フリースケール、ドライバ・アシスタンス・システムの普及を促進する車載スマート・カメラ用デバイスを発表

PR TIMES / 2012年10月22日 14時48分



東京(フリースケール・テクノロジ・フォーラム・ジャパン)-フリースケール・セミコンダクタ・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区下目黒1-8-1、代表取締役社長:ディビッド M. ユーゼ)は、ドライバ・アシスタンス市場向けの新しい画像認識プロセッサ(ICP:Image Cognition Processor)ファミリ「SCP2200」を発表しました。CogniVueのAPEX IP技術をベースとするこのファミリは、車載スマート・カメラ・アプリケーションに適しています。関連ライブラリ、ハードウェア、ソフトウェア開発キットも提供され、スマート・カメラ・アプリケーションを設計するための包括的なツール・セットが揃うため、自動車メーカーは独自のソリューションを迅速に製品化できます。

今日の自動車ユーザはインフォテイメント機能や安全機能に対するニーズが高まっており、フロント・カメラ、リア・カメラ、サラウンド・ビュー・カメラの需要が増大しています。アメリカでは、国家道路交通安全局(NHTSA)がアメリカ国内のすべての乗用車に対して近い将来リア・カメラ技術の実装を義務づける法案を提出しています。この法案は車両背後の危険な死角に対処するためのもので、NHTSAによると、この死角を原因として年間で292人が死亡、1万8000人が負傷しています。また、ヨーロッパでも、ヨーロッパ新車アセスメント・プログラム(ユーロNCAP)規格が歩行者の安全に焦点を当てるようになっています。

自動車メーカーは、車載カメラなど、歩行者検知性能を改善する各種アプリケーションを通じて自動車の安全性を高めようとしていますが、さまざまな課題に直面しています。アメリカ当局によると、車載カメラと表示画面を搭載する費用は、自動車産業全体で年間27億ドル(USD)、自動車1台あたり160~200ドルに達すると推定されており、特にコスト面が大きな問題となっています。フリースケールのSCP2200ソリューションは、高密度メモリを同一パッケージに集積することにより部品コストを抑え、カメラの小型化を可能にします。

フリースケールのSCP2200ファミリは、並列化した画像処理アーキテクチャを採用しているため、画像データの並行処理が可能で、現在の競合製品に比べて低いクロック周波数で高い性能を実現します。また、性能だけでなく、市場をリードする低消費電力性能と費用対効果も兼ね備えています。

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