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三菱総合研究所、国立研究開発法人土木研究所から優良業務等で表彰

PR TIMES / 2023年8月8日 16時45分

「スマートインフラマネジメントシステムの構築に関する検討」について全3枠で表彰

株式会社三菱総合研究所(代表取締役社長:籔田健二、以下 MRI)は、国立研究開発法人土木研究所(以下 土木研究所)から「スマートインフラマネジメントシステムの構築に関する検討業務」について、「優良業務」「優秀技術者」「奨励技術者」の全3枠で表彰を受けました。「未来のまち」「未来のインフラ」に求められる機能・役割を整理した、産官学連携の総合知的アプローチが評価されたものです。



「スマートインフラマネジメントシステムの構築に関する検討業務」プロジェクトメンバー

[画像1: https://prtimes.jp/i/50210/69/resize/d50210-69-2edd53684dcfef5490bc-0.jpg ]


1. 経緯
MRIは八千代エンジニヤリング株式会社と設計共同体を形成し、土木研究所から「スマートインフラマネジメントシステムの構築に関する検討業務(令和4年9月~令和5年3月)」(以下 本業務)を受託しました。本業務は、内閣府の戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)第3期(2023年~2027年)の15領域の1つである「スマートインフラマネジメントシステムの構築」※1の実施に向けたフィージビリティスタディを行うものです。MRIは産官学の関係者とともに検討を重ね、スマートインフラマネジメントシステムの社会実装に向けたロードマップの作成、全体戦略および計画案作成をとりまとめる役割を担いました。


2. 概要
土木研究所は、研究開発に関わる委託業務で、その成果および業務への取り組みが特に優良であった受注者およびその技術者を表彰しています。本業務は、令和5年度委託発注業務の中から、都市、土木分野だけでなく、交通、医療・介護、ものづくり、防災、エネルギー等さまざまな分野から『未来のまち』『未来のインフラ』に求められる機能・役割を整理した、産官学連携の総合知的アプローチなどが評価され、「優良業務」「優秀技術者」「奨励技術者」の全3枠で表彰を受けました※2。「優良業務」として三菱総合研究所・八千代エンジニヤリング設計共同体、「優秀技術者」として本業務の管理技術者であるMRIの竹末直樹、40歳以下の若手研究員に与えられる「奨励技術者」としてMRIの宮崎文平が表彰されました。


本業務でとりまとめたスマートインフラマネジメントシステムの概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/50210/69/resize/d50210-69-01ffc7490cb91a9a0cd0-1.png ]




3. 今後の予定
デジタル技術を活用した、効率的なインフラマネジメントシステムの構築は、建設業の生産性向上、労働力不足、現場の安全性向上など、社会課題の解決に不可欠です。その社会実装のためには、「技術開発、制度設計、事業検討、人材育成等」の各プロセスを産官学で連携・推進する環境整備や具体的な有望技術(例:エックス線非破壊検査等)の探索が鍵となります。MRIは、今後も関係者・各機関と連携し、スマートインフラマネジメントシステムの社会実装に向けた活動に取り組みます。

※1 土木研究所「戦略的イノベーション創造プログラム スマートインフラマネジメントシステムの構築」
https://www.pwri.go.jp/jpn/research/sip/index.html

※2 土木研究所「令和5年度国立研究開発法人土木研究所優良業務等表彰について」
https://www.pwri.go.jp/jpn/about/pr/press-release/pdf/20230718.pdf



[表: https://prtimes.jp/data/corp/50210/table/69_1_af9dbecbd448808bdd7f41b5de509778.jpg ]


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