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HPE GreenLakeのエコシステムに日立製作所の統合システム運用管理「JP1」が加わり、ハイブリッドIT対応を強化

PR TIMES / 2021年11月30日 11時30分

ハイブリッドITの運用監視も一元管理する「JP1」と、HPEの革新的なDX推進基盤により、お客様のビジネス成果創出の加速を支援

ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)(日本ヒューレット・パッカード合同会社 本社:東京都江東区、代表執行役員社長:望月 弘一)は本日、株式会社日立製作所(代表執行役 執行役社長兼COO小島 啓二/以下、日立)が提供する統合システム運用管理「JP1」(以下、JP1)が、HPE GreenLake edge-to-cloudプラットフォーム(以下、HPE GreenLakeプラットフォーム)のエコシステムに加わったことを発表します。お客様は、HPE GreenLakeエクスペリエンスにJP1を加えて利用することができます。

統合システム運用管理「JP1」は、マルチクラウドの利用を伴う複雑なハイブリッドIT環境で、人のスキルに依存しないシステム監視と一元的な業務運用管理を容易にするため、HPEのお客様でも金融、公共、およびSAPなどのミッションクリティカルシステムで幅広く採用されています。HPEのお客様は、JP1がHPE GreenLakeプラットフォームのエコシステムに加わったことで、JP1が実現するシステム運用管理の負荷軽減メリットをHPE GreenLakeで迅速に享受することができます。

JP1は、HPEのDX推進基盤である、HPC & AIのためのHPE Apollo、HPE ProLiantサーバー、クリティカルアプリケーションを強力に実行するHPE Superdome Flex、コンポーザブルインフラストラクチャHPE Synergyなどの上に構築されたシステムの運用監視と業務運用管理をつかさどります。JP1が提供するシステム状況に応じた的確な対処内容を提案する機能により、システムの運用担当者のスキルに依存する業務を軽減します。クラウドサービスを活用して新たに開発した業務を、オンプレミス側の既存業務と連携させ一連の業務として実行管理することを容易にする機能が、データの利活用に必要とされるHPEのDX推進基盤のより強固、かつ安定的な運用を実現します。

株式会社日立製作所 サービスプラットフォーム事業本部 事業本部長 石井 武夫氏は次のように述べています。
「日立はお客様のDX推進に貢献することを志向し、マルチクラウド環境の一元管理と自律運用をJP1と関連サービスにより進めています。長年にわたるHPEとの協業の一環として、JP1がHPE GreenLakeプラットフォームに加わったことは、共通のお客様にとっても朗報と確信しております。日立が蓄積してきたIT部門の運用ナレッジを反映したJP1で、お客様のシステム運用をHPEと共に支えてまいります。」

日本ヒューレット・パッカード合同会社 常務執行役員Pointnext事業統括(兼)ストラテジック・アライアンス統括本部長 小川 光由は次のように述べています。
「このたびは日立のJP1をHPE GreenLakeプラットフォームのエコシステムに加えることができたことを大変嬉しく思います。お客様がクラウドサービスを導入する究極の狙いは多くの場合、DXの促進によるビジネス成果創出を加速することにあります。ハイブリッドなIT環境の運用管理の複雑さを解消するJP1に対するニーズが高まるなか、HPE GreenLakeプラットフォームの一環としてJP1を提供することで、お客様の運用負荷の軽減、そしてDXの促進に日立とともに寄与してまいります。」

販売開始時期
2021年11月30日より、JP1をHPE GreenLakeプラットフォームの一環として提供開始します。


■HPE GreenLake edge-to-cloudプラットフォームについて
DXを推進するための強力な基盤をお客様に提供するHPE GreenLake edge-to-cloudプラットフォーム(HPE GreenLakeプラットフォーム)は、オンプレミス、エッジ、コロケーション施設のいずれでも稼働可能で、ハイブリッドITならではのガバナンス、コンプライアンス、可視性を兼ね備えています。HPE GreenLakeは、イノベーションを加速する様々なクラウドサービスを提供します ― 対象はアナリティクス、ベアメタル、コンピュート、コンテナ管理、金融決済、データ保護、電子カルテ、5G、HCI、HPC(ハイパフォーマンスコンピュート)、機械学習基盤、ネットワーキング、リスク管理、SAP HANA、ストレージ、VDI、VMと広範にわたります。HPE GreenLakeの事業は急速に成長しており、契約総額は52億ドルを超え、900社以上のパートナーがHPE GreenLakeを販売しています。HPE GreenLakeの約1,200 社の顧客は、世界50ヶ国のあらゆる業種・規模にわたり、Fortune 500企業、政府・公共機関、中小規模の企業で利用されています。
HPE GreenLakeの詳細は https://www.hpe.com/jp/ja/greenlake.html をご覧ください。

■日立 JP1について
「JP1」は1994年より日立製作所が提供している国内トップクラスの実績を誇る統合システム運用管理ソフトウェアです。それぞれの時代やビジネスに合わせて進化を続け、オートメーション、モニタリング、ガバナンスの3つのカテゴリとそれらを統合的に管理するインテリジェンスにより、複雑なシステム運用の最適化を支援します。
日立JP1の詳細は https://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/soft1/jp1/ をご覧ください。

■ HPEのDXプラットフォーム推進の取り組み
HPEは、「DXプラットフォームの提供により、お客様のビジネス変革の加速に貢献する」というテーマで活動を推進しています。「5G/IoT、エッジコンピューティング基盤の導入」、「働き方改革ソリューションの提供」、「全社的データ活用基盤の構築」、「既存インフラのハイブリッドクラウド運用への変革」というDXを支える4つのテクノロジー分野のソリューションに着目し、エッジからオンプレミス、クラウドに至る複合的なインフラを密に連携・シンプル化させることにより、お客様のDXに必要不可欠なプラットフォームを最適な環境で提供することに注力しています。HPEの持つコンピュート、ストレージ、インテリジェントエッジ、ソフトウェア、HPC、ミッションクリティカルソリューションに加え、パートナーとのエコシステムを充実させることにより、「Edge-Centric」、「Data-Driven」、「Cloud-Enabled」という3つの領域にまたがるテクノロジーを含め、「2022年までにすべてのポートフォリオをas a serviceで提供可能にする」会社への変革に向け、全社一丸となって取り組んでいます。詳細は、 https://www.hpe.com/jp/dx でご確認ください。

・HPE Apollo
https://www.hpe.com/jp/ja/compute/hpc/apollo-systems.html

・HPE ProLiantサーバー
https://www.hpe.com/jp/ja/servers/proliant-servers.html

・HPE Superdome Flex
https://www.hpe.com/jp/ja/servers/superdome.html

・HPE Synergy
https://www.hpe.com/jp/ja/integrated-systems/synergy.html


■ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)について
Hewlett Packard Enterprise (NYSE: HPE) は、グローバルedge-to-cloudカンパニーとして、あらゆる場所に蓄積される全てのデータの価値を解き放ち、事業の成果を加速させる支援をします。人々の生活そして働き方の向上を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEは独自でありながら、オープンでインテリジェントなテクノロジーソリューションをas a serviceで提供しています。クラウドサービス、コンピュート、HPC & AI、インテリジェントエッジ、ソフトウェア、ストレージを全てのクラウドとエッジにわたって一貫したエクスペリエンスで提供することで、お客様が新たなビジネスモデルを創出し、新たなエンゲージメントを展開し、運用のパフォーマンスを最大化できるようサポートしています。詳細は https://www.hpe.com でご確認ください。

■プレスルーム
https://www.hpe.com/jp/ja/japan/newsroom/press-release.html

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【お客様からのお問い合わせ先】
カスタマー・インフォメーションセンター
TEL:0120-268-186 または03-5749-8279
ホームページ: https://www.hpe.com/jp/

(C) 2021 Hewlett Packard Enterprise Development LP
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