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長門市内全小学校でECCのデジタル教材とアプリ導入 ICT技術を活用した英語学習をスタート

PR TIMES / 2021年10月6日 20時15分

アプリ「おもてなCity(R)へようこそ!」に、長門市の観光地を紹介するオリジナルコンテンツを公開

総合教育・生涯学習機関の株式会社ECC(本社:大阪市北区、代表取締役社長:花房雅博)は、山口県長門市と連携し、デジタル教材「パパッとえいご」と、人工知能(AI)搭載の対話型英語学習アプリ「おもてなCity(R)へようこそ!」を活用したオリジナル英語学習システムの長門市内全小学校(1・2年生対象)への導入を開始いたします。
またこれに併せて、アプリ「おもてなCity(R)へようこそ!」内に長門市の観光名所のことを英語で紹介できる観光コンテンツ(無料)を公開いたしました。



プレスリリースPDF版:https://prtimes.jp/a/?f=d16929-20211006-a961458698cf5915719d10ad76a05d3e.pdf

■長門市内全小学校での英語学習への導入について
 2020年4月から、小学校3・4年生で外国語活動、5・6年生で教科として外国語が必修化されたことにより、これまで以上に、その英語力が求められる時代になりました。また今年度より、児童生徒に1人1台端末を配布する等、教育のICT化も同時に進められています。
 長門市が推進する子育て世代からも「選ばれるまち」づくりの一環で、市内小学校に通う児童がスムーズに、英語教育に取り組めるための独自の行政サービスとして、小学校1・2年生の余剰時間を活用して、楽しく英語に触れる機会を増やすための施策をECCがサポートすることになりました。

 具体的には、教員が専用端末(iPad)を操作し、電子黒板に映像やクイズ、歌などを映し出し、児童参加型の授業を展開できるデジタル教材「パパッとえいご」と、AI音声認識対話技術による実践的な英会話や発話練習が何度もできるアプリ「おもてなCity(R)へようこそ!」の2種類を使用し、楽しく英語学習を進めていくものです。
※「おもてなCity(R)へようこそ!」テスト導入後のアンケート結果(下記)も参照ください


■長門市オリジナルコンテンツについて
 アプリ「おもてなCity(R)へようこそ!」に、長門市の観光地を紹介するオリジナルコンテンツを共同で開発しました。このコンテンツは、App Store、Google Play ストアから「おもてなCity(R)へようこそ!」をダウンロードいただき、以下の手順で進んでいただくと、一般の方もどなたでも無料で利用できます。

【はじめる】から、【STUDY】を選択
【SPECIAL】>【TOURIST INFORMATION CENTER】内の【長門市】を選択

 元乃隅神社や長門湯本温泉、センザキッチンといった本市を代表する観光地をはじめ、長門市にゆかりのある著名人も登場し、それらを英会話形式で紹介していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16929/70/resize/d16929-70-d94e748c669383c7a9f6-0.jpg ]

【デジタル教材「パパッとえいご」の特徴】
 専用端末をTVにつなぐだけでご利用いただけるデジタル教材です。外国人講師による音声や映像を使った楽しいレッスン素材が導入されています。画面をタッチするだけの簡単操作で、子どもたちの反応を見ながら、楽しい英語授業を展開いただけます。


【対話型英語学習アプリ「おもてなCity(R)へようこそ!」の特徴】
 英語を話せるようになるためには会話練習量、すなわち一人ひとりの十分な発話時間が重要です。しかし現状では、1回の授業時間の中で一人あたりの発話練習時間は約1分程度と言われています。
 この課題を解決するため、ECCでは話す力を育む対話型英語学習アプリ(本アプリ)を開発。学習内容は新学習指導要領に準拠、小学校・中学校の授業で活用しやすい学習ツールとなっています。本アプリにはゲーム要素を盛り込み、英語学習に重要なモチベーションを維持した学習が可能。また「会話」だけでなく「単語」「文法」の3つの要素も習得できます。教員の方においても、管理画面で児童生徒の学習状況、学習結果を把握することができ、児童生徒への適切な対応ができるようになります。

●一番心に残っているのは「キャラクターに褒められたこと」 (テスト導入校のアンケート結果)
 昨年テスト導入を行った山口県長門市の受講者アンケートによると、「おもてなCity(R)へようこそ!」(以下、本アプリ)を使用した授業を受けた生徒のうち、約半数の47%が「話した英語をキャラクターに褒められたこと」が一番心に残っていると回答。キャラクターとコミュニケーションしながら学びを深めていくことができる、本アプリならではの特徴が際立つ結果となりました。また「勉強した英語を授業以外で話しましたか?」の質問には、84%の生徒が「話した」と回答。話した相手として一番多かったのは「家族」の47%で、学びを普段の生活の中で実践するという積極性が見られました。「授業時間の長さはどうでしたか?」の質問には、55%の生徒が「ちょうどいい」と回答した一方で、39%の生徒が「短い・足りない」と回答。もっと学びたいと感じられる授業だったようです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16929/70/resize/d16929-70-db54da91a1c296e25531-1.jpg ]

■アプリケーション概要 https://omotena.city/
・対応OS:iOS、Android
≪価格≫
・小学生・中学生用 GIGAスクール対応標準プラン:月額 300円(税別) /人
・一般向け:無料(一部有料コンテンツあり)


■山口県長門市  https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/
「長門市」は本州の最西端「山口県」の西北部に位置し、東は萩市、南は下関市、美祢市に接し、北側には北長門海岸国定公園に指定される美しい日本海の風景が広がっています。現在の長門市は2005年(平成17年)3月22日に旧長門市、三隅町、日置町、油谷町の1市3町が合併して誕生しました。
紺碧に澄んだ日本海と美しい砂浜。海を臨み空を映してたたずむ「棚田」の風景。迫力ある奇岩巨岩が連なる青海島。アメリカCNN「日本の最も美しい場所31選」の一つ「元乃隅神社」など多くの絶景スポットがあります。
また、長門市は温泉に恵まれ、風情も効能も異なる5つの温泉郷「長門湯本温泉」・「俵山温泉」・「湯免温泉」・「黄波戸温泉」・「油谷湾温泉」があり、多くの人が訪れます。

■株式会社ECC  https://www.ecc.co.jp/
ECCは1962年創業以来、さまざまな教育活動を展開。幼児からシニア世代までそれぞれの目的を実現する独自のカリキュラムや教材を導入し、確かな成果を生み出しています。語学教育を通じて、時代にあった“真の国際人”としての資質を兼ね備えた人材を育てることをECCの使命としています。

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