、行政関連団体にも利用されています。2014年に東証マザーズ上場(証券コード3900)、2015年には経済産業省 第1回「日本ベンチャー大賞」ワークスタイル革新賞および、グッドデザイン・未来づくりデザイン賞を受賞。

会社名:株式会社クラウドワークス
代表者:代表取締役社長CEO 吉田 浩一郎
所在地:東京都渋谷区恵比寿4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー6階
設 立:2011年11月11日
事 業:インターネットサービスの運営
    日本最大のクラウドソーシング「クラウドワークス」 https://crowdworks.jp
    ハイスキルなフリーランスに自由な働き方を。「クラウドテック」https://crowdtech.jp/client/
    優秀なアシスタントがバックオフィス業務を在宅でサポート「ビズアシスタントオンライン」https://bizasst.jp/client/
    副業・兼業のハイクラスマッチングサービス「クラウドリンクス」https://crowdlinks.jp/
    働き方を見える化するクラウド型プロジェクト管理「クラウドログ」https://www.innopm.com/
資本金:26億8,856万円※2020年9月末現在
URL:https://crowdworks.co.jp/

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