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【福島県磐梯町】町独自の不妊・不育治療助成制度「磐梯町こうのとり支援事業」を拡充します~助成期間の制限を撤廃し、自己負担をさらに軽減~

PR TIMES / 2023年4月1日 14時15分

開始日:2023年4月1日

福島県磐梯町(町長:佐藤淳一、以下磐梯町)は、2023年4月1日から町独自の不妊・不育治療助成制度「磐梯町こうのとり支援事業」を拡充し、治療費の助成期間を撤廃します。これまで、治療を開始してから通算5年間を助成対象期間としていましたが、助成期間に制限をなくし、何回でも助成を受けられるようになります。助成金額は1回の治療に対し上限20万円で、保険適用がされない治療に対しても助成されます。



「磐梯町こうのとり支援事業」とは

[画像1: https://prtimes.jp/i/57622/69/resize/d57622-69-7384805d90b0b1b43a8d-0.jpg ]


自分たちの子や孫が暮らし続けたい町を目指す磐梯町は、「幼小中一貫教育」や「磐梯版ネウボラ」など、妊娠・子育てにおける先進的な取り組みを進めてきました(*)。不妊・不育治療が保険適用になる以前の、2018年より独自の助成制度「磐梯町こうのとり支援事業」設け、積極的に助成を行ってきました。不妊治療は、2022年4月1日から保険適用となりましたが、治療を開始する時点の女性の年齢によって保険適用の回数が異なります。今回の制度改正により、保険適用から外れても妊娠を希望する方や不妊に対し悩んでいる方に寄り添い、さらなる経済的負担を減らしてまいります。

「磐梯町こうのとり支援事業」概要


[画像2: https://prtimes.jp/i/57622/69/resize/d57622-69-41b79cc83acee02213f3-2.png ]


備考
以下の場合は、助成の対象額に含みません。
・「福島県不妊治療支援事業」による助成を受けられる治療については、県の事業を優先させ、自己負担額からその助成額を控除します。
・文書料、入院室料、室料差額、食事療養費等の直接治療に関係しない費用
・医療保険適応時の保険給付費 ・他の市町村等又は当該治療に係る助成を受けた費用

*参考 磐梯町の子育て支援について
磐梯町では、妊娠から出産、就学から中学校卒業まで、途切れることなく町内すべての子どもたちを対象に、ニーズに合った教育的支援を継続することを理念に置いています。
フィンランドでは、子育ての悩みを持つ親や家族が気軽に相談できる場所(ネウボラ)があり、ここでの相談支援により、安心して子どもの成長に関わることができます。そんな子育て支援先進国のフィンランドの制度を参考にし、「磐梯版ネウボラ」構想を進めています。ネウボラ担当保健師を中心に、磐梯ネウボラセンター(子育て世代包括支援センター)と連携・協力してネウボラを機能させ、様々な地域の関係者と密に連携しながら子ども達一人一人がすこやかに成長できるよう支援しています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/57622/69/resize/d57622-69-6b4eabfb0a535e64c97b-1.png ]


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