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「日本自然保護大賞2020」の授賞者が決定!

PR TIMES / 2020年1月23日 11時15分

3月22日に「授賞記念シンポジウム」を開催します

全国各地から80 団体・名/111件のご応募をいただき、大賞3 部門のほか、特別賞として沼田眞賞1件、選考委員特別賞2件への授賞と18の活動が入選しました



[画像1: https://prtimes.jp/i/27546/70/resize/d27546-70-641246-6.jpg ]

日本自然保護大賞は、すべての個人と団体・企業・自治体等を対象に、地域性、継続性、専門性、先進性、協働の観点から、生物・生態系の研究、自然保護の実践、環境教育の推進などの優れた活動を表彰するものです。

これまで、のべ519件のご応募をいただき、36 団体・名に授与してまいりました。第6回となる今回は、SDGsや生物文化多様性への関心や行動の高まりなどを踏まえて、より幅広いジャンルから募集し、全国各地から80 団体・名/111件のご応募をいただきました。

いずれも熱意にあふれた意義ある活動ばかりでしたが、活動の将来性や社会への波及性に注目して慎重に審議した結果、大賞3 部門のほか、特別賞として沼田眞賞1件、選考委員特別賞2件への授賞が決定いたしました。また、18の活動が入選となりました。

日本自然保護大賞ウェブサイト:https://www.nacsj.or.jp/media/2020/01/18549/
※当日の取材お申し込みはこちらまでお願いいたします。
TEL:03-3553-4101  E-mail:award@nacsj.or.jp

【大賞】
●保護実践部門
株式会社 加藤建設(愛知県)
「エコミーティング」活動~自然を守る現場監督をめざして

●教育普及部門
元泉地域農地・水・環境保全組織運営委員会(山形県)
子どもたちとつなぐ、おらだ田んぼの魅力と田園地域の未来

●子ども・学生部門
鈴⿅高等学校 自然科学部(三重県)
日本固有の淡水⿂・ネコギギの保護と普及啓発活動
【特別賞】
● 沼田眞賞
阿部 治(東京都)
「国連ESD の10 年」への取り組み等をとおした環境教育の発展への貢献

● 選考委員特別賞
日本野鳥の会東京(東京都)
葛西海浜公園・三枚洲、東京都初のラムサール条約湿地登録への貢献

● 選考委員特別賞
宮部 碧(愛知県)
自分にもできることはなにか~「猛禽新聞」をとおして伝えたいこと


==授賞記念シンポジウム==
●日時
2020 年3 月22 日(日)

●会場
3×3 Lab Future(さんさんラボ フューチャー)
東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JX ビル1 階 03-3287-6200

●内容
10:30~11:50 表彰式、記念撮影(関係者・メディア取材のみ)
13:00~15:45 シンポジウム(一般公開/無料80 名、各受賞者による活動発表)
[画像2: https://prtimes.jp/i/27546/70/resize/d27546-70-655617-0.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/27546/70/resize/d27546-70-657454-1.jpg ]

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[画像5: https://prtimes.jp/i/27546/70/resize/d27546-70-335201-3.jpg ]

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[画像7: https://prtimes.jp/i/27546/70/resize/d27546-70-726509-5.jpg ]



==「日本自然保護大賞2020」の事業概要==
■主催
公益財団法人 日本自然保護協会

■協賛
経団連自然保護協議会

■後援
環境省、国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)、国連生物多様性の10 年日本委員会(UNDB-J)、自然保護憲章普及協議会

■協力
エコッツェリア協会(一般社団法人 大丸有環境共生型まちづくり推進協会)

■応募部門
【保護実践部門】 市民、大学生、専門家、企業、行政などがそれぞれの立場と特性を活かし、具体的な自然保護の実績をあげた活動、研究
【教育普及部門】 自然観察をはじめ、広く自然保護を目的とした教育・普及活動
【子ども・学生部門】 小学生から高校生まで、子どもが主体的に取り組んだ活動、研究

*上記の大賞3 部門のほかに、該当者がいる場合は特別賞として「沼田眞賞」「選考委員特別賞」を授与

沼田眞(ぬまたまこと)博⼠は、生態学者として自然保護の重要性を科学的に説き、日本自然保護協会の元会長として自然を守ることの大切さを訴え、日本の自然保護を国際的な水準に高めました。沼田博⼠の志を未来に伝えていくにふさわしい実績や科学性をもった活動に、特別賞として「沼田眞賞」を授与します。


■応募方法
自薦・他薦を問わず、複数の部門に応募可

■選考方法
日本自然保護協会事務局による一次選考を経て、選考委員による最終選考会で審査

■選考ポイント
地域の自然の特性に根ざした活動、継続することの価値や意義がわかる活動、高い専門性に基づいた活動、新しい技術やアイデア、枠組みを活かした活動、多様な主体の連携や協働のある活動

■選考委員


亀山 章 選考委員長、日本自然保護協会理事長/東京農工大学名誉教授
吉田 正人 日本自然保護協会専務理事/筑波大学大学院教授
石原 博 三井住友信託銀行(株)業務部兼経営企画部CSR 推進室審議役/経団連自然保護協議会企画部会長
イルカ IUCN親善大使/シンガーソングライター/絵本作家
神谷 有ニ 株式会社山と溪谷社 自然図書出版部部長
中静 透 総合地球環境学研究所特任教授 (敬称略)


<日本自然保護協会(NACS-J)とは>
日本自然保護協会は、日本の自然を守る活動に取り組む社会貢献団体です。1949 年に尾瀬ヶ原の発電ダム計画への反対運動のために設立された「尾瀬保存期成同盟」を前⾝として、1951 年に創立。1960 年、日本の自然保護団体として初の財団法人化。2011 年、公益財団法人認定。理事長・亀山 章、会員数約2 万5000 人。事務局所在地・東京都中央区。国際自然保護連合日本委員会(IUCN-J)の事務局も担当。NACS-J(ナックス・ジェイ)は英名の略称。


<担当・お問合せ先>
公益財団法人日本自然保護協会
日本自然保護大賞2020 担当/芝小路(しばこうじ)、鶴田(つるだ)
TEL:03-3553-4101  E-mail:award@nacsj.or.jp
〒104-0033 東京都中央区新川1-16-10 ミトヨビル2F
[画像8: https://prtimes.jp/i/27546/70/resize/d27546-70-559326-7.jpg ]

[画像9: https://prtimes.jp/i/27546/70/resize/d27546-70-891782-8.jpg ]


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