日本人の5人に1人は「慢性痛」に悩んでいる!『いつまでも消えない「痛み」の正体』発売
PR TIMES / 2021年9月21日 15時15分
「痛み治療」の名医が教える、慢性痛を克服する方法
青春出版社(東京都・新宿区)は『いつまでも消えない「痛み」の正体』(牛田享宏/著)を9月22日に発売いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/75284/69/resize/d75284-69-6d56a7c9e701e21251f0-0.jpg ]
腰痛、ひざ痛、首こりといった慢性痛で悩んでいる人は全国で約2000万人以上、日本人のおよそ5人に1人に上ります。慢性痛とは、痛みの原因となるようなケガや病気はとっくに治っているのに、痛みだけが消えずに続いている状態のことをいいます。
実は、こういった慢性的に続く痛みは「脳」が感じています。脳は「痛い」と感じるだけでなく、痛いから「苦しい」といった感情も生みます。すると、痛みの元々の原因だった病気やケガが治ってたあとにも、一種の記憶として神経回路に残ってしまい、さらなる複雑な痛みを発し続けるのです。
本書では、「痛み治療」の名医である著者が、慢性痛に関する正しい知識と、日常生活で実践できる痛みの悪循環を断ち切るヒントを紹介します。
本書の目次
【第1章】慢性的な痛みは脳が感じている
【第2章】脳に働きかけて慢性疼痛を克服する
【第3章】運動で痛みの悪循環から抜け出す
【第4章】ケガや病気が治っても、なぜ「痛い」のか
【第5章】慢性疼痛治療の今とこれから
著者プロフィール
牛田享宏(うしだ・たかひろ)
愛知医科大学医学部教授、同大学学際的痛みセンター長および運動療育センター長を兼任。医学博士。1991年、高知医科大学(現高知大学医学部)を卒業後、神経障害性疼痛モデルを学ぶため1995年に渡米。テキサス大学医学部 客員研究員、ノースウエスタン大学 客員研究員、同年高知大学整形外科講師を経て、2007年、愛知医科大学教授に就任。慢性の痛みに対する集学的な治療・研究に取り組み、厚生労働省の研究班が2018年に作成した『慢性疼痛治療ガイドライン』では研究代表者を務めた。
書籍情報
『いつまでも消えない「痛み」の正体』
著者:牛田享宏
発売日:2021年9月22日
定価:1,584円(税込)
ISBN:978-4-413-23220ー3
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
なぜ「肌の接触」が必要なのか? ハグやマッサージが幸福感をもたらす理由
ニューズウィーク日本版 / 2024年9月19日 17時50分
-
長距離ドライブ後に腰の違和感。痛みは再発と軽減を繰り返し…【ひどい腰痛も8割治る】
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年9月11日 9時26分
-
パーキンソン病と尿酸および エネルギー代謝障害の関係を示す新たな発見
Digital PR Platform / 2024年9月10日 11時48分
-
「首の痛みを甘く見ないで」千鳥ノブも経験、放置すると危険な首こり!合言葉は「FAST」
週刊女性PRIME / 2024年9月8日 6時0分
-
慢性低ナトリウム血症とその急速補正がミクログリアの機能に影響を与えることを発見
Digital PR Platform / 2024年9月4日 15時12分
ランキング
-
1「佐渡島の金山」世界遺産登録、経済効果585億円…政投銀が3年前の試算を上方修正
読売新聞 / 2024年9月21日 17時22分
-
2PAULの「3080円・高級モーニング」超正直な感想 フランス発ベーカリー・カフェチェーンの実力は?
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 8時0分
-
3「うどんみたいな布団」が突如爆売れ、Xで16万いいね 「売れたらラッキーくらいに思ってた」と担当者
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年9月21日 7時40分
-
4ゆうちょ顧客情報を不正流用 日本郵便、かんぽの保険営業に
共同通信 / 2024年9月21日 18時30分
-
5渋谷・おしゃれ飲食街の「インフレ」が進む"裏事情" 立ち飲みのワイン1杯1200円も躊躇なく飲む若者たち
東洋経済オンライン / 2024年9月21日 9時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください