Datadog、統合されたOpenTelemetry CollectorとAgent Experienceを発表
PR TIMES / 2024年6月29日 14時40分
新機能により、OpenTelemetryユーザーはDatadogの包括的なオブザーバビリティソリューションとエンタープライズリソースへのアクセスが可能に
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ニューヨーク - オブザーバビリティとセキュリティの統合プラットフォームを提供するDatadog, Inc. (NASDAQ: DDOG) (https://www.datadoghq.com/ja/ )は本日、 Datadog Agent と OpenTelemetry(https://www.datadoghq.com/ja/solutions/opentelemetry/ )Collector の統合エクスペリエンスを発表しました。これにより、OpenTelemetryのユーザーは、Datadogの包括的なオブザーバビリティソリューションにアクセスして、手動で設定することなく迅速にオンボードし、組み込まれたコレクタをリモートで一元管理して、Datadogのエンタープライズグレードの信頼性とリソースの恩恵を受けることができます。
今日、組織はOpenTelemetry Collectorを使用して、データの生成や処理をして、1つ以上のオブザーバビリティプラットフォームへ柔軟にルーティングしています。また、大規模なOpenTelemetry Collectorのフリート管理と保守を、専用サポートへのアクセスなしに行うことが運用の複雑化とセキュリティ要件の未達成の原因になっています。
Datadogの製品担当バイスプレジデントであるYrieix Garnierは次のように述べています。「本日の発表は、OpenTelemetryコミュニティとオープンスタンダードに対する当社のこれまでのコミットメントを継続するものです。これにより、ユーザーはDatadog の先進的なオブザーバビリティ製品と OpenTelemetry Collector の機能を、統合されたアプローチで同時に活用することができます。DatadogとOpenTelemetryの両ユーザーは、OpenTelemetryとDatadog間の相互運用性の向上、OpenTelemetryデータの管理向上、テレメトリデータの収集方法の柔軟性向上の恩恵を受け、同時にあらゆる技術的な問題やセキュリティ問題に対するサポートを受けることができます。」
OpenTelemetry Collector と Datadog Agent Experienceの統合によって、以下のことが実現します:
既存のOpenTelemetry機能と共にDatadogの包括的なオブザーバビリティソリューションへアクセスできます。
Datadog Fleet Automation(https://www.datadoghq.com/ja/blog/fleet-automation/ )を使用して、組み込みOpenTelemetry Collectorのフリートをリモートで管理し、手動コンフィギュレーションなしでより迅速にオンボードします。
OpenTelemetry Collector と Datadog の SaaS プラットフォームで Datadog Agent を使用する場合、 Datadog のグローバルサポートチームから、 オンボーディングとトラブルシューティングのための専用サポートを受けることができます。
統合されたOpenTelemetry CollectorとAgent Experienceは現在ベータ版です。
詳しくはこちらをご覧ください:
https://www.datadoghq.com/solutions/opentelemetry/.
Datadogについて
Datadogは、クラウドアプリケーション向けのオブザーバビリティおよびセキュリティの統合プラットフォームを提供しています。Datadogの SaaSプラットフォームは、インフラストラクチャーのモニタリング、アプリケーションパフォーマンスモニタリング、ログ管理、リアルユーザーモニタリング、その他多くの機能を統合および自動化し、お客様のテクノロジースタック全体に統合されたリアルタイムのオブザーバビリティとセキュリティを提供します。Datadogは、あらゆる規模の企業、幅広い業界で使用され、デジタルトランスフォーメーションとクラウド移行を可能にし、開発、運用、セキュリティ、ビジネスチーム間のコラボレーションを促進し、アプリケーションの市場投入までの時間と問題解決までの時間を短縮し、ユーザーの行動を理解し、主要なビジネス指標をトラッキングします。
将来の見通しに関する記述
本プレスリリースには、新製品および新機能の利点に関する記述を含め、米国1933年証券法(Securities Act of 1933)第27A条および米国1934年証券取引所法(Securities Exchange Act of 1934)第21E条に規定される「将来予想に関する記述」が含まれています。これらの将来予想に関する記述は、当社の製品および機能の強化、またそれらによってもたらされる利益に関する記述が含まれますが、これらに限定するものではありません。実際の結果は、将来見通しに関する記述とは大きく異なる可能性があり、「リスクファクター」の見出しの下に詳述されているリスクをはじめ、2024年3月31日に米国証券取引委員会に提出したForm 10-Qの四半期報告書を含む米国証券取引委員会への提出書類および報告書、ならびに当社による今後の提出書類および報告書に記載されている、当社が制御できない様々な仮定、不確実性、リスクおよび要因の影響を受けます。法律で義務付けられている場合を除き、当社は、新しい情報、将来の事象、期待の変化などに応じて、本リリースに含まれる将来の見通しに関する記述を更新する義務または責務を負いません。
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