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CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」において初めて最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定

PR TIMES / 2023年3月23日 12時15分

カゴメ株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:山口 聡)は、気候変動に関して、サプライヤーとのエンゲージメントを高める取り組みを評価するCDP(*1)「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、初めて最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。



カゴメ株式会社(本社:愛知県名古屋市 代表取締役社長:山口 聡)は、気候変動に関して、サプライヤーとのエンゲージメントを高める取り組みを評価するCDP(*1)「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、初めて最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。

[画像: https://prtimes.jp/i/99065/69/resize/d99065-69-15cd000602ca58d82ff2-0.jpg ]

CDP「サプライヤー・エンゲージメント評価」は、CDPによる気候変動に関する調査のうち、4つの主要分野(ガバナンス・目標・Scope3排出量算定・サプライヤーとのエンゲージメント)の回答と、CDP気候変動質問書全体のスコアの5つの項目から評価が行われます。2022年度は、CDP気候変動質問書(完全版)に回答した上位8%にあたる約650社の企業が「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。

当社は、2050年までに当社グループの温室効果ガス排出量を実質ゼロにすることを目指して、2030 年に向けた削減目標を策定し、SBT(Science Based Targets)イニシアチブ(*2)の認証を2022年2月に取得しています。現在、各Scopeにおける温室効果ガス排出量の削減に努めていますが、特にScope3排出量の削減には、より多くのサプライヤーを巻き込むことが重要であると考えています。

今回のCDP「サプライヤー・エンゲージメント評価 」においては、温室効果ガス排出量の削減目標、Scope3排出量の把握の他、サプライヤーの温室効果ガス排出量削減目標・課題の把握、及び、排出量の算定支援など、気候変動の分野におけるサプライヤーとの協働などが総合的に評価されたものと考えています。

今後も、持続可能な地球環境への取り組みにおいて優先度の高い課題である温室効果ガス排出量の削減を進めていきます。

(*1) 企業や都市の重要な環境情報を測定・開示・管理・共有するための非政府組織(NGO)で、その年次の環境情報開示と評価プロセスは、企業の環境情報開示におけるグローバルスタンダードとして認知され、持続可能な経済を目指す投資や調達の意思決定に、広く活用されている。2022 年には、世界の時価総額の半分に相当する 18,700 社以上の企業、1,100 以上の都市、 州・地域を含む、世界中の約 20,000 の組織が CDP の質問書 を通じてデータを開示した。
(*2) 企業の温室効果ガス排出削減目標が、パリ協定が定める水準と整合していることを認定する 国際的イニシアチブ
参考リリース:2030 年にむけた温室効果ガスの排出削減目標 国際的な気候変動イニシアチブ「SBT」の認定を取得~Scope1 および Scope2 の削減目標は、「1.5℃目標」を設定~
https://www.kagome.co.jp/library/company/news/2022/img/220225001.pdf

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