イプソス、「Understanding Asia: アジアを理解する」グローバルトレンドレポートを公開
PR TIMES / 2024年11月20日 16時45分
AIや気候変動など主要なトレンドについて解説
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122181/70/122181-70-06ff67794147c80722d6bdc1fa80c9e6-600x337.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
世界最大規模の世論調査会社イプソス株式会社(日本オフィス所在地:東京都港区、代表取締役:内田俊一)は、グローバルトレンドレポート「Understanding Asia: アジアを理解する」を発表しました。レポートはこちらからご確認ください。(URL:https://www.ipsos.com/ja-jp/ua_globaltrends-jp)
このレポートは、アジア太平洋地域に影響を及ぼしている特定の問題を深く掘り下げることを目的としています。 また、イプソスのグローバルトレンドレポート第8版「新たなコンセンサスを求めて: テンションからインテンションへ」から発表されたデータを活用しています。イプソスグローバルトレンドレポートは、50の市場で5万人を対象に調査を行った、イプソス史上最大の世論調査です。
調査結果
最新のレポートでは、2025年にアジア太平洋地域の消費者にとって最重要事項となる3つの主要なトレンドを特定しました。
テクノワンダー:3人に2人がAIに対してポジティブに捉えている
アジア太平洋地域では、68%が「AIが世界に良い影響を与えている」と答えており、世界全体の平均57%を上回っています。世界の多くの国々ではAIの利点と欠点について意見が分かれていますが、アジアの人々は技術の進歩に期待を抱いています。
AIが世界中に良い影響を与えると考える点では、中国は新しい技術の受け入れに最も積極的で、調査対象となった世界50市場の中で第1位となっています。
古いシステムへの後退:アジアの若者は将来に不安を抱いている
アジア太平洋地域のZ世代の半数以上(57%)は、親が子どもだった頃に育ちたかったと答えており、これは世界の同世代(51%)よりも高い数字です。企業は、馴染みのある過去の伝統の要素と現代のイノベーションを融合させることで、ノスタルジアのトレンドを活用できます。
気候収束:84%が気候変動は現実であり、早急な対策が必要であると考える
10人中8人(84%)は、この地域がすぐに習慣を変えなければ、世界は環境災害に向かうだろうと答えています。この数字はオーストラリアでは大幅に増加しており、2013年に初めて調査が実施されて以来15%増加しています。
アジア太平洋地域の消費者の大半は、気候変動の影響を最小限に抑えるために、日常生活に大きな変化を加えるべきなのは個人ではないと考えています。アジア全体で4人に3人(73%)が、環境保護のためにすでにできる限りのことをしていると答えています。この意識は、インドネシア(91%)、タイ(89%)、フィリピン(87%)で特に高くなっています。
イプソスのAPEC CEO、Hamish Munroは次のように述べています。
「この最新のレポートは、特に技術の進化、社会の変化、気候変動など、急速な変化と複雑化が進む世界において、消費者や国民がどのように考え、感じているかを明らかにしています。インサイトから、この地域は変革に対してオープンであるものの、企業が前進し、変革革命を先導し、リーダーとなることを望んでいることが明らかになりました。
気候変動に関しては、消費者は企業が環境への有害な影響を最小限に抑える上で重要な役割を果たすと考えています。企業には、環境リーダーとして気候変動対策への取り組みを示す絶好のチャンスがあるのです」
フルレポートは以下からご覧ください。
詳細を見る
調査概要
調査方法:混合方式の「IndiaBus」を使用したインドと対面方式を使用したザンビアを除くすべての市場で、イプソスオンラインパネルを使用して実施されました。
調査対象: 世界50市場50,237人(日本人1,000人)
米国、カナダ、香港特別行政区、イスラエル、マレーシア、ニュージーランド、南アフリカ、トルコ、ベトナムでは18~74歳、タイでは20~74歳、インドネシアとシンガポールでは21~74歳、その他すべての市場では16~74歳の合計50,237人
調査対象市場:
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122181/70/122181-70-e248cb0cd98c4c89c74f9ad23891e72a-1114x568.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
実施日: 2024年2月15日~4月23日
調査機関:イプソス
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/122181/70/122181-70-6e1900861023b979ec35a3c2dcc28764-1181x1078.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]イプソス株式会社
イプソスは、世界最大規模の世論調査会社であり、90の市場で事業を展開し、18,000人以上の従業員を擁しています。1975年にフランスで設立されたイプソスは、1999年7月1日からユーロネクスト・パリに上場しています。同社はSBF120およびMid-60指数の一部であり、繰延決済サービス(SRD)の対象となっています。
ISINコード FR0000073298, Reuters ISOS.PA, Bloomberg IPS:FP www.ipsos.com
【プレスルーム】
https://www.ipsos.com/ja-jp/pressroom
【会社概要】
会社名:イプソス株式会社
所在地:東京オフィス 〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-3-13 ヒューリック神谷町ビル
代表者:代表取締役 内田 俊一
事業内容:世論調査並びに各種市場調査の調査企画立案、実査、集計、分析、レポーティングに関する全てのサービス
HP:https://www.ipsos.com/ja-jp
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